【礼二郎のつぶやき】

武器を花に

さて、浮気性の僕のせいで月の途中からちょいちょい曲を変えられ、満足に踊り込めないうちに次の曲に突入してしまい、欲求不満が溜まっている方も多いと思いますので、この辺できっちり一月ずつの振付システムに軌道修正したいと思います。

ということで9/1(金)からこちらの曲で1ヶ月完結の振付になります。

Jonnyswim / Take the world

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清々しい、それでいてキュッと胸が痛くなるようなメランコリックな素敵なデュエット曲です。

YouTubeで検索して頂くと、僕の敬愛するスペインのKeone & Mari というご夫婦ダンサーの動画が観られると思いますが、このダンスがとても繊細な振付でいつまでも観ていたいぐらい心地好いのです。闘争心剥き出しのバキバキの硬めの動きが溢れかえっている時代の中で、このようなフワッとカチリと抑制された動きを見せてくれるアーティストがいると心の底から安堵します。

武器には武器を!ではなく、武器を全て花に変える気持ちを全人類に持て!という考え方は所詮無理なのかもしれませんが、そう望む人が遠いスペインに少なくともこのお二人がいる、という事実が少しだけ勇気をくれます。
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# by reijiro_kaneko | 2017-08-21 11:32

五感で観る

興奮冷めやらぬうちに書き記します。

本日、日本一のダンスイベント『Legend Tokyo』を観に行って来ました。

かねがね噂は聞いておりましたが、なかなか劇場に足を運んで観たいとまでは思えず、YouTubeで過去の動画を観て満足していました。

今回は『Plasir Coupable』や『HOTEL』で重要な役を演じてくれている松田鼓童氏が作品を出しているので、こんな機会でもないと一生『Legend Tokyo』には行かないなと判断し、チケットをお願いしていましたが、それすらも忘れていたほどモウロクしておりまして…前々日に鼓童氏から『チケットご用意してありますが、来て頂けますか?』と連絡を貰って慌ててスケジュールを確認。運良く何も予定が入っていなかったので無事に馳せ参じて参りました。

会場は国際フォーラム。
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外観こそ山手線からよく見ていましたが、入館するのは今回が初めて。やたらとデカくてホールに辿り着くまでに意気消沈。開場してからも一時間もあり、どんどんテンションは下降し、いざ始まった時には座席に深く埋もれ不機嫌極まりない5歳児のような状態に。

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松田氏の作品は20組中8番目と事前に聞いていたので、それまでひたすら轟音とこれでもかと出てくる大人数作品の連打に耐え、彼の作品後2作品まで鑑賞し、ちょうど休憩になったのでそそくさと退散しました。

コンクールなので結果を見届けるのが師としての役割かとも思ったのですが、これまでの彼の作品の中でもダントツの逸品だった故、その余韻を他の作品でかき消されたくない気持ちの方が強く、またパワーだけでゴリゴリ押してくるタイプの作品群に本当に疲労困憊してしまったので、申し訳ないとは思いつつ劇場を後にしました。

まだじんわりと彼の作品の残り香が漂っています。

Facebookなどでもよく目にする『スマホに洗脳され街中でもスマホから目を離さず歩いている人達への風刺画』に似た内容の作品。スマホは便利ではあるけれど命よりも大切だと思っている人があまりにも多く、興味本意でスマホのカメラのシャッターを惨事に向かって切る、そんなシーンを僕自身もよくヒヤヒヤしながら見守っています。これでいいのか?画面の向こうの小さな文字や写真だけで知識欲を満たし、カメラのレンズ越しの現実を信じきり、あまりにも視角だけに頼った生活を続けていて、本当に善き人生を送れるのか…

彼の作品はそんな世の中に対して直球で疑問を投げ掛けるものでした。

観ている間中ずっと涙が止まらず、殆ど視覚で彼の作品を観ていませんでした。視覚以外の感覚をフル稼働させて観る、という経験はいつぶりでしょうか…。繊細且つ獰猛なムーブメントが織り成す竜の蛇行と咆哮のような有り様、スマホの光る画面が倒れこんだ人の廻りで蛍のように蠢く様、テーマがテーマだけにそのニュアンスに酔って踊ることは簡単なのに誰1人俺が俺が!というダンサーはおらず全員が松田氏の訴えたいことをノビノビと表現していたムード、それらが本当に皮膚に届き、懐かしい匂いを運び、苦い味を舌に感じさせてくれたのです。

コンクールの審査基準は『心に訴えるエンターテイメントかどうか?』ということらしいですが、何を以て心に訴える作品なのかは受け取る側の感覚でだいぶ変わるものです。ましてや、『エンターテイメント』と付いてしまった日にはやはり『楽しい・カッコいい・迫力満点』な物が称賛されるのがこの世の常というもの。

そんな大会に敢えてあの作品で斬り込んでいった松田氏を僕は誇りに思います。彼はいつでも僕を『師』と呼んでくれますが、僕は彼を『弟子』だと思ったことは一度もなく、それはそういう関係が非常にこそばゆいからであって決して彼を疎ましく感じている訳ではないのですが、今回単純に彼を誇りに思えたということは心のどこかで自分が彼の『師』であることを認められたのかもしれないなぁと思います。

でも今後も彼は『弟子』にはなり得ません。僕を慕ってレッスンに通って下さる多くの皆さんと同様、ポジティブに楽しい関係のまま在り続けたいと思います。

そんなことをグチャグチャ考えながら帰宅し、今朝届いたこちらのCDを再生。

全てのことが腑に落ちる内容であったことは言うまでもありません。
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# by reijiro_kaneko | 2017-08-20 18:08

恩師を訪ねて

前回の記事で少し触れましたが、そんな訳で近々恩師を訪ねて水戸まで行くことになりそうです。

彼は中学時代の吹奏楽部の顧問の先生でした。彼の指導の元、我が部は何代にも渡りコンクールでは必ず金賞を取れる強豪校になり、そんな歴史の中で僕の代だけ唯一金賞を逃し、悲しみに暮れる僕らのために別のコンクールに挑戦する機会を先生が用意して下さり、そこでようやくリベンジを果たせた、という出来の悪い代だったので先生もよく覚えて下さっているようなのです。

散々迷惑を掛け、部長として何一つちゃんとしたことも出来ずに卒業したことが未だに悔やまれ、夢にも時折出てくるぐらいトラウマにもなっている中学時代でしたが、今日同期とあれこれ話していたら僕が思っているほど皆重くは考えていなかったらしく、あっけらかんと『そんなこともあったねぇ』と一笑に付されました。

なんだか救われました。

今、無性に恩師と同期達に逢いたいです。

という訳ですので、急な代行も引き受けませんし、レッスンが終わるとさっさと帰ります。ご容赦ください。
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最後の一枚は何かの理由で休部させられ、傷心の男子部員達を母が宇都宮の大谷観音まで連れていってくれた時のものです。

『スタンド・バイ・ミー』とイメージが被るので合成してみました(^^;
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# by reijiro_kaneko | 2017-08-16 23:03

ハジと気づいただけマシ

帰省のタイミングに合わせたように中学の吹奏楽部の同期から次々に連絡が入り、恩師に逢いに行こう計画が急に持ち上がり、先生にお見せするための当時の写真を実家で探していましたら…
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中学までが僕の黄金期でした。それ以降、暗黒期として伏せておきたい時期が45歳ぐらいまで続きます。実に30年間、本当に自分は何をやってきたんだろう…と恥ずかしいやら両親や周りの皆さんに対して申し訳ないやら、アルバムを捲りながら暗澹たる気持ちになりました。

しかし、どうして、今までこの暗黒期を恥と感じなかったのでしょう…それが一番の不思議です。こんなにもダメっぷりを晒しているのにそれをイケてるとか仕方ねえなぁと容認していた己の感性を呪いました。
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その代わり、中学までは両親の愛にすっかり守られて今見ても可愛らしい。お前はどうしてこのまま真っ直ぐに成長できなかったんだ?!と写真に向かって呟いていたら両親に笑われました。あんなに苦労をかけたのに一笑に伏してしまう二人の寛容さにますます自分が惨めに思えてきました。

惨めな自分を憐れんでいることに酔っていることが本当に心の底から嫌いなのに、まさにその状態にあることに気付き、そんな暇があったらすぐにでも自分を変えよう!と思い直し、せめてもの罪滅ぼしにと毎食二人の好きな食材を料理して喜んで食べて貰っています。

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# by reijiro_kaneko | 2017-08-16 11:32

お盆は映画三昧

先々週のケルトアニメーション映画から立て続けに三本の映画を鑑賞しました。

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アメリカのお馬鹿番組『サタデーナイトライブ』から出てきたラップグループを主役に芸能業界をシニカルに描いた『俺たちポップスター』はただただ無心で愉しく観ることが出来ました。と言いつつ、Seal、Usher、Justin Timberlakeなどの好きなアーティストの皆さんがカメオ出演する度に地味に興奮し、お馬鹿な内容なのに非常に秀逸な楽曲が次々に流れるのでこれまた地味に興奮し、内心大騒ぎで鑑賞していたので見終わってドッと疲れが出ました。

お気に入りの映画館『シネマカリテ』の水槽アレンジがこの『俺たちポップスター』に合わせたディスプレイになっていたので上映までの20分は可愛い金魚を凝視して過ごしました。

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お馬鹿繋がりでもう一作品。

原題『3 idiots』(3馬鹿トリオ、とでも訳しましょうか)、邦題『きっと、うまくいく』は同じ監督の最新作『PK』をやはりシネマカリテで観てファンになり、この『きっと、うまくいく』を大推薦してくれる友人達の言葉に心揺さぶられながらなかなか観る機会に恵まれずにおりましたが、昨日ようやくご対面。

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一言で評するならば『ドタバタお下劣コメディ』なんですけど、それだけでは終わらない深いメッセージが込められた素晴らしい映画でした。

沢山笑って沢山泣きました。

『俺たちポップスター』とも通ずる『童心』をも完全に取り戻せた気がします。

いつも映画やアートを鑑賞していて感じることはこの『童心』を適切に持ち得ている人達は多分に魅力的です。こねくり回した理屈も突き詰めれば深い感銘を与えてくれることもありますが、それよりも単純に『楽しいからやっちゃった!』から生まれるものはストレートに胸を打ちます。

毎年恒例となってしまった梅雨時の体調不良から一転してすっかり元気になった夏真っ盛り、僕は今好きなことに素直に『大好きです』と言いながら生活しています。
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# by reijiro_kaneko | 2017-08-14 11:26

studio CAST のご案内

たまに載せますご案内。定期的に通って下さっている皆様にも不親切なご案内。本当にヤル気があるのか無いのか…そんな主宰ですが何故か長きに渡り継続してレッスンを積んで下さる方々が沢山いらっしゃる不思議なスタジオです。

年末年始に控えている外部振付依頼のスジから問い合わせが相次ぎましたので改めてご案内を載せようと思った次第です。

なお8月9月のお休みは以下の通りです。

8/16(水)
9/23(土)

【studio CAST レギュラークラスのご案内】

◆スケジュール◆
水曜日
13:00~14:00 コンディショニング※要予約
14:00~15:00 ムービングストレッチ
15:00~16:00 バーレッスン
16:00~17:30 コンテンポラリー

19:00~20:00 コンディショニング&ムービングストレッチ
20:00~21:00 バーレッスン
21:00~22:30 コンテンポラリー

土曜日
12:00~13:00 コンディショニング※要予約
13:00~14:00 ムービングストレッチ
14:00~15:00 バーレッスン
15:00~16:30 コンテンポラリー

以上、担当:金子礼二郎

17:00~18:30 ジャイロキネシス
担当:島田真奈、大内秀一
※入会金不要、要予約、¥2,000

◆料金◆
入会金 ¥5,000(26歳以下無料)

●単発受講
コンディショニング・ジャイロキネシス共に ¥2,000(入会金不要・会員非会員共通料金)

ムービングストレッチ¥1,500
バーレッスン¥1,500
コンテンポラリー¥2,000
コンディショニング&ムービングストレッチ(水曜夜のみ)¥1,500

●連続受講
①ムービングストレッチ・バーレッスン続けて受講¥2,000
②バーレッスン・コンテンポラリー続けて受講¥3,000
③コンディショニング&ムービングストレッチ続けて受講¥2,000

◎体験レッスン承ります!※お一人様一回限り

①ムービングストレッチ(コンディショニング&ムービングストレッチ)のみ1クラス受講 ¥1,000
②バーレッスンのみ1クラス受講 ¥1,000
③コンテンポラリーのみ1クラス受講 ¥1,500
④ムービングストレッチ(コンディショニング&ムービングストレッチ)・バーレッスン2クラス続けて受講 ¥1,500
⑤バーレッスン・コンテンポラリー2クラス続けて受講 ¥1,500
⑥ムービングストレッチ(コンディショニング&ムービングストレッチ)・バーレッスン・コンテンポラリー3クラス続けて受講 ¥2,000

◆お問い合わせ・コンディショニングご予約

castcontemporary@yahoo.co.jp


●スタジオわいわいへのアクセス

中野駅南口を出たら左へ。線路沿いの道を新宿方面にしばらく歩きます。
7分ほど歩くと右手に中野ZEROホール、左手にShimachuがある五差路に行き当たります。それまでの道のりで初めての信号です。
信号を渡り、右手にアパート左手に保育園がある急な坂の道を蛇行しながら3分ほど進むと、また信号があり向かいに八百屋さん、左方向にはメルセデスベンツの大きな看板が見えます。
信号を渡りベンツの方向に左折して、ショールームの手前の少し引つ込んだビルの一階がスタジオわいわいです。

住所
中野区中央3-13-10ジョイ林ビル一階
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# by reijiro_kaneko | 2017-08-13 15:07

間もなく激熱振付やってきます!

8/6の池袋代行、不馴れな場所にも関わらず顔見知りのメンバーさんが沢山駆け付けて下さり、いつもと変わらない和気あいあいとしたレッスンが出来ました。本当に感謝です。

常連さんだけで埋め尽くされてしまうのではなく(スクールは99%常連さんでしたが)、池袋店ホームの皆さんも10数名参加して下さったのも嬉しかったです。いつもの先生とやり方がどう違いどう一緒なのか全く推し量ることは出来ませんでしたが皆さん汗びっしょりで笑顔で踊ってくださっていたのでホッとしました。

さて、試し打ちとなったこの振付、好評につき本振付として採用決定です。壮大なリリカルジャズとリズムをしっかり刻むストリート系の動きを使い分け、身体を極限まで使って頂こうと思います。

8/11の新百合ヶ丘・祝日プログラム以降全ての店舗で変更となりますので、どうぞお楽しみに!
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# by reijiro_kaneko | 2017-08-08 11:34

発想の転換part1

皆さんはレッスンの時に動きを与えられてどんな風に覚えていますか?

実に様々な覚え方があると思いますので、皆さん一人一人違う覚え方を全てこちらから提示して全員が納得して覚えられるようにするのは殆ど不可能です。いえ、1ヶ月ぐらい人里離れたお寺などで合宿をすれば可能かもしれません。しかし、たかだか一時間弱のオープンクラスではやはり不可能です。

なので、とても大雑把ではありますが皆さんが比較的覚え易いであろう順序で僕は誘導することにしています。

レッスンが始まる前やエクササイズと振付の間の時間に振付曲を流しておいて耳に馴染ませてもらう→音をかけずにまず動きの順番を見よう見まねで追ってもらう→その動きにカウントをつける→徐々に長く繋げて四小節単位まで進んだら実際に曲に合わせて踊ってみる

こんな感じで進めるようにしています。

しかし、これだけだとなかなかカッコ良く踊ることには繋がりません。何度も何度もこの手順を繰り返して動きに慣れた頃に、どう動くと様になるのかのアドバイスが加わります。

そのアドバイスを踏まえつつ動きの順番に振り回されないで振付を身体に馴染ませていくとダンスの醍醐味に段々近づいていきます。

アップテンポの曲なら『ビートにノッて心がウキウキして踊れる』、センチメンタルなバラードなら『感情をこめてウットリと踊れる』などでしょうか。

この最終目的に少しでも皆さんが労少なくして到達出来るようにありとあらゆる手段を尽くして先生方は導こうとしてくださっているはずです。

しかしながら、先生方と皆さんは血縁関係の無い赤の他人であることが殆どです。見せてくれる動きや注意してくれる言葉が皆さんの心にドンピシャ響いて完全に納得して踊れることなどほぼ皆無に等しいと言っても過言ではないと僕は思います。

いつもなんとなく共感できることを心の中で増幅させて無理矢理ご自分を納得させて動こうとしているのではないでしょうか?

社会性・想像力・過去に経験したことの蓄積などのお陰で皆さんはなんとか楽しく踊れるところまでは行き着いているのです。これは本当に素晴らしいことだと思います。

ただ僕はこのレベルで満足して貰っては困るのでレッスン中もこのblogでも厳しい要求を投げ掛け続けています。

『カウントに合わせて踊れましたよね?でもそれで満足ですか?』『曲に合わせてノッて踊れましたよね?でもそれでほんとにカッコ良いですか?』『切なく表現しながら踊られてましたよね?でもそれは自己満足ではありませんか?』

レベルが高いクラスほど辛辣な疑問を投げ掛けることにしています。そんな程度で満足して欲しくないから。出来ているつもりのダンスは本当に観ていて恥ずかしいものだから。レベルが上がるに従ってダンスだけの問題では収まらず美意識や人間性の問題に発展していくから。

そう思っているのは僕だけではない筈です。どんな先生方も多かれ少なかれこういうことは絶えず考えていらっしゃることだと思います。

後は皆さん次第。

こういう厳しい要求に応えたいのか適当に楽しめればそれでいいのか。

応えたい!と強く望んでいる方にこちらの有難いお言葉集を今日はお見せして〆といたします。なんのことやら全く見当もつかない…という方は次回の解説をお待ち下さい。

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# by reijiro_kaneko | 2017-08-04 21:46

お薦め二選

先日、文明堂銀座本店にお邪魔してきました。
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長崎では後発隊のためさほど老舗感は無いそうですが、こちとら関東の人間なのでカステラと言ったら文明堂と刷り込まれております故、その本店なんてもう女王様に謁見させて頂くレベルの大騒ぎなのですよ。

とまで言っておきながら二階の喫茶でオーダーしたのはこちら。
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はい、紛れもなくカステラではございません。30年ぐらい煮込んだようなハヤシライスを注文。全く甘ったるくなくビターな味わいがとても好みでした。

ちょうどその日の夕刻からとある舞台を拝見しに伺う予定でしたのでちゃんとこちらも購入。ただし、本人は食しておりません(^^;
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この『カンカンベア』という有名なキャラクターのフィギュアが欲しくてヤフオク!でだいぶ前に『カンカンベア5個セット』なるものを落札したほど好きなのです。

店員さんの目を盗んでこの大きい子を略奪を試みましたが、終始ニコニコと店員さんがこちらを見ているので断念…

さて、話変わりまして、本日恵比寿ガーデンシネマにてこちらの映画を観てきました。
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アイルランド映画なんて本当に縁がありませんでしたが、とある筋から情報を得て早速行動に移しました。

あろうことか、導入の楽曲がこの上なく心地好く一瞬ウトウトとしてしまったのです。疲れがピークの木曜日の夕方に観るという選択が間違っていたのかと己を叱責しようとした次の瞬間、パチッと目が覚めそのままエンドロールまですこぶる覚醒したまま観終えました。

美しい映画でした。そして芸術のはしくれに携わる者の一人として大きな励ましを貰いました。

何時もの如く皆さんにお薦めはいたしません。ケルト、バイキング、ケルト紋様、などの言葉にアンテナがピピッと来た方は是非どうぞ!
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# by reijiro_kaneko | 2017-08-03 20:34

代行情報

8/6(日)にティップ・クロス・池袋にて倉本先生の代行を担当させて頂きます。先程お店側と打ち合わせをしていたら成り行き上スクールも代行させて頂くことになりました。『え~一本だけのためにわざわざ池袋まで行きたくな~い!』とガッカリしていた皆様、ガッツリ75分のスクールも入れて頂きましたので是非いらしてくださいね!

16:40~17:40 ジャズダンス60
17:50~19:05 ジャズダンススクール75
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# by reijiro_kaneko | 2017-07-31 11:06

『可動』と『稼働』

久しぶりに身体の使い方について書こうかと思います。

『HOTEL』を創り終え、日常業務に戻るも、以前より皆さんの身体の感覚・使い方・表現の仕方等に細かく目が行き届くようになってしまい、少々困っています。

困っています、という言い方は何だか可笑しいですが、とにかくあっちもこっちも気になっちゃって忙しくて困ってしまうのです。

かと言って、一人一人掴まえてああだこうだアドバイスが出来る時間も無いので以前から行っている『比較的大勢が陥っている症状を声を大にして指摘する』に留めていますが、本当ならお一人ずつ家庭訪問して一時間ずつ面談を行いたいのです。

そんなことは不可能なので、このblogで発信してハッとした方々が自主的に対策を練る、という現象を期待しつつ、あくまでも僕個人のつぶやきのテイで書きますね(笑)

最近あちこちで『撫で肩の先生に習うメリットとデメリット』について述べておりますが、ここでも改めて書いておきます。

ガッチリと広い肩の人に比べて撫で肩の人は肩甲骨の動きが大きいので(あくまでも個人的な主観に基づくものです)、腕全体の稼働範囲が広く上半身の複雑な表現を産み出し易いということがメリットとして挙げられます。『あら?金子先生ったら誤字そのままお使いだわ!指摘して差し上げなきゃ!』と思った方、ご心配なく。『可動』を『稼働』と記したのは僕なりのコダワリなのです。これについては後程説明いたします。

デメリットはガッチリで怒り肩の人にとっては撫で肩の人の腕の動きはとても動きにくい上、肩幅が狭いので俊敏に動かれたり身体の面を急に変えられたりすると動きを追えないこと。また、撫で肩本人も可動範囲が大きすぎて関節のハマリが悪く脱臼癖で悩んでいるケースも多く見受けられます。

さて、先程述べた『稼働』について説明しましょう。『可動』と『稼働』は発音も表記も大変似ていますが内容はだいぶ異なります。『可動』はその字の通り『どのぐらい動ける範囲があるか?』という意味で先天的素質の意味合いが強く、『稼働』は『動くものをどう動かすか?』という後天的な意志や努力を意味すると僕は考えます。

ですので、ダンスを始め身体を動かすジャンルのものには必ずこの『可動』と『稼働』が付いて回ります。

つまり『可動域内を問題なく稼働出来るようにするだけでなく、稼働させながら可動域を広げていく。』ことが必要となります。

うーん、呪文みたいですよね…。簡単に言うと『もともと動ける範囲をストレス無く動かすことは元より、更にパフォーマンスを上げるために様々な筋肉や関節を共同作業させつつ動ける範囲を増やす。』でしょうか。

長年色んな方を見てきて思うことは、『可動域だけを考えている人は怪我をしやすいし、表現もありきたり』です。もしかすると『可動域』という概念すら持っていないかもしれません。

対して、『稼働させる』ことを常に習慣化させている人の動きは観ていてとても伝わってくるものがあるし、何よりも目障りではなくモーツァルトの音楽のように滑らかで心地好い感覚を味わえます。

そして、面白いことに可動域が広い人よりも寧ろ身体が硬いのに一生懸命稼働させようと努力している人の動きには無条件に胸を打たれることが多々あります。

勿論、表現の幅が広がりますので可動域が広い方が武器にはなるのです。しかし、与えられた条件に甘えて機械的に身体を動かしている人は観客を一瞬驚かせることは出来ても長く惹き付けておくことは難しい、と僕は考えます。

可動域はたやすくは変わりません。しかし、『どう動かしたら滑らかな動きになるんだろう?』『どう動かせば残像感のある動きになるんだろう?』と考え、観察し、試行錯誤しながらありとあらゆるパーツを稼働させる努力をすることが、結果として可動域を向上させることに繋がる可能性があります。

硬いとお嘆きのあなた、思うように動けないと凹んでいるあなた、まだまだ諦めないでください。未来は薔薇色ですよ!

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# by reijiro_kaneko | 2017-07-28 16:45

アルチンボルド展

ようやく訪れることが出来ました。

『アルチンボルド展』
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先日の『ミケランジェロ×ダ・ヴィンチ展』に続き、ルネサンス期のアートを続けて鑑賞出来たことは何か意味があるのもしれません。

お恥ずかしながらこの歳になるまで全く美術には関心がなく、史実や人物の名前は知っていても本当に漠然とした知識でしかなく、時代考証もバラバラに理解していたのでこんなに情報が大量に流れ込んでくると正直思考が停止します。それでも貪欲にあれこれ観たいと思ってしまうのならば欲求が消えないうちに乱暴にでもいいからアートに触れる機会を増やそうと思っています。

この数年、だいぶ雑食に展覧会に足を運びました。その中でも『ジャコメッティ展』とこの『アルチンボルド展』はとても触発される素晴らしい機会でした。初めて彼らの生の彫刻や油彩を観るのに何故か懐かしく感じる、この感覚はきっと幼少期の少し変わった絵本達のお陰かもしれません。全く縁が無かったらわざわざ足を運ぼうなどと思わなかったでしょうから。

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グロテスクだし肖像画にしてはあまりにも歪曲されすぎているし『綺麗』という概念とはだいぶ遠い作品の数々を食い入るように鑑賞し、何故か涙が溢れ、素直に『好き』という感覚が充満し、この上ない陶酔感に浸れました。

あ、そうそう、アルチンボルドの絵のような似顔絵を作ってくれるコーナーがありまして、行列が苦手な僕もうっかりやってしまいました(^^;
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『HOTEL』でダンディ役を演じて下さったH氏が手掛けた『Rodin』という作品の核となった『地獄の門』と『考える人』の彫刻が、アルチンボルド展の会場となった国立西洋美術館の前庭にあるという事実も最近知りまして、それらを実際に観るのも今回の展覧会の目的の一つでしたが、これも無事に達成。

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ごく近しい関係者の肉親の訃報があり、正直心は曇天状態が続いていましたが、今日はアルチンボルドとロダンのお陰で穏やかになれました。

『芸術は世界を救う』、少しだけこの言葉を信用してもいいかな…と思えたひとときでした。
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# by reijiro_kaneko | 2017-07-27 20:04

studio CAST 8~9月のレッスン連絡

少々先の事ですがご案内いたします。

8月・9月のstudio CASTのレッスンは以下の日時がお休みとなります。ご了承下さい。

8/16(水)
9/23(土・祝)

なお、最近スタジオに忘れ物をされる方々がとても増えておりますので、皆様、お帰りの際にしっかりと持ち物をご確認の上スタジオを後にされますよう宜しくお願いいたします。じゃないとこういう現場の人がイチャモンつけに来ますので(笑)

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# by reijiro_kaneko | 2017-07-25 11:08

京橋散策

京橋といえばPatrick銀座店、ぐらいの所縁の無さの土地でしたが、今日は長らくレッスンに通って下さっているKさんの旦那様の水彩画個展があるということで少しだけ京橋に馴染むことが出来ました。

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旦那様の解説を聞きながら水彩画にも色々あるらしいことを今日初めて知り、淡い色合いにうっとりと見入り、本当なら作品全部写真に収めたかったけれど売り物でもあるのでグッと我慢して二枚だけ撮らせて頂きました。
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帰り道、この看板に惹かれてふと立ち寄ったギャラリーでこれまた至福のひとときを過ごせました。
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焼き物に関しても非常に興味を持ちながら未だ手がかりが掴めておりません。でも、もしかするとこの出会いが『老後の趣味は陶芸』の目標に一歩近づくご縁なのかもしれないなと作品を鑑賞しながら感じていました。

幸運にも作者がギャラリーにいらっしゃり、細やかに説明をして下さったので漠然としていた陶芸へのイメージが少しずつ鮮明になり、自分に合う道もここから繋がっているのかもしれないと思いました。
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この手前のお皿、写真ではどうしても緑が強く出てしまうのですが、実際に見ると絶妙な淡いコバルトブルーなのです。作者に聞いてみたところ、陶器で青を特徴としているのは中国の青磁や伊万里焼ぐらい。それもかなり深い青が多いとのことで、こんな軽妙な青はなかなか出にくいそうなのです。
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普段は新潟の柏崎に窯を構えるこの方の元へ訪れてみたくなりました。

『重厚に見えるけれども実際に持ってみると驚くほど軽く薄い』

ふくよかな体つきに似合わぬ優しく軽やかな語り口、作者と作品がこんなにも整合していることにも深く感銘を受けました。

アルチンボルドに辿り着く前にまた一つ素敵な出会い。このご縁に感謝します。
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# by reijiro_kaneko | 2017-07-22 14:06

初◯◯

昨日から初めて◯◯をする、が続いています。

まずは、詳しくは申し上げられないのですが、初めて特殊な車に乗りました。そして世の中の理不尽さを改めて痛感しました。

次に、この数年ほぼ趣味と言っても過言ではない靴集めに関してです。Patrickが大のお気に入りなのはここでも度々言及しているので皆さんご存知かと思いますが、興味はあるけど何故か手を出せなかったオニツカタイガーというブランドのスニーカーをようやく入手しました。

オニツカタイガーならやっぱりコレだよね!と通の方は仰るであろうこういうモデル達
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しかし、僕にとっての初オニツカタイガーは邪道とも言えるこちら。
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他ブランドとのコラボで、しかもギラッギラのシルバー。街を歩いているととても視線を感じます。

見た目は派手ですが、これが本当に履きやすく足が全く痛くなりません。高級ブランドのこういうシャイニースニーカーだとこうはいきません。カッコいいけど足には非常に過酷。そんな見た目だけのカッコ良さにウン万円も払うのは馬鹿馬鹿しいので、僕はあろうことか中古通販アプリ『メルカリ』でこのスニーカーを格安にて入手しました。なんとお買い物上手なんでしょう。

初◯◯の最後はこちら。
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伊丹十三監督作品はおそらく何一つ拝見していませんし、著書に至っては存在すら存じ上げなかったほどなのに、とある雑誌にこのエッセイ集が紹介されているのを見て突然興味が湧きました。表紙の絵がいつも公演のメインビジュアルを描いてくれている中嶋女史の絵のタッチと似ていたのも興味をそそられた理由の一つかもしれません。

そんな訳で今日は、昨日の不条理を反芻しつつ時折足元に目を落としては靴の眩しさにクラ~ッとしながら伊丹さんをつらつらと読みつつ長距離移動dayを満喫しています。
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# by reijiro_kaneko | 2017-07-21 15:10

心を鎮めてくれるもの

今朝は少々大変なことがありまして、あわや急遽代行を立てなくてはならない事態だったのですが、なんとかクラスを遂行することが出来、ホッとしたまでは良かったのです。

しかし、理由もなく途中から心の中ににわかに暗雲が立ち込め始め…

結果、参加して下さった皆様には試練のクラスとなってしまいました。本当に申し訳なく思います。僕はまだまだ未熟者です。数時間前のハプニングなど関係なくきちんと仕事をこなせるようにならないと、と改めて己に課題を課しました。

このまま家に直帰するのも悔しいので大好きな美術館『三菱一号館美術館』へ。

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ルネサンスのヒーロー、ダ・ヴィンチとミケランジェロを対比させるという画期的な展覧会なので見逃すわけにはいかないと思っておりました。

素描がメインなのでとても質素で端正な内容でしたが、それがかえって荒れた心をすっと鎮めてくれ、壁に書かれた巨匠達の名言には思わず唸らされ、両者がしたためた手紙や設計図をうっとり眺め、数時間前の出来事は嘘のように頭から消えていきました。
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圧巻は最後の展示。

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ミケランジェロの手によるキリスト像。顔に大理石の模様が浮かび上がって痣のようになってしまったが故に製作を放棄した、という曰く付きの像です。

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この像をじっと眺めながら、『己の美意識を曲げることなく真摯に邁進し、それを丁寧に周りに伝えよう』と考えている自分がいました。

たやすく理解してもらえなくて当然。と考えれば伝わらなくても心が荒れることは無くなります。それをどうして分かって貰えないのか?と自分の中の基準でゴリ押しするだけでは何も産まれません。

そんなことをミケランジェロに教えてもらった気がします。

ダ・ヴィンチの人間の本質をグロテスクなまでに掘り下げ、ミケランジェロの人間を神格化しあくなき美を探求した姿勢、どちらにもあまりにも大きな啓発を受け満ち足りた気持ちで帰宅。

ジャコメッティ、ダ・ヴィンチ×ミケランジェロ、と見続けてきて、来週にはアルチンボルドへと到達します。芸術の夏、いいものですね。
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# by reijiro_kaneko | 2017-07-20 19:12

新作ラッシュです

大橋トリオに酔いしれた数週間も光陰矢のごとく過ぎ去り、本日の水曜studio CASTのレッスンを以て終了。明日からはJanetとJohn Boutte祭となります。

大橋トリオで皆さんに要求した『丁寧に動きを紡ぐ』『感情を入れて踊る』はひとまず卒業して、今後は『リズムに敏感になる』『緩急自在に身体を使う』『速い動きをちょろまかさない』が大きなテーマです。

7/17の海の日祝日レッスンにてJanetのSloloveをお試しして頂きました。本当に速いし動きが細かいので慣れるまでが大変なのですが、そこは金子さんの持ち前の『なんだか分からないけどフェスティバル!イエーイ!』煽りとリードでぐちゃぐちゃだろうが何とか最後まで引っ張って出来てる気分にさせるマジックをかけるのでそれなりに楽しいし膨大な量の汗をかけること間違いなし、です。

また、7/18の8ppy.さくらさんワークショップにてJohn BoutteのDidn't it rainをお試しして頂きました。こちらも前半こそゆったりとした動きで曲に酔いしれながら踊れるのですが、後半はテクニックの嵐になっていくので皆さんアワアワしながらもやはりそこは金子マジックでとんでもなく脱落者は出さないリードをしましたので、皆さんある程度の達成感を味わいつつ帰路に着けたようです。

さて、本題はここからです。

『HOTEL』を期に旧金子は死にました。面白可笑しく色んな喩えを用いて分かりやすく説明し、あくまでも趣味のダンスなのですから楽しくなきゃ意味がない、がポリシーだった金子はもうあちらの世界に逝ってしまったのです。

お気付きの方もチラホラいらっしゃるとは思いますが、最近の僕は素晴らしい諸先輩の厳しい先生方の頻繁に用いる用語をよく使っています。

『引き上げて!』『もっと遠くの空気を掴んで!』『全部コアから動きを導き出して!』『やってるつもりが一番ダメ!もっと鏡を見て客観的に自分の動きを観察して!』などなど。

以前ならそんな抽象的なことを言っても通じないだろうなと分かっていたので敢えて使用を控えていましたが、皆さんの中に次第に観察力や貪欲さが芽生えてきているのを見てようやく普通のダンスクラスに転換出来ると判断してのことです。

相変わらず楽しく分かりやすい喩えは頻繁に提示します。ですので、それだけを楽しみに『参加することに意義がある』受講の仕方をされてもOKです。

『あ~また何か面白いこと言ってるね。でも私はそこじゃなくてさっき見せてくれた見本を目の奥に焼き付けて、鏡の中の自分をしっかり観察しながらどこがどう違うのか明確にしていくことに全勢力を注ぎ込むんだもん!』と目標を立てて頂いてもOK。

そんな感じで入学するのは簡単なのに卒業するのは至難の業の海外の大学のようなレッスンをしていきたいと考えております。

ほんとに皆さん、大変な先生と知り合ってしまいましたね…(-_-;)

勘違いなさらないで頂きたいのですが、僕は皆さんの気持ちを折るつもりは毛頭ございません。寧ろ大好きなダンスを通じてより充実した日常生活を送って頂けたらなぁと応援しているのです。

その応援の仕方に一癖あるので、人によっては気持ちを折られてしまうかもしれません。でもいつか理解して頂けたらなぁと願っています。

その証拠に今回、ジャズもコンテもとても明るい題材を選びました。メソメソも傷を労ったりも全くしません。とにかく明るく前向きにカッコ良く踊って頂けるように本気でレッスンします。

ですので。

かかってこいや~!(高田先生風にw)
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# by reijiro_kaneko | 2017-07-20 00:34

ジャコメッティ展

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ジャコメッティ展、予告通り行って参りました。

『彫刻?よく分かんないし、退屈…』と信じて50年生きてきた初老の男が目をキラキラさせて見入ってきました。

極限まで削ぎ落とされ、男性か女性かも分からない細長い彫刻たちにどうしてこれほどまでに惹かれるか理由は定かではありませんが、とにかく楽しく心地好く鑑賞。

写真撮影OKの一角があり、ここぞとばかりにパシャパシャ撮りまくり、コラボまでしてきました(笑)
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ミュージアムショップで衝撃的な商品にも遭遇。
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『ジャコメッティー』はまだ許せますが、『ジャコリントウ』はいかがなものか…(-_-;)

まあこれを機にジャコメッティを知らなかった人が慣れ親しむには良いアイデアかもしれませんが、きっとその方は『アルベルト・ジャコリントウ』が本名だと刷り込まれてしまうに違いありません。なんということでしょう…

9/4までの会期ですので皆様どうぞ足を運んでみてはいかがでしょう?そして是非『ジャコリントウ』をお買い求め頂き、味の感想をお寄せくだされば幸いです。
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# by reijiro_kaneko | 2017-07-13 18:37

SloLove

7/17(月・祝)の海の日からティップネス・ジャズダンスはこの曲に変わります。

スローバラードが続きましたので、この辺で夏らしい爽やかなムードのアップテンポな曲で楽しく踊りたいなと思います。

『あら~、こんな速い曲で踊るんじゃ相当キレッキレに踊らなきゃいけないのね…』と尻込みしているアナタ。大丈夫です。にょろ~んと粘っこく動いて頂く箇所もふんだんに盛り込ませて頂いています。

『どうせ金子先生がやるんだからなんだかんだ言ってコンテっぽくなるんでしょ…』とガッカリしているノリ系大好きなそこのアナタ。大丈夫です。50にして未だその好奇心と探究心は衰えるところを知らない僕ですのでそんな皆さんにも満足頂けるムーブメントを日々研究中です。

どんな方にも楽しんで頂けるよう、まずはザックリと、そして徐々にマニアックに細部を足していきますので、簡単にも超絶難しくも踊れるようにご用意いたします。

またもや生まれ変わってしまった金子に是非会いに来て下さいね!
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という捨て台詞の後にジャネットの写真を載せるとまるで僕がこんな風に変身したかのようですけど、残念ながらこうはなっておりません(笑)
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# by reijiro_kaneko | 2017-07-10 21:57

芸術の夏

本日はこちらへ。
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過去にも共演し、その繊細すぎるギターの音色に魅せられているギタリストの野村雅美氏と、『HOTEL』では大女優役を演じてくださいました荒川江理子女史のほぼ即興によるセッション。前回、このお二人の息の合い方にいたく感動し、再演を熱望しておりましたがこんなにも早くまた観ることが出来て本当に嬉しいです。

木曜日にはこちらへ馳せ参じる予定。
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20世紀の彫刻界に衝撃をもたらし数々の後進に多大なる影響を与えたジャコメッティの展覧会です。この歳になるまで彫刻には絵画以上に興味を持てなかったのですがこのところ俄に彫刻を観たい欲求が噴き出しており、善きタイミングでこの展覧会が開催されることを知り、今から浮き足立っております。

本当はこちらを観たかったのですが、NHKの『日曜美術館』で取り上げられてしまったこともあり、混雑が予想されるため急遽予定を変更してジャコメッティをチョイス。
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さて、それでは今宵のセッションに備えて少しお昼寝をさせて頂きましょうか。僕が踊る訳ではないのに何故か体力を温存しなくては!と考えてしまうのもこの暑さ故。皆様、どうぞ熱中症にはくれぐれもご注意くださいね!
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# by reijiro_kaneko | 2017-07-09 15:05

『HOTEL』後日談

終演からそろそろ一ヶ月が経とうとしていますが、ジワジワとあちこちから余波が来ています。

公演を観てくれた広告代理店時代の同期の主催していた展示会を観に行った折、彼はとても嬉しい批評をしてくれました。
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「あの作品は、素人が観て楽しめる内容。俺は専門家ではないからダンスを生業とする人達から観たらどう思うのか分からないけど、ダンスをしてない人達の方が圧倒的多数な訳だからそこに訴求出来ない舞台は正直何度も観たいとは思わない。そういう点ではお前の作品はまた足を運びたいと思わせてくれるものだった。」

「素人・玄人関係なく面白いと思わせる要因の中にPopであるか?ということがあると思うけど、お前の世界観はそのギリギリのラインでPop過ぎてベタなところに落ちない絶妙なバランスがあって、俺は好感が持てた。分かりやすいけど、簡単に分からせてたまるか!っていうひねくれ具合がヨシヨシと思った。」

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そして、今回、受付総括としてお仕事を依頼させて頂いたパフォーマンスユニット【マジメイト】の大槻ゆか女史がこんな絵日記を贈呈して下さいました。
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こんなに僕を可愛く描いて下さり何だか恐縮ですが、内容に誇張も嘘もありませんし、何より彼女の「ただのお仕事として」の関わり方ではなく、『HOTEL』という作品に対する愛をひしひしと感じて思わず涙いたしました。

涙と言えば、ずっと公演の際にはメインビジュアルを描いてくれている中嶋かおり女史も同様です。昔の公演のフライヤー原画を愛しそうにFacebookに上げてくれて、これまた感激。
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公演前に「これが終わったら死んでしまうかもしれないので絶対に観に来て下さい!」と宣伝しまくっておりましたが、命がけで創った作品がこうやってまだ色んな方の胸の中で生かされていることに例えようもない深い喜びを感じています。



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# by reijiro_kaneko | 2017-07-04 21:49

背骨から変える

明日の13:00からの『コンディショニング』も現在三名のご予約を賜っております。

この『コンディショニング』クラスについて今日は書いておこうと思います。

簡単に一言で説明しますと、studio CASTで言うところの『コンディショニング』は、ソフトギムニクボールというゴム製のボールとテニスボールを使って身体のありとあらゆる部位を解す、という内容です。
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このボールの使い方は多岐に渡りますが、主に筋力トレーニングに使用されることが多く、使い方をネットで探してみてもなかなか『筋肉を解す』ことに特化して記しているサイトは無いのです。

本当に勿体無いなと思います。

これよりもだいぶ大きな所謂バランスボールですと、仰向けに乗って背中を反らせたりうつ伏せてかかえて背中を伸ばしたり、という画像は割りと出てくるのですが、それでも筋トレがメインになっています。

僕は常々、『荒れた土地に幾ら良質の植物の種を蒔いても育たないのでは意味がない』と考えています。

このボールの使い方もそうです。

元々骨格や筋肉の構造が癖だらけの方々が筋トレだけを頑張っても更に歪みや癖が助長されるだけで根本的な解決にはならない可能性が大きいのです。

世に出回っている様々な素晴らしいコンディショニング・エクササイズも使い方を間違えると身体を壊す凶器にもなりかねません。

そこで僕はほぼ独自に研究を重ね、このソフトギムニクボールで『身体を解す』ということをまず行ってから次に様々な有益なエクササイズを行えばとても身体が素直に反応しやすくなる『コンディショニング』の大切さを地道に説いてきました。

あまり怪我をしない方や怪我をしていても根本治癒を望まない方にとってはなかなか理解し難い内容ではありますが、そういう方々にもいつか必要なことだと分かって頂けたらいいなぁと思いつつ、既に定期的に参加されている皆さんの着実な変化を嬉しく見守る日々を過ごしております。

物事には常に良い面とそうではない面が伴いますが、この『コンディショニング』も良いことばかりではありません。ガチガチに固まった方や身体の左右差が酷い方、ストレートボーンで長年背骨を動かしてこなかった方などは、急に血流が促進され動かしてこなかった部分が動き出すので目眩・吐き気・頭痛・痺れ・怠さなどを感じる方も少なくありません。ただし、これまでの経験上短時間で復調しスッキリされるケースが殆どです。

studio CASTではこの『コンディショニング』の後に『ムービングストレッチ』『バーレッスン』『コンテンポラリー』と続き、全て受講すると四時間半にも及びますが、筋肉痛以外の大したダメージも無く皆さんがスタジオを後にすることが出来るのは『コンディショニング』のお陰と言っても過言ではありません。

ドクターストップがかかった方々が今でも楽しく踊れています。カチカチな動きで怪我が絶えなかった方々が今では別人のように滑らかな動きを見せてくれます。

勘違いして頂きたくないのですが、そういったサンプルをこれ見よがしに売り文句にはしたくないのです。彼等はご自分の意志で上手にご自身の身体を『コンディショニング』したまでです。これから参加される皆様も是非『自分の身体を大切に思うからこそ使い勝手の良い身体に変化させたい』と願って下さい。そうすれば必ずや結果はついてきます。

明日も貪欲にご自身の身体と向かい合う皆さんと楽しい時間を過ごしたいと思います。

画像は『コンディショニング』で主に解している背骨の側にある背中の筋肉たちです。
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# by reijiro_kaneko | 2017-07-04 18:57

公演効果

連日、中野スタジオ、賑わっております。

体験レッスンを望まれる方、新たに入会を希望される方が後を絶ちません。

それほど広くはないstudio waiwaiをどう使えば皆さんが存分に身体を動かせて充実感を味わえるのか、金子の腕の見せ所となってきました。

とは言え、まるっきり初めまして!の方は殆どいらっしゃらず、何処かしらでお会いしている方々が多く、僕の導き方には慣れていらっしゃるのでそれほど混乱はありません。

でもいつものペースでリードしていくと必ず事故が起こりかねないので、そこはしっかりと目を配り気を付けてリードしていくつもりです。

そこで、これから受講を検討している皆さんにお願いです。

フィットネスクラブやワークショップ等で楽しく受講されてきたと思いますが、同じ人間が担当しているレッスンとは言え、studio CASTは金子のダンススタイルの真髄を追究して頂く場です。

各自がしっかりと観察眼を持ち、指摘をしてくれるのを待たず、貪欲にアンテナを立てて僕の動き方を目を皿のようにして見つめ、直ちに試行錯誤して頂きたいのです。

どんなに長年通っていても絶対に安心は出来ないダンススタジオ、それがstudio CASTです。

『礼二郎の動きがなんとなく追えるようになった!』で満足してはいけません。そのコロには僕は次の面白い動きを発掘し、それを皆さんに伝え始めているでしょう。

『毎月変わる振付を誰にも頼らないで踊れるようになった!』で満足してはいけません。それはゴールではなく、ただの出発点に過ぎないのです。

動きがなぞれるようになると、所作の美しさを追究しろと言い渡され、所作を研究していると音を聴いているかと問われ、音に耳をそばだてていると動きが鈍いと指摘され…一時も心が休まることは皆無です。

それなのに何故楽しいのか?

それは、皆さんが己の力で少しずつ上達していくから、なのです。

僕は強引に皆さんを枠にはめて上達させることは一切しません。ヒントを与え続け、皆さん自身で考えられるように導いているだけなのです。

こんな難しいことを考えなくとも、僕の機関銃のように発射される分かりやすい面白い例えにおなかを抱えて笑っているうちにレッスンがサラサラと終わり、充実感に満たされてスタジオを後にすることも出来ます。そういう楽しみ方も大変結構だと思います。

きっかけはそうであったとしても、ゆくゆくは前述の試練に打ち勝ち、皆さん一人一人が積極的に成長されてゆくことを僕は応援していたい、そんな風に思います。
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# by reijiro_kaneko | 2017-07-01 01:11

7月のstudio CAST のレッスンご案内

【7月studio CAST レッスン】
水曜日 7/5,12,19,26
土曜日 7/1,8,15,29
※7/22はお休みです!

水曜日
13:00~14:00 コンディショニング
14:00~15:00 ムービングストレッチ
15:00~16:00 バーレッスン
16:00~17:30 コンテンポラリー

19:00~20:00 コンディショニング&ムービングストレッチ
20:00~21:00 バーレッスン
21:00~22:30 コンテンポラリー

土曜日
12:00~13:00 コンディショニング
13:00~14:00 ムービングストレッチ
14:00~15:00 バーレッスン
15:00~16:30 コンテンポラリー

◆今月のコンテンポラリーは『大橋トリオ / 月の裏の鏡』で「振り子」のムーブメントを多用したとても長い振付を練習して頂いています。「今月は」と言っておりますが、まだ6月にも関わらず既に7月体勢に入っております。

【7月ジャイロキネシス】

1日、8日、15日、29日

※第4週目22日はお休みです。
※第1週目はインストラクターが大内のみとなります。
あらかじめご了承ください。

●17:00〜18:30
●2,000円/1回
●スタジオわいわい
http://homepage3.nifty.com/studio-waiwai/map.html

✳︎✳︎✳︎ベビー連れ参加について✳︎✳︎✳︎
事前にご連絡いただければハイハイ以上の赤ちゃんでもご参加頂けるようになりました⭐︎

•赤ちゃんと一緒に動くクラスではありません。(赤ちゃんを側においた状態で受けていただくことの出来る大人向けクラスです。)
•生後1ヶ月〜参加できます。
•赤ちゃんの状況(授乳、おむつ替えなど)によって途中抜け、戻りなどは自由です。
•授乳室、おむつ交換台はありません。更衣室をご利用いただくことになりますので必要であれば授乳ケープなどをお持ち下さい。
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# by reijiro_kaneko | 2017-06-25 15:09

燃え尽き症候群は何処へ?

あぁ、公演終わっちゃったんだなぁ、とたまに思うのです。でもいつもみたいにレッスン中にボンヤリしちゃうこと、全くありません。ボンヤリするどころか覚醒しまくっていまして、以前よりツッコミのスピードが格段に上がっています。そして、美しくないものに対しての評価も格段に厳しくなっています。

『皆さんのペースでのんびり踊って頂いていいんですよ~』の姿勢は別に変わらないんですけど、どうせ踊るならガチでちゃんとやりたい!という意志が見える人に対して容赦なくなっています。

そういう意味で昔の僕は死亡しました。

『そっちがガチなら俺もガチで行くぜ!』

そんな新生礼二郎に今日は中野も五反田も振り回されました。冷静に見ると本当に難しいことを次々と要求され、『あれ?なんかいつもより身体がキツイ…ハァハァする…なんだろうコレ…』と戸惑いつつも、『やんのか!おーし分かった!そっちが本気ならやったろうやないか!』と皆さんが前のめりで食らい付いて下さった結果、僕がレッスン後に一番嬉しく感じる『泣き笑い』のお顔が沢山。

ちゃんと走り抜けた者だけが味わえる境地なのです。ただ『楽しかった~』では済まされない、しかし色んな感情が渦巻く『楽しかった~』を皆さんに味わって頂けたのではないでしょうか?

『え~っ!ずるーい!私が居ない間にそんなレッスンして!わたしが居る時にもやってくれなきゃヤダヤダヤダ!』と思っている方々、ご安心ください。たぶんこれからいつでもそうなります。というか、これ、ますますヒートアップしていきます。火傷注意です。

と、言いつつ、やっぱり全力投球するとこうなります。
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公園のひんやりカバさんに暫しくっついて火照った身体と頭を冷やしてから帰路につきました。

火傷注意なのは僕自身なのかもしれません…(笑)
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# by reijiro_kaneko | 2017-06-24 23:12

遠足前夜

お試しレッスンを前に覚醒中の金子です。こんな時間に全く眠くなくなり一時間ぐらい起きてます。遠足前の子供か…(笑)

さて、今日は studio CAST 始まって以来の『はじめてお試しレッスン』。いつも通って下さっている方々の中でもまだ日が浅い方々が何人か名乗り出て下さり、彼女達は一様にとても熱心でフレンドリーなので、本当に初めてstudio CASTのレッスンを受ける方も安心だと思います。

今回は平常土曜日の夕方のみ開催しております『ジャイロキネシス』のレッスンもショートバージョンにて昼と夕方に設けました。金子流コンテの特性『うねる』『しなる』『残像をたなびかせる』を体現するにはもってこいのエクササイズです。体験して下さった皆様が深い実感を得て、また受講したいと言って下さるといいなぁと願っております。

コンテンポラリーの方は、レギュラークラスでいつも行っている床に寝転がった状態でゴロゴロしながら筋肉と関節を弛めるストレッチ兼筋トレで全身を解し、お試し振付に組み込んであるごく初歩的な動きを幾つかチョイスして身体に馴染ませ、全員がしっかりと納得して覚えて頂くまで付き合い、自信を持って踊れるようにリードしていきます。

僕のリードもさることながら、『大橋トリオ』の温かく柔らかい声が皆さんを包み込んで導いてくれることでしょう。是非全てを忘れて彼の声に身を委ねてみてくださいね。

さて、このままでは明日の夜まで持たないのでやっぱり少し眠ることにします。皆さん、また明日!
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# by reijiro_kaneko | 2017-06-22 04:22

『大橋トリオ』

知人に紹介されるも何年も食わず嫌いを貫き、先日ふとしたことから改めて聴いてみてすっかりファンになってしまった『大橋トリオ』という独りなのにトリオな方。

日本語の曲をレッスンで好んで使わないことでも有名な僕ですが、『良いものは良い!』とちゃんと素直に対応できるのも長所だと自負しております故、『良いと思ったらすぐ行動』の反応の速さも加えて、直ぐに使っちゃいます。

6/21(水)の中野スタジオのレッスンから『月の裏の鏡』を、6/24(土)のティップネス五反田のレッスンから『うまれた日』を使います。

6/20(火)の8ppy.さくらさんのWS、6/22(木)のお試しレッスンでもどちらかの曲で踊って頂きますのでお楽しみに!

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# by reijiro_kaneko | 2017-06-18 15:17

お試しレッスンのお知らせ

☆お試しレッスン開催のお知らせ☆

まずはご報告です。

11:30~のジャイロ
13:00~のコンテンポラリー
共に定員となりましたので受付を終了させて頂きます。

16:00~のジャイロ
19:30~のコンテンポラリー
はまだ余裕がございます。ご都合がつく方はこちらのクラスにお申し込みください。

『HOTEL』をご覧になった皆様はご存知かと思いますが、来る6/22(木)にstudio CASTの本拠地であるstudio waiwaiにて「お試しレッスン」を開催いたします。

コンテンポラリーとジャイロキネシスの二種類のみ、その日だけの内容、組み合わせ自由、入会金不要、という初めての方にも安心して受講頂けるレッスンです。

「コンテンポラリーって一体どんなことするの?」「ジャイロキネシスってどんなエクササイズなの?」「興味はあるけど難しそうだし、暗い曲でグニャグニャしてるだけなら嫌だなぁ…」「ダンスは体が柔らかくないと向いてないんでしょ?コアがしっかりしてないと上手に踊れないんでしょ?何か速効性のあるエクササイズは無いの?」

そんな疑問を抱えている皆様にお薦めのクラスです。

「ジャイロキネシス」で身体を目覚めさせ、「コンテンポラリー」で楽しく身体と会話しながら踊る、という受講の仕方がベストではありますが、逆に「コンテンポラリー」で身体を隅々まで使った上で「ジャイロキネシス」で整えてお帰り頂く、というチョイスもOK。勿論、「ジャイロキネシス」のみ、「コンテンポラリー」のみ、でも大歓迎です。

◆スケジュール◆
11:30~12:30 『はじめてジャイロ』
13:00~15:30 『はじめてコンテンポラリー』
16:00~17:00 『はじめてジャイロ』
19:30~22:00 『はじめてコンテンポラリー』

◆料金◆
『ジャイロ』は¥1,000
『コンテンポラリー』は¥1,500

◆定員◆
『ジャイロ』は10名 ※11:30からのクラスは残り三名様となりました。お急ぎください!
『コンテンポラリー』は16名

◆場所◆
[studio waiwai]

◆ご予約◆
各インストラクターに直接申し込み頂くか、下記のメールアドレスに「お名前・受講希望時間」を明記の上メールを送って頂くか、どちらかでお願いいたします。

castcontemporary@yahoo.co.jp

◆内容◆
【コンテンポラリークラス】
ゆるゆるストレッチで関節を解し、お試し振付の中で使う動きのモチーフを何度も練習し、じっくりと時間をかけてご自分のペースで覚えながら最後には自信を持って発表出来るところまで「マジシャン金子」が誘導いたします。

当日の課題曲は『大橋トリオ』のバラード。椅子を使って時にセンチメンタルに、時に強く踊りましょう。

【GYROKINESIS®クラス︎】
ジャイロとは、円や螺旋を意味し、曲線を描くような動きや椅子に座って行う運動が特徴的です。身体の自然な動きに逆らわず、身体に負担をかけないことで怪我の克服やリハビリテーションにも用いられます。

また、肩凝りや腰痛の軽減、美しいボディラインと正しい姿勢を身に付けて、健康な生活を得ることもジャイロキネシスの魅力です。

深い呼吸をしながら背骨を沢山動かす、ダンスをする方にオススメのエクササイズです。
マジシャン金子の弟子、イリュージョン島田とマリック大内が担当いたします。
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# by reijiro_kaneko | 2017-06-18 01:41

『HOTEL』メモリアルアルバム

旧知の知人カメラマン、阿部高之氏がフラリと立ち寄ってくれて初見にも関わらず沢山の素敵な写真を撮ってくれました。

彼は12年前の初演『HOTEL』の時にもフライヤーやパンフレット、出演者の顔写真、そして本番の写真を撮ってくれた方で、12年の時を経てまた同じ題材を撮ってくれたことがとても嬉しく、この縁に改めて感謝しました。

全て載せると膨大な量になってしまいますので幾つか僕のお気に入りの写真をセレクトしましたのでご覧ください。

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# by reijiro_kaneko | 2017-06-17 00:59

断食後の初食事

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『HOTEL』終演後、きっと廃人になるであろうことを見越して完全休業日を3日取っておきました。結局残務整理でちょこちょこ頭を使っていたので食っちゃ寝を繰り返していた割には廃人化は避けられましたが、何せブンブン動かないので段々身体に異変が出て来てしまい、動きたくて仕方がない病にかかってしまいました。

明日の復帰を前に軽くリハビリがてら気楽な気持ちで新宿のシネマカリテという映画館に出掛けました。

最後の晩餐の『僕とカミンスキーの旅』を観た時に気になる映画のチラシを数枚貰ってきた中に入っていたこの映画。

良さげだなぁとは思っていましたが、過小評価していたことを恥ずかしく思いました。

少し話は戻ります。

『HOTEL』をご覧になった皆様の多くが理由は分からないけれど涙が止まらなくなったと仰って下さることに、当の創り手本人はいささか戸惑っておりました。どこにそんな泣けるポイントがあるのだろう?特にお話らしいお話を盛り込んでいる訳でも超絶技巧のオンパレードでもないのに何故そんなに感動して下さるのだろう?と不思議に感じていたのです。

確かに確信犯的な創り方をしている部分もあります。今まで観てきた舞台や映画で、そのタイミングで曲と照明と動きをシンクロさせるとグッと来るんだよね、と思っていたことを随所で実行していますし、動きそのものも敢えて削ぎ落として皆さんに意味が伝わり
やすくしてみました。

ですが、どうやらそういう技巧的な事ではない部分に皆さんが反応してらっしゃるようなので、はて、それは一体どういうことだろう?とこの映画を観るまで皆目検討もつかなかったのです。

しかし、映画を観始めた瞬間にその謎が解けました。

二時間の映画なのにとても短く感じ、丁寧に配置された絶妙な台詞と俳優陣の演技に心を打たれ、真っ直ぐに身体の奥まで射し込んでくる音楽に感情を揺さぶられ、作者の意図が素直に明快に理解出来たのです。

『人生山あり谷あり。でも生きてさえいればどんな人生もまんざら悪いもんじゃない。』

それを声高に言わずして作品に潜ませたからこそ、あちこちのシーンで嗚咽が漏れるほど涙が溢れ、深く頷きながら稀に見る集中力で観切りました。

この素晴らしい映画と僕の稚拙な作品を比べるのは烏滸がましいですが、根っこは一緒だと感じることは許して頂けると思います…

出演者にもスタッフにもこんな想いがあることは伝えていません。にも関わらず全員が意図を汲み取って全力で作品に取り組んでくれたからこそ、観て下さる皆さんの心を打つことが出来たのでしょう。

これがきっと、リハーサルが始まる前に『観て下さる皆さんが元気になる作品にしましょう!』などと前口上を垂れてしまったらあんな作品には仕上がらなかったかもしれません。

万が一僕のこの記事を読んで上演打ち切り間近のこの映画を観に走る方の気持ちを折ってしまうので詳しくは書きませんが、この『結び目をほどくマリア』の絵が出てくるシーンで僕は号泣していました。
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僕も曲がりなりにも皆さんの心の結び目をほどくことが出来たのかなぁとも微かに思いつつ、でもそのシーンのあまりにも美しい情景に単純に感動したから、なのですが。

こうやってひとつの作品を創って後で色々感じれる繋がりがあることにまたしても感謝です。
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# by reijiro_kaneko | 2017-06-13 22:35



ダンサー兼インストラクター『金子礼二郎』が気ままに呟いています。
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