【礼二郎のつぶやき】

『あるキング』

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今日からの移動のお伴。

前回『オー!ファーザー』を読み切るのに一ヶ月。今度はどれぐらいかかるのやら…

一気に読み終えることが醍醐味と考えていた時期と比べると、このチョビチョビ読み進める楽しみの味わい方は自分にとって大きな変化です。

確かに一気に読んだ方がアドレナリンが炸裂して小気味良い興奮状態に入れるのですが、それは一過性のものでしか無く、あまり後々感動が残らないのです。

少しずつ読み進めることの良さは、頭の中に引き出しを増やし、絶えず複数のことを同時に考えられる能力を高めることだと思います。

本当なら、何冊か代わる代わる読み、全てのエピソードを個別の引き出しにしまい、どの引き出しもサッと開けられるようにしておけば、どんなに頭脳が活性化されるのだろうとワクワクしてしまうのですが、そんな超人のようなことは所詮無理なので一冊を丁寧にチョビチョビ読むことで今は満足しています。

次月のレッスン振付で頭を悩ませるこの時期、特に中野スタジオでの振付は従来の型を破るものを創りたいと願っているこのタイミングで『あるキング』を手にしたのは、やはり何かしらの意味を持つのだろうなぁとページを開く前から不敵な笑みを浮かべております。

さて、では読み始めましょうか。
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# by reijiro_kaneko | 2017-03-27 11:16

シンクロニシティ

最後の蓋がようやく開いた。

長いこと鍵穴にこれで間違いないと信じてた鍵を突っ込んでガチャガチャ回していたのに惜しい感じで鍵が開かなかったのが、ひょっとした瞬間にカチリと嵌まってカチャというどんな素敵な音楽よりも気持ちの良い音がして鍵が回る、そんな感覚だった。

『オー!ファーザー』を読み始めて一ヶ月。今日やっとクライマックスに到達。その数ページを読んでいる時に味わった感覚。

たかが小説だが、不思議なことに必要な時に必要な内容の小説に出逢い、そこで体験した通りの出来事が実際に起こったり、塞ぎこんでいた気分がパアッと明るくなり色んなことがスムーズに運ぶようになったりすることがよくある。

まさに、『シンクロニシティ』と『自己啓発』。

蓋が開いた、とは別に人生に対して悟りを開いたとかの壮大な話ではなく、公演体勢に入ってからというもの日常業務にも支障をきたすほどの異常な精神状態に長らく陥っていたけれど、それもこれも愉しいからやっているはずのことなのに本末転倒して変な義務感や焦燥感ばかりが気持ちの殆どを占め、周りから『大変でしょう』『お忙しいでしょう』『お疲れのところ』と労いの言葉を掛けられれば掛けられるほど『そうだよな、大変なんだよな、どうしよう、、、
』と自己暗示にかかり、絶えずヒリヒリとした痛みに似た感覚に苛まれるようになっていた。

『それが、どうした?悲劇のヒロインぶってる人ほど周りから見て痛々しい存在はいないぞ、愉しいからやってるんだったら楽しんでやれよ!ま、自分だけが楽しくて済むんだったら楽しんでやれよ、の忠告だけで良いけど、関わる人達も楽しんでもらい観に来て下さるお客様に満足して頂くためだったら、沢山の犠牲や苦労は当たり前だろうが!何を甘えてるんだ!』ともう一人の自分が開いた蓋の中でワアワア叫んでいた。

小説自体はそんな内容では無いのに、おそらく主人公の少年の心の葛藤が文章化されていることが多かったのがこんな示唆に繋がったのだろう。

今回のプロジェクトは、本当に沢山の気付きや自分の中での淘汰が多い。長らく一貫性の無さをコンプレックスに感じているのにも関わらず直せずに居たが、これを機にどうしても直したく手始めに振付を始めてから曲を絶対に変更しないという誓いを立て、それを現状頑なに守っている。メンバーからは『どうせまた気が変わって曲変えるんでしょ?』と声が上がったりするけれど、『そうかもね』と答えつつ心の中では『期待を裏切ってごめんなさい。絶対に変えませんからこの曲に全力を注ぎ込んでくださいね。』と考えている。

そもそも、曲を選ぶに際し、従来の『一人っ子にありがちな自分の中だけでの閃き』を優先していないことが、曲を変更しない大きな理由の一つでもある。その曲を踊るメンバー一人一人の顔を思い出し動きの癖を反芻しながら一つのナンバーを決める前に10曲以上の候補曲を聴き込んでから決めているので変更することの方がおかしいのだ。

前日徹夜で振付を考えてリハに臨むというケースも殆ど無いことも進歩の一つ。早め早めに構成・振付を考え、いざ振付する場では普段のレッスンを進行している時と同じような精神状態でメンバーに振りを渡せる。

まぁ、そうやって効率良く準備をしていても知らず知らず疲れが溜まってイッパイイッパイになってしまうのは仕方のないことなんだろうけれど、そこは一人っ子の特権『駄目な自分への羞恥心が異常に高い』(言い換えるとただのエエカッコしいw)のお陰で今回のような気付きを自ら手繰り寄せる結果になる。

幼い頃から『他人を変えようと思うな。どうしても他人を変えたいのならまずは自分が変われ。しかし、そうやって自分が変わったって何一つ偉くはない。それをいつも肝に命じて生きてゆきなさい。』と教えを受けてきたので、人生の殆どが自己解決で成り立っていると言っても過言ではない。

ただ、理想はその自己解決をこうやって文章化し、『お父さん、お母さん、僕こんなこと出来るようになったよ!』と逐一報告しておるような幼さを早く卒業したいのだが。

まだまだ道は遠い。



今日はなんだかエッセイのような文体になってしまいました。内容もお恥ずかしい限りです。でもこんな風に自分を整理できる長距離移動dayの金曜日を有り難く感じています。皆様、愉しい週末をお過ごし下さい。

画像は現在Bunkamuraで開催されている展覧会。来週やっと行けるのが今から楽しみです。
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# by reijiro_kaneko | 2017-03-24 15:54

4月のstudio CASTの振付は

4月のstudio CASTのレッスンは、Olafur Arnaldsさんが手掛けたBroadchurchという映画(テレビドラマ?)のサントラから、Olafurさんと言えばこのヴォーカリスト、Arnor Danさんとの鉄板のコンビのカッコ良く哀愁感駄々漏れの『So close』という曲で、いつもとは少しニュアンスを変えて動きを紡いでいきたいと考えています。

YouTubeで検索して頂くと曲が聴けますが、お聴きになると分かる通り、冒頭は打ち込みのリズムが印象的です。徐々に弦やピアノの感傷的なメロディーが加わり、Arnorさんの透明感のある悲しげな声がそこに乗ります。

この構成を尊重し、リズムの部分は映画やPVなどの細切れ映像のように動いたり、ストリート系の獰猛な動きを取り入れたりしていきます。弦やピアノの部分はうっとりと線を描き、ヴォーカルが入ってきてからはそれらをランダムに織り混ぜ、決して油断できない構成で脳も身体も鍛えて頂こうかと。

もうこれを読んだだけで汗をかきはじめているそこのあなた、正解です(笑)

ティップネスでの明るく華やかなFrank Sinatraの『Fly me to the moon』とは対照的なダークでシュールな世界にどうぞ果敢にチャレンジ、お待ちしております!
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# by reijiro_kaneko | 2017-03-23 19:46

4月のジャズダンスは

数日前から決めていたので早々とお知らせしてしまいます。

4月はこの曲で久しぶりのシアタージャズを楽しんで頂こうと思います。

Frank Sinatra 『Fly me to the moon』
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実はこの曲で6月公演の大トリを男性ゲストダンサーが華々しく飾ります。彼らが踊る振付をそのまんま、という訳にもいかないのでアレンジはしますが曲の持つ華やかでお洒落なムードは存分に味わって頂ける内容にはなっていると思います。

お披露目は3/28の8ppy.さくらさんWSを皮切りに3/30の五反田、3/31の新百合ヶ丘・久喜と続きます。

春の訪れを全身で感じ喜びおおらかに身体を動かしてのびのびと踊りつつ、随所に洒落っ気を追究して頂けたらと思います。

どうぞお楽しみに!
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# by reijiro_kaneko | 2017-03-19 10:58

生きてます…

本日ようやく『Hotel』出演者全員揃ってのリハーサルを迎えることとなりました。

2月から始まったリハーサルもここで一つの山を迎えます。

この日に照準を合わせ色々準備してきましたので、この二週間ぐらいは終始頭の中がパンパンになっていて、日常業務の間もあまり記憶がありません。絶えず耳鳴りに似た『サァーーーーー』という音が頭の中に鳴り響いています。少し常軌を逸した精神状態にあるようだとウッスラ感じてもいます。

でもそんな状況でも普通に生活は出来ますし、多少唸りながらも複数の振付を同時に増産することも可能です。

ですのでまだまだ元気です(笑)

こんな状況で感じることはやはり食の大切さ。尋常ではない量の食事をこれまた無意識に摂っているようです。こちらは先週金曜日の晩御飯。主菜を二品も頼んでしまいました。

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昨日もメンバーさんから感心されましたが、よくこんなに食べていて太らないものだと自分でも感心します。脳のエネルギー消費量って莫大なんだなぁと改めて実感します。

今日もこれからパスタ大盛りをペロッと平らげてからリハーサルに向かいます。

きっとリハーサル後の第1回決起飲み会では独りで真っ白に燃え尽きていることだと思いますが、メンバー皆が楽しんでくれればそれで良いのでとにかくリハーサルで火事場のクソ力出し切ってきます!
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# by reijiro_kaneko | 2017-03-19 09:31

必要悪

世の中にはそれそのものだけだととんでもない悪いものであっても、何かと作用し合うととても有益なものが沢山あります。

愚帝・暴君などと呼ばれた昔の皇帝達、お祭りを取り仕切るヤ◯◯な方々、何かと混ぜるととても役に立つ化学物質、などなど。

僕自身にもそういうことが幾つかあります。

例えばタバコ。肺癌や気管支系の疾患の原因No.1ではありますが、イライラを鎮めてくれる有り難い存在であることは間違いありません。

例えばコカ・コーラ。普段は全く飲みたくないのに喉がイガイガしたり胃腸の調子が今一つな時に無性に飲みたくなり、飲んだ後は嘘のように症状が改善することが多々あります。

例えば香辛料。それもかなり辛いもの。これまた調子の悪い時に限って何故か食べたくなり、何度も彼等のお陰で回復しています。

しかしそれらが百発百中効くワケではなく、身体が疲れきっていて精神状態も芳しくない時には色々試しても無駄なこともあります。

今朝はまさにそんな感じでした。

いつもより入念にギムニクボールで解し、テニスボールでゴリゴリし、全身の神経が繋がった時のサイン『ゲップ』が立て続けに何度も出るまでに相当時間がかかりました。

あまり綺麗な話でなくて申し訳ないのですが、この『ゲップ』、僕には本当に大切な必要悪なのです。おっぱいをたらふく飲んでゲップが出ないと苦しくてグズる赤ちゃんと一緒で、僕もゲップが出ないと素人か?と思うぐらい身体が動きませんし、全く集中力もありません。

今日は運良くゲップを出し尽くして快調になれましたが、もともと身体が満身創痍のためその場凌ぎにしかなっていなかったようで…

夜のレッスンの前、またまた暗雲立ち込めて途方に暮れつつ、ダメ元で頭皮を神器でツンツンしていたら、、、、、。

あららら、また治っちゃいました。

その神器がこちら。
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このウニみたいなリフレックスボールという商品、なかなか優れものなのです。

普通は皆さん、首から下の筋肉を解すために使う方々が多いようですが、僕は頭皮にもよく使います。軽く当てて転がす程度で激痛なので、あまりグイグイ押し当てることはお薦めしません。後頭部から側頭部は目の疲れや首のコリを改善してくれますし、頭頂部や前頭部は頭が冴えます。

今回は後頭部をメインにツンツンした結果、昨日頑張って見本を何度も見せていたツケで痛めていた僧帽筋上部の動きが改善し、首が面白いぐらいクルクル廻るようになり、一気に全身の血流が良くなりました。

この話は必要悪のお話から少しズレてしまいましたが、僕の『奇跡の復活劇』エピソードの一つとしてご紹介しました。

さて、ダウンしてる場合ではありませんので悲鳴を上げている身体を労って今日も帰ったら速攻寝ます。

皆さんも季節の変わり目、御自愛くださいね。


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# by reijiro_kaneko | 2017-03-10 21:24

限界の向こうに見えてくるもの

なんとか生きてます…

本日夜に『Hotel』のお客様役の中でもハイライトとなるお二方のシーンを初めて振付させて頂く前に、久しぶりのノンビリした時間を過ごしています。

何しろこんなに大掛かりな自主公演というものは6年ぶりなので、前作でどんなに大変だったかの記憶もボンヤリしたままいつの間にか公演体勢に突入してしまったので、リハーサルが始まって一ヶ月経ってようやく事の重大さを認識する始末。ジワジワと脳と心と身体に負担がのし掛かって来ています。

しかしながら、それほど以前と比べてキリキリとヒステリックにならずに済んでいるのはやはり年の功、なのでしょうか。いや、初演『Hotel』の存在があり、そこで学んだノウハウやビジョンがあるからこそ、なのだと思います。内容は随分変わり、メンバーも殆ど初演には出演していませんので、そういう意味では一から創っていることになるのですが、何故か不思議と無から力ずくで捻り出している感覚はありません。

今回、本当にお初のゲストの御方がお一人いらっしゃいます。彼と事前に会うこともなくリハーサルで『はじめまして!』とご挨拶するというほぼ賭けとも言える人選をしましたが、蓋を開けてみたら何も問題が無かったどころか、期待以上の素敵な御方で同席していた他のメンバーも全員がすっかり魅了されてしまいました。彼をご紹介下さった今回の主役のお一人に改めて感謝の念が沸々と涌くと同時に、僕の世界観をここまで明確に把握して下さっていたことに驚愕しました。

彼等に限らず、今回出演してくれる全員が『これ、コンテンポラリーの公演なんですよね?でも面白くしちゃっていいんですよね?』とこれまたどストライクの在り方で次々とアイデアを出してくれるのも本当に頼もしく心強く感じています。

お客様に楽しんで頂くためにまずはこちらが心から楽しみ、一丸となって同じ方向を向いていることに気持ちの昂りを抑えきれません。

こんな好き勝手な公演をするのも確かに僕自身のエゴから始まったことではありますが、それがいつしか出演者・スタッフ全員のエゴとなり、絶対にお客様に満足して貰える楽しい公演にするぞ!という気迫が充ち満ちています。

4月には皆様に情報開示出来るよう只今宣伝材料も鋭意準備中です。もう暫くお楽しみにお待ち下さい。

日程だけお知らせしておきます。

2017年6月9,10日 座・高円寺にて『Hotel』定礎、となります!
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# by reijiro_kaneko | 2017-03-07 15:14

食は大切

毎日上がったり下がったり乱気流に揉まれるジェット機のように過ごしております僕です。

激務の水曜日の後の木曜日はレッスン二本だけにも関わらず、いつも終わると顔色白~くなっている僕です。

今日は『おっ!意外と元気じゃん?』と思ったのも束の間、帰りのスーパーで崎陽軒コーナーにフラフラと吸い寄せられ、こちらをほぼ無意識にチョイス。
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食べ終わって、ああでもないこうでもないと作品に思いを馳せていると四時間ぐらいしか経っていないのに猛烈におなかが空いてきて、今度はこちらをチョイス。
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身体は正直なんですね。頭では『おっ!意外と元気じゃん?』と思っていても、身体は『いやいやいや、もう無理ですから、なんかガッツリ精のつくもん投入してくださいよ~』と嘆いていたようで。

今は脳が核融合でも起こしてるんじゃないかと疑うぐらいフル稼働しているので、とにかくコンスタントに食べていないとエンストしてしまうんです。

明日も金曜日恒例となった『今宵、久喜で中華』dayですし、少々腹が出ようがお構い無しに食べ、いえ、喰らってやります。

日曜日のダブルヘッダー、そして火曜日の双子姉妹新振付に備えてガテン礼二郎、出動です!
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# by reijiro_kaneko | 2017-03-02 21:36

救世主

少しだけネタバレです。

『Hotel』のリハーサルが続いています。一昨日は"潔癖症"の客人のシーン、昨日は女性客三人のシーンをほぼ振付終えました。

数年前の僕からすると大躍進の『事前に入念に準備する』癖をつけたのもあり、どちらのシーンもサラサラと振付作業が進行し、メンバーの皆さんの恐ろしいぐらいの才能にも助けられて、思い通りの情景が描けていくことに鳥肌が立つ経験を今回は度々味わっています。

昨日のお三方も仰っていましたが、『何故こうも小気味良く意思疏通が出来、同じ質感に無理無く納まるのだろうと考えてみると、やはり心が同じところに在るからなんだろうね』ということを改めて実感させて頂いています。

日常業務と平行して創作活動をしていますので、どうしても疲れがピークに達するとイライラしたり不安に押し潰されそうになったりしますが、撮ったリハーサル動画を見返しているうちにそんな心持ちは霧が晴れるようにどこかへ行ってしまいます。

これまでも沢山の作品を産み出してきましたが、こんなにも充実した日々を送れているのはかつて無いことかもしれません。

今日は通常業務だけの日。健やかな心で皆さんと向かい合ってこようと思います。

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# by reijiro_kaneko | 2017-03-02 09:28

3月・4月のstudio CASTのお休み連絡

3月・4月のスタジオお休み連絡です。

3/29(水)
4/22(土)

お間違えなきよう宜しくお願いいたします。
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# by reijiro_kaneko | 2017-02-27 18:44

佳境です

今週が山場です…

この一週間で産み落とさなくてはならない振付が5曲。愉しくてやってることではありますが、数字が目の前に突き付けられると少し辟易します。先行上映してしまったジャズダンスの筋肉痛も追い討ちをかけ、Just another manic monday~♪とつい口ずさんでしまう月曜日です…(;´д`)

今日ばかりはぼんやり歩いていて車に轢かれないよう細心の注意を払って仕事してきます。

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# by reijiro_kaneko | 2017-02-27 10:17

忙しい脳

今日の長距離移動日のお伴はこちら。
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久しぶりの伊坂作品、それも父親が四人もいる男子高校生をめぐるドタバタコメディーを手に取るとは、なんという星回り。

数ページ読んではジャズダンスの振付がふと浮かんでくるので読書を中断し、スマホにイヤホン差して暫くふんふんと軽く身体を揺らしていたかと思うと、いつの間にか本日発売のMarian Hillのアルバムをあちこちのサイドで調べ始め、一番早く入手出来る方法を模索。

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それも束の間、毎週金曜日恒例となった久喜での中華夕飯のことをニヤニヤしながら考えつつ、気がつくとまた『オー!ファーザー』を手に取っている。そんな落ち着きがない人と化しています。

もうこれは、今日に限ったことではなくこの数ヵ月のルーティーンなんです。やることが後から後から追いかけてくるので、ひとときも無の境地がありません。いつでも同時に複数のことを考えたり同時に何かしらの作業をしたりしています。

あと二つぐらい脳が欲しいですし、猫の手も百匹ぐらい分借りたいです。

さて、心鎮めて『オー!ファーザー』に没頭しますか。

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# by reijiro_kaneko | 2017-02-24 16:35

飽きちゃったんだもん(笑)

出ました、月末に次月の振付先行上映したい病。

言い訳をさせてください(^_^;)

昨日、五反田にて踊り方指南をあれこれしていたら、どうやら膝の内側の靭帯(側副靭帯)を少し捻ってしまったらしく、膝の調子がイマイチになってしまい、これ以上月末にかけて頑張って『本当はこんな風に踊りたいんですよ見本』を見せ続けていると多分完全に膝が壊れる、と判断しての結果です。

ということで、明日の五反田クラスから新曲に変わります。そして当初使うと宣言していた曲ではなく、同じアルバムの他曲です。こちらの方がBPMも速いしきらびやかで明るい気分になれるかと思いまして、さっさと変えました。

Stevie Hoangの『In love again』という曲です。

振付も先程新百合ヶ丘のレッスン前後に間欠泉のように噴き出してきましたので、明日が振付初日にも関わらずかなりの分量進んでしまうと思われます。このペースで行くとスポーツクラブにはあるまじき『一ヶ月で一曲完成』も夢ではなくなるかもしれません。

明日の朝一番でスタジオ入りし、出来立てホヤホヤを動画撮影する予定でおりますが、己の身体のコンディションに依っては後日に先送りになるやもしれません。どうぞご了承ください。

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# by reijiro_kaneko | 2017-02-24 15:29

3月のコンテンポラリーは

3月のstudio CASTのレッスンはこの曲を使います。

Sokifというアーティストの『Sail』という曲です。

春を先取りして、植物が一斉に芽吹き全ての生命がイキイキと生の讃歌を歌い上げるようなムーヴメントを現在鋭意考案中です。断片が出来ましたらこちらでも動画をアップしますのでどうぞお楽しみに!

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# by reijiro_kaneko | 2017-02-23 00:04

歯車

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『Hotel』で使用する曲がほぼ出揃いました。

なんと17曲…。

途方に暮れています。

そのうち手を付けたのが2曲。

もうほんとに遠い目です。

と、黄昏てもいられないのでギュンギュン脳ミソ絞って産み続けます。二月中にあと3曲、三月に入ったらあと6曲。そんなペースで創っていけば何とか4月末には通しリハーサルが可能になり、丁寧に演出を掛けられるという素晴らしい段取り。

昨日、本番の舞台となる座・高円寺に打ち合わせのためお邪魔してきました。この劇場に立ったのはもう6年前になります。前作『village』は色々な意味で『振り出しに戻る』作品でした。studio CAST主宰公演6作品めとなる『Hotel』がまた大きな転機となることは間違いありません。

そんな感傷に浸りつつ武者震いしつつ、確定申告のプレッシャーで若干頭がオカシクなり、こんな写真をウキウキと撮ってきました(笑)

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ずっと公演の度にイラストを描いてくれているN女史が今回もまた僕のイメージぴったりの絵を何枚も描いてくれています。

『そこ、こだわるんですか?!』と驚きつつもニヤニヤといそいそと作業を進めてくださる音響さんとも近日中に逢う予定です。

今回はきちんと本公演なのでフライヤーもチケットもパンフレットも作成します。こちらも長らく関わって下さっている敏腕スタッフが瞬時に段取りを組んでくれました。

舞台監督さんと照明さんは『village』と同じ方にお願いしました。彼らも忙しい御方なのに奇跡的にスケジュールが空いていて、二つ返事で快く引き受けて下さいました。

全ての歯車が噛み合っている感覚を今まさに実感しています。ご縁や協力して下さる皆さんの想いに感謝しつつ、楽しみに待ってくださっている皆さんの気持ちにしっかりと応えられる作品を必ず創ります。

4月頭には皆さんの手元へ素敵なフライヤーをお届けいたします。まずはどんなフライヤーになるのか、どうぞお楽しみに!




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# by reijiro_kaneko | 2017-02-17 16:16

3月のジャズダンスは

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公演体勢に入ったので、後手後手に回しているととんでもない目に合うのをようやく学習した私は何事も早々と準備する癖を遂につけました。50歳目前にして(笑)

そんなワケで3月のジャズダンスの課題曲、決まりました。

『泣きメロ王子』のStevie Hoangの少し前のアルバムからゆったりとしたリズムが心地好いミドルテンポのバラードを使います。

トリッキーな動きはなるべく使わず、おおらかにたおやかに動きつつ感情も込めて歌うように踊ってもらえたら、と考えています。

とは言え、やはりラテン民族でもないのに無駄に暑苦しく踊るのは担当ではないので、『すかしてんじゃねぇよ!』と突っ込まれようと我関せずサラ~ッと踊ってますので、熱く激しく踊りたい方はどうぞご勝手に(笑)

そして、2月もそうでしたが、ガンガン派手に踊ってる訳でもないのに何故かグッタリと疲れるマジックをかけます。身体の隅々まで使って踊るとこんなに疲れるんだ、ということを是非引き続き実感して頂けたら幸いです。
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# by reijiro_kaneko | 2017-02-16 10:53

無事第2子出産

先週中頃からずっと頭の中で首脳会議を続け、通常業務もたまに上の空になるぐらい集中して構想を練り続けた結果…

本日無事第2子も五体満足で出産いたしました。

2005年の初演『Hotel』のセルフリメイクやるよ!と声高々に宣言したのは良いのですが、初演の完成度があまりに高く、それと並ぶ質の物、ましてやそれを越える物を創るということは生半可な気持ちでは無理だと今更気付いています。

先週の日曜日に主役の支配人とメイド達の絡む景を取り合えず完成させ、そこで弾みがついたのか今日の『潔癖性と魔性』というスラップスティックコメディー・タッチのシーンはメンバーの理解力と演技力に助けられて驚くほど順調に振付が進み、既に何度も踊り込みも細かな演出もかけられるレベル。

そうなんです、このシーンに限らずですが、ダンスというよりお芝居を創っている感じなのです。ですので、ダンサーに要求するものも『動けてテクニックもサラッと出来て当たり前。役者よりもきちんと演技が出来ないとお話にならない。』なのです。

全く大変な内容の公演だと自分でも呆れています。そして、それに賛同し自ら進んで楽しそうに演技をしてくれるメンバーを誇りに思います。

そんなこと言ってますが、リハーサル前はこんな気分でした。
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なにかに寄っ掛かってないと不安で倒れてしまいそうな気分が、リハが始まった途端吹き飛びました。

メンバーの愛娘が来てくれたのも大きな理由だったのかもしれません。彼女が居ると、スヤスヤ寝ていてもご機嫌で『アァウゥ』と呟いていてもオムツが濡れて号泣しようとも何故か心が平坦で居られるのです。

赤ちゃんて凄い存在です。
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# by reijiro_kaneko | 2017-02-14 20:37

怒濤のダブルヘッダー

本日は昼間に8ppy.さくらさんの作品リハーサル、夜に『Hotel』のリハーサル、東から西へ長距離移動してこなしてきました。

どちらのリハーサルもきっちり明確に動きを整理し、的確でありながらも終始和気あいあいと明るいムードに包まれて、とても充足感に満ちた内容となりました。

正直不安だったんです。

頭の中に同時進行している未曾有の量の振付が渦巻いていて、その圧力で自分が苛立ってピリピリした空気になってしまわないかと。

そんなことは全く無駄な心配でした。

勿論、自分が振付者ですから僕から発信するのが役目ではありますが、受け取るメンバー側から意識の高い質問や提案が相次ぎ、まるでメンバーサイドが振付をして僕が踊らせて貰っているような感覚になれたのです。

これは本当にずっと追い求めていた環境であり、心の底から愉しいと感じている自分が居ました。

ですので、終わってみれば身体は鉛のように疲れきっていますが、心は羽が生えているように軽やかです。

明後日にはゲストの一人を交えた新ナンバーに着手します。どうか、このフワリとした心のままで居られますように☆
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# by reijiro_kaneko | 2017-02-12 23:24

盛り沢山な一日

長距離移動の今日、乗り換え時間に少し余裕があったのでタワレコ新宿店へ。

お目当てはMarihiko Haraさんの新譜だったのに、よりによって隣の視聴機にMax Richterの新譜とHeliosの再発されたデビュー盤が!

うっとり聴き惚れていたらあわや発車時刻。

駅直結のお店はこういう時とても助かります。美しく三枚とも仕留めて乗車。

三枚どれも好みドンピシャだったけど、中でもHeliosのデビュー盤が秀逸。幾つもの活動名を持つKeith Kenniffさんのプロジェクトの一つで、他の名義の作風にも通じるエッセンスが惜しみなく散りばめられた贅沢なアルバム。

このタイミングで出逢えたことに感謝。

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そして、今日一日のお供はこちら。

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原田マハ→奥田英朗→伊坂幸太郎と来て恩田陸さんに今はゾッコンです。

なんと、今日の移動中に読破してしまいました。最近、速読の域に達してしまったようです。

登場人物がやたら多い作風の典型とも言えるこの著書が『蜜蜂~』に続いての二作目になりました。次々に登場する新しい人物に戸惑うこともなく読み進めさせる手腕にはただただ感嘆。本当に凄い作家です。

身体だけでなく最近脳もフル稼働なので食欲も半端なく、今日も夕方はこんなメニューをペロリと平らげてしまいました。
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そのお店にあったのがこちら。
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昔のファミレスには必ず置いてあった代物。
まだ生き残りが居たんですねぇ。しかもちゃんと機能することを確かめました。
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結果は『小吉』。そして『金銭トラブルに注意』という残念な結果に。金銭トラブルは確かに当たっていました。うっかり納め忘れていた健康保険料を一括支払いまとめてもらい、その請求書が帰宅すると届いていました…(;´д`) さっさと払ってスッキリ。

小吉でしたけど、新百合ヶ丘も久喜もいつもより沢山のメンバーさんが参加して下さったし、僕も頭脳明晰にレッスンを進められ、結果はとても充実した一日でした。

明日は夜の仕事がありませんので、日曜日のダブルヘッダーに備えてしっかりと準備をしようかと思います。

皆さんも良い週末を!
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# by reijiro_kaneko | 2017-02-11 01:37

『ミス・ペレグリン』

本日、念願の『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』を鑑賞して参りました。

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感想は…

あれだけ『今月の振付を理解するためには絶対に観なきゃダメ!』なんて豪語してましたが、はい、別に観なくても良いと思います(笑)

あ、でも、『ティム・バートンって誰?何?美味しいお菓子か何か?』と思った人は是非観た方が良いと思います。

ダーク・ファンタジー系は既に沢山観てますよ、大好きですよ、という方はご覧にならなくても想像つくと思うのでお薦めしないだけです。

こんなこと言ってますが『いや!先生が参考になるって言ったからあたしゃ絶対観るからね!』という方に観る時のポイントをお伝えしておきます。

注目すべきは、勧善懲悪のストーリーでもなく、映像美でもなく、SFXでもなく、子供達の能力でもなく、悪者『ホロー』の動きかたです。

あの気持ち悪さ、人間じゃない感じ、獰猛さ、そこをしっかりと観て欲しいと思います。

そして、ご覧になった方、ああゆう世界観をよくご存知の方は、どうやったら『美しいのと気持ち悪いのとの紙一重感』が出せるのか、の参考にして頂きたいと切に願います。

念のため付け加えておきますが、今月のジャズダンスには浪花節とか青春とか熱く燃え上がる想いとか全く要りません。必要なのは『型の美学と緩急の使い分け』のみです。

『もうそういうワケ分かんないのヤダ!もっともっと感情を乗せて狂おしく踊りたい!』という方は来月まで我慢してください。

おしまい。

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# by reijiro_kaneko | 2017-02-09 21:32

練習は結果を生む

最近その成長ぶりに『おっ?なんだか急に変わった?』と思う方がチラホラ周りに出現しています。

彼等に共通するのは皆、普段一生懸命コツコツと練習していて、他人がそれを見て笑おうが何を言われようが意に介さず、丹念に目標を目指しているという姿勢。

一方で一度見ただけでその振付の概要を直ぐに察知して難所の攻略を即座に始められる人もいます。そういう人と比べたら前者の彼等は亀の歩みかもしれません。しかし、会得したものは永久にストックされるので、例え違う振付を与えられて以前苦労した箇所と似たようなパートが出てきても蓄積があるので以前よりスムースにクリア出来たりするのです。

対して、あまり苦労せずになんとなく振付をなぞって踊れてしまう人も多く目にします。『いったいどうやって覚えているんだろう?どうしてそんなに小さな動きでこの大きな動きを追えるんだろう?』と不思議に思うことがよくあります。そういう方々にありがちな症例は流れを切断されるような不意打ちの動きが入ると途端に崩れる、ということです。
これはおそらく、周囲の色んな人の動きを普段うっすら感じ取って踊っているのに、その肝心の頼りになるべく周囲が戸惑い停滞するので影響されてしまうのでしょうね。

面白いのは冒頭のコツコツ派は周りが乱れても自身がしっかりとあるのでその箇所では慌てず騒がず自分の為すべきことをしっかりやっていたりします。

どんなアプローチが上達に結び付くのか、それは本当に人それぞれであり、何を以て幸せと感じるかも人それぞれであり、結果を出そうが迷走しようがそれもそれぞれのプライオリティが異なるので『それは良い!それはダメ!』なんて言えません。

ただ、『人生充足度』の観点から見ると、亀のように歩みは遅くとも確実に出来ることが増えて行く喜びを噛み締められる人は幸せだなぁとは思います。

そんなことを考えていたので昨日は早目にスタジオに入ってきちんとした面白味のない教科書動画を撮るために自分で創っておきながら苦手な箇所を入念に練習し、本番撮影と相成りました。何度見返してみても全然面白くありません(笑) あ、最後のポーズは我ながらよく出来たと思います。『これ、冗談だよね?』と疑いたくなるようなポーズですけど。

そんなボロクソな自己評価ですが、観たい方はFacebookの『Studio CAST 金子礼二郎』のページでご覧になってみてください。
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# by reijiro_kaneko | 2017-02-09 09:47

体幹ブームですが。

巷では体幹を鍛えるエクササイズが大流行。猫も杓子も『体幹!体幹!』とまるで今まで体幹が全く整っていない不定形動物だったかのような持て囃されぶりですが、うーんどうなんでしょう…と思いながら静観しております。

そんな折、Facebookで流れてくるニュースで『体幹エクササイズ全否定!』みたいなのがありまして、それもうーんどうなんでしょうと静観。

良いことも書いてありました。

『体幹が弱いからと言ってガチガチに固めるのではなく、四肢と胴体を巧く繋ぐエクササイズとして在るべきだ。』

本当にグズグズの体幹の人も確かにいます。でも病気を患っていて身体に力が入らないという症状の方でなく、日常生活を普通に送れている人なら既にある程度の体幹は存在しているので、それを無闇にギュウギュウ締め付けるようなエクササイズは確かにどうかと思います。

特に僕の提唱するようなダンススタイルは『緩めて様々な繋ぎ方が出来てナンボ』な部分が大きいので、あまり『体幹意識して!引き上げて!キュッとして!』なんて言いません。

元々皆さんが持っている体幹の筋肉を如何に有効に使い、如何に組み合わせ上手に使うか、そこに重点を置いて指導をしております。

僕のところに通ってきてくださる皆さんを拝見していると、体幹が無い方は殆どいません。寧ろ、体幹を固めすぎて自由を失っている方が多く見受けられます。その氷山のような体幹をまずはユルユルにし、そこから繋がっている四肢への関節を自在にし、四肢の末端の全ての関節までがコントロールされて動くためにstudio CASTでは『コンディショニング』のクラスを設けています。

長丁場の水曜日の今日、レッスン開始二時間前にスタジオ入りし、説得力のある身体に整えるため一時間近く費やして自身を調整しました。

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ティップネスのジャズダンスのお手本動画完全版を撮る使命故、頑張ったところもありますが、お陰で今日一日ダレることもなく最後まで健やかに業務を終えることが出来ました。

『私、体幹が無いんだわ…』とションボリしている皆さん、一度『コンディショニング』クラスを体験してみませんか?

詳細はこのblogのどこかに書いてありますので探してくださいね(こんなに薦めているのに営業目的ではございませんw)
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# by reijiro_kaneko | 2017-02-08 23:32

いよいよです

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昨日はまたもや盛況な土曜日でした。最近、スタジオが狭く感じるようになりました。コンスタントに通ってくれる皆に感謝です。

今まではとにかく楽しく踊ってもらうことに心を砕き、多少お茶を濁して例え話を沢山挟みながら皆が不必要に緊張しないようにクラスを進めてきましたが、最近は少し方向性を変えてアプローチしつつあります。

美しい身体や動きを知ってどうしたらそれが実現できるのかを追求していることに変わりはないのですが、ただ面白可笑しく導くばかりではなく時には凛と厳しく注意をすることにしています。

それはstudio CASTでも外の仕事でも同じ。

基本的に楽しい雰囲気は維持しつつピリッとスパイスの効いた学びの場、それこそが僕のずっと目指していたクラスであり日常でもあります。

受け取る側の皆さんの成長があってこそのこちらサイドの変化でもあります。

本当に充実した日々の中、いよいよ6月公演のリハーサルが今日からスタートします。構想に上げているシーンで使う曲を先程整理してみたら既に10数曲。頭の中は闇鍋のような状態です。しかし、アワアワしても居られませんので出来ることからコツコツと始めていこうと思います。

はい、そんなワケでこんな時間に覚醒してしまってblogを更新いたしました(笑)

このままではバテてしまうのでこれからまた寝ます。

おやすみなさい。
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# by reijiro_kaneko | 2017-02-05 05:07

抹消していた記憶

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昨日は青山のこのお店に行って来ました。

簡単に言いますと、会社の同期の一人が勤続26年を以て早期退職し自営業に転向するのでその壮行会だったのです。

Facebookで一年前にひょっこり繋がった同期の一人が、昨年10月の光が丘の舞台も観に来てくれて、『そのうちみんなで逢いたいねぇ』なんて軽い感じで言い合っていたら、まさかこんな早くに再会が実現するとは!

その繋がっていた一人以外はほぼ20数年ぶりに逢うわけですから、ただでさえ記憶力が悪い(人の名前と顔を一致させて覚えることが大の苦手)僕にとっては完全に浦島太郎…

ひとりひとりに失礼とは思いながら『ええと、どちら様でしたっけ?どちらの部署にいらっしゃいましたっけ?東京?大阪?』と聞きまくり、話してくれる当時のエピソードや声や所作を頼りに厚い霧の向こうに朧気に見える記憶を手繰り寄せ『…あぁ…あああ!お前かぁ!』といちいち感動。みんな、記憶喪失の患者に接するように憐れみと悪戯っ子ぽい目で面白がって『俺、だ~れだ?』と仕掛けてくる始末。

3年しか在籍しておらず、辞め方もフェードアウトするように居なくなったので流石に誰も覚えてないかな…と寂しい気持ちで参加したものの、蓋を開けてみたら人懐っこかった昔の同期のまんまで、一気に20台前半に引き戻されました。

しかし、あの頃と変わったなぁと思うのは自分の中の自己顕示欲。入社してから事あるごとに面白がって『ダンス見せてくれよ!』と言われれば場所関係なく踊って見せていたあの頃の鼻パンパン感は全く失せていることに我ながら驚きました。昨日は、皆は『ダンスを続けてると言っても一体どんなダンスなんだろう?』というシンプルな疑問から『ちょっと動いてみてよ』と言われるのですが、『いやいやいや、ここではちょっと…』とアッサリ辞退した自分に驚きました。ごくごく自然にそれが出来たのです。今では社長や部長がゴロゴロ居る中で変なものを不用意になんて見せられない、という本能が働いたのかもしれませんし、それ以前にやっと常識を学べたのかもしれません(笑)

みんな昇進して家庭も持って立派になったのにこんなぺーぺーの僕に対して何にも変わらず接してくれることが心から嬉しく居心地良く最高に楽しいひとときを過ごせました。

一人の同期が言ってくれたことがずっと耳の奥に響いています。

『カネコレイジロウはさ(彼女は何故か僕を当時からフルネームで呼びます)、ちゃんと夢を実現させて生計を立ててまだ現役で踊ってるわけじゃない。それって凄いことだよね。私たちはさ、他にやれることがないからこの仕事をずっと続けるだけなんだよ。カネコレイジロウみたいに夢を諦めずに追っかけ続けて何らかの形にしてる人って凄いなーと思うのよ。』

はぁ、そうですか…僕からしたら20数年こつこつと働いてきた皆の方がよっぽどカッコいいし、すごいなぁと思うんですよ、と思いながら聞いていました。

また一人の同期が昔高円寺の小さな劇場で僕が出演した難解な演目を観てくれていたそうで(彼が来てくれたことも全く覚えていませんでした)、その時の内容を嬉しそうに語ってくれたばかりか、今のお前がどんなダンスを踊ったり創ったりしているのか是非観たいと言ってくれたことが何だかとてつもなく嬉しくて、6月の作品へのモチベーションがまたひとつ大きく跳ね上がりました。

最後の最後まであまりよく思い出せなかったメンバーも居て、解散する時に正直に『ごめん、俺、ほんとにお前が誰だか分からない…』と告げるとフワーッとハグしてくれてその感覚で一気に思い出すという奇跡もありました。

辞め方が酷かったので、楽しかった想い出も一緒に長らく封印してしまっていましたが、彼等に助けられてようやく少しだけ胸を張れます。
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# by reijiro_kaneko | 2017-02-03 08:13

音楽を外に連れ出して

『沈黙』の大絶賛に続き、『蜜蜂と遠雷』を絶讚お薦めいたします。
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金曜日から読み始めて先程読破。こんなに厚い本、読み終えるまでに何日かかるんだろう?厚めの単行本を手にした時はいつも楽しみよりも少し心が重く身構えてしまいます。しかし、この本はそんな思いを読み始めた瞬間に一蹴してくれました。

そして、やはり恐ろしいぐらいにタイムリーでした。

今ポーカーをやったら欲しいカードを全部引き当てられる自信があります(笑)

『音楽を狭苦しい部屋の中に閉じ込めておかないで美しい外の世界に連れ出す』、それはまさに僕がダンスでやろうとしていることと同じなのです。ダンスの教科書通りに学んで練習してダンスの神様に褒められるために上手になるのではなく、与えられた動きを咀嚼して栄養にして己の身体が喜ぶ動きに変換し、それが成功出来た自分に自信を持ち、キッカケはダンスだったかもしれないけれど結果ふくよかな人世を歩んでいる、そんなことに貢献できたらいいなと思ってこの仕事を続けています。

なので、たまにデモンストレーションをしたりすると皆さんが『わあっ…そんな風に踊れたらどんなに素敵かしら…わたしはそんな風にはなれない…』と感動したり落ち込んだりされるのを目にして、キッカケは提示したので後は好きにおやりなさい、と慈愛半分どうでもいい気分半分でその後を観察しております。結局僕はただの触媒の存在でしかないというスタンスですのでね。僕を目標にするのではなく、あくまでもご自身が変わる、或いは埋もれている才能を開花させるための材料として利用して頂ければ幸せなのです。

昔、ダンスには全く興味のない友人がこんなことを言ってました。

『それだけ踊れて説得力もある人なら熱心な信者を集めて狂信的な団体に仕立てて新興宗教みたいにして金儲け出来るじゃない?』

そんなの真っ平です。

確かに僕を慕って集まってくれている方々は少なからずいらっしゃいますし、その中で信頼できるメンバーを起用し公演の中核を担って貰おうとはしています。しかし、彼らとの関係性は『教祖・信者』ではなくもっとラフな風通しの良い関係なのです。それはやはり『好きなものはダンス、それが一致しているから一緒に居るだけ。向こうに見えているものが似ているから一緒にやりたいと思うだけ。』そんなメンバーだからこそ、僕も無理矢理捻り出すのではなく自然にポロポロとイメージが湧いてきて、まるで彼等に誘導されているかのように作品が出来上がっていくのだと感じています。

これこそが『ダンスのためのダンス』で終わらず、『確かにやってることはダンスなのに何故かダンスを観ている気がしない。』と評されるスタイルに繋がっているのだと自負しております。

いよいよ、今週末から本公演のリハーサルが始まります。『蜜蜂と遠雷』との出逢いが完璧に僕を創作モードに入らせてくれました。少々感覚が鋭敏になり過ぎた感もありますので、本日の中野長丁場dayにて身体を酷使し心を鎮めてこようと思います。



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# by reijiro_kaneko | 2017-02-01 09:36

響く言葉

以前ここでご紹介しました『嫌われる勇気』の著者、アドラーの言葉の数々です。自己啓発本は世に蔓延しているけれど、明瞭簡潔な彼のような人の言葉にこそ真実が宿っていると僕は思うのです。

ではどうぞ。

「よくできたね」とほめるのではない。「ありがとう、助かったよ」と感謝を伝えるのだ。感謝される喜びを体験すれば自ら進んで貢献を繰り返すだろう。

 

苦しみから抜け出す方法はただひとつ。他者を喜ばせることだ。自分に何ができるかを考え、それを実行すればいい。

 

叱られたり、ほめられたりして育った人は、叱られたり、ほめられたりしないと行動しなくなる。そして、評価してくれない相手を、敵だと思うようになるのだ。

 

人の心理は物理学と違う。問題の原因を指摘しても、勇気を奪うだけ。解決法と可能性に集中すべきだ。

 

健全な人は、相手を変えようとせず自分がかわる。不健全な人は、相手を操作し、変えようとする。

 

他人のことに関心を持たない人間は苦難の道を歩まねばならず、他人に対しても大きな迷惑をかけることになる。人間のあらゆる失敗はそういう人たちの間から生まれるのです。

 

判断に迷ったら、より多くの人間に貢献できる方を選べばいい。自分よりも仲間たち、仲間たちより社会全体。この判断基準で大きく間違うことはまずないだろう。

 

「仕事で失敗しませんでした。働かなかったからです」「人間関係で失敗しませんでした。人の話に入らなかったからです」。彼の人生は完全で、そして最悪だった。

 

「暗い」のではなく「優しい」のだ。「のろま」ではなく「ていねい」なのだ。「失敗ばかり」ではなく「たくさんのチャレンジをしている」のだ。

 

あなたが悩んでいる問題は本当にあなたの問題だろうか。その問題を放置した場合に困るのは誰か、冷静に考えてみることだ。

 

子供にとっては 家族が世界のすべてなのだ。親に愛されなければ 死ぬしかない。だから子供たちは 全力で親に愛されようとする。そのときとった命がけの戦略がそのまま性格形成につながっていく。

 

幸せの三要素は 自分自身が好きかどうか。よい人間関係を 持っているかどうか。そして、人や社会に 貢献しているかどうか。

 

子供は感情でしか大人を支配できない。大人になってからも感情を使って人を動かそうとするのは、幼稚である。

 

重要なことは人が何を持って生まれたかではなく、与えられたものをどう使いこなすかである。

 

どうしたらみんなを喜ばすことが出来るかを毎日考えるようにしなさい。そうすれば憂鬱な気持など吹き飛んでしまいます。反対に自分のことばかり考えていたら、どんどん不幸になってしまいます。

 

「世話好きな人は、単に優しい人なのではない。相手を自分に依存させ、自分が重要な人物であることを実感したいのだ。

 

どんな能力をもって生まれたかは大した問題ではない。重要なのは、与えられた能力をどう使うかである。

 

勇気とは困難を克服する活力のことだ。勇気のない人が困難に出会うと、人生のダークサイドへと落ちていってしまうだろう。

 

自分だけでなく仲間の利益を大切にすること。受け取るよりも多く相手に与えること。それが幸福になる唯一の道だ。

 

他人からの賞賛や 感謝など求める必要はない。自分は世の中に貢献している という自己満足で十分である。

 

人生には3つの課題がある。1つ目は「仕事の課題」。2つ目は「交友の課題」。3つ目は「愛の課題」である。そして後の方になるほど解決は難しくなる。「愛の課題」とは、異性とのつきあいや夫婦関係のことである。人生で一番困難な課題であるがゆえに、解決できれば深いやすらぎが訪れるだろう。

 

扱いにくい相手とうまく付き合うには相手が何とか自分を優秀に見せようとして躍起になっていることを念頭に置くこと。その観点から相手と付き合ってみなさい。

 

もっとも重要な問いは「どこから」ではなくて「どこへ」である。

 

まず無理だと思ってもやらせてみる。失敗しても「今度は上手くできるはず」と声をかけることが大切。

 

楽観的でありなさい。過去を悔やむのではなく、未来を不安視するのでもなくいま現在だけを見なさい。

 

人は過去に縛られているわけではない。あなたの描く未来があなたを規定しているのだ。過去の原因は「解説」になっても「解決」にはならないだろう。

 

「信用」するのではなく、「信頼」するのだ。「信頼」とは裏付けも担保もなく相手を信じること。裏切られる可能性があっても相手を信じるのである。

 

できない自分を責めている限り、永遠に幸せにはなれないだろう。今の自分を認める勇気を持つ者だけが、本当に強い人間になれるのだ。

 

「やる気がなくなった」のではない。「やる気をなくす」という決断を自分でしただけだ。「変われない」のではない。「変わらない」という決断を自分でしているだけだ。

 

「自分は役立っている」と実感するのに、相手から感謝されることや、ほめられることは不要である。貢献感は「自己満足」でいいのだ。



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# by reijiro_kaneko | 2017-01-30 21:33

啓蒙週間の後に…

先週はほんとに頭も身体もフル稼働な週でした。そんな一週間の最後を飾るに相応しい8ppy.さくらさんへの振付、二曲使いのうち一曲が早くも完成。リハーサル3回で完成は驚異的なスピードです。

実はこのリハーサルに向かう道中既に身体が悲鳴を上げ始めておりまして、リハーサル中はアドレナリンが出ているので忘れていても終わった途端黒雲が押し寄せるように面白いぐらいに体調悪化。帰宅して22時にはベッドに入っていました。

食べて寝れば大抵の症状は治まってしまうケースが今回もまた発動してくれたので今朝はスッキリ目覚め、更なる怒濤の一週間に向けてバッチリ整った感じです。

それにしても、毎度のことながら己の身体には驚かされます。新しい振付を考え実際に動いてみた翌日は本当に酷い有り様です。
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今回のジャズ・コンテ共通振付は背中と大腰筋に尋常でない筋肉痛をもたらすため、一瞬風邪か?!と疑いたくなる症状が出ます。そして、『イタタタタ…(>_<)』とノロノロ歩きながらもきちんと効果が出る動きを産み出せたことにほくそ笑む完全なるドMとドSの融合体と化しています(笑)

さあ皆さん、日々のつまらないことなんてどうでもよくなる破壊力抜群の筋肉痛を味わいにスタジオへ足を運んでくださいね!
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# by reijiro_kaneko | 2017-01-30 10:26

新たなリンク

2月の課題曲をティップネス用とstudio CAST用、どちらも公言しましたが、以前にも何度かトライしたことのあるどちらも共通の振付という試みを今回もまたしてみたいと考えています。

かたや8カウント、かたや三拍子、そんな器用なこと出来るの?とお思いの方もいらっしゃると思いますがこれが割と違和感なく出来てしまうんです。

1月も途中からスローに変換するという荒業にもめげず皆さん果敢に挑戦して出来ないことはなかったので、調子に乗って2月はそんなことにしてしまいます。

『もお~なんなのよ!一刻でも早くその振付踊りたいわ!』という方は1/31(火)の8ppy.さくらさんでのワークショップにて先行上映いたしますのでFacebookにて情報を探してお集まりくださいね。

なんて言いつつ実は明日1/28(土)のstudio CASTのレッスンからやっちまいますけどね(笑)

ではでは2月も脳内錯乱で一段と若返ってしまいましょう!
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# by reijiro_kaneko | 2017-01-28 00:10

多幸感

『沈黙』を会った人には必ずといっていいほどお薦めして廻ってる金子です(笑)

角川映画の回し者です(笑)

昨日はズーンとなりながらもスーンと妙にスッキリして、そこで何かが開いたらしく、何日か前に届いていたこの本を朝掴んで出勤。

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恩田陸という作家さんは初めて接する方ですが、既に完全に魅了されています。比べるのはどうかと思いますが、原田マハさんの音楽をテーマにした著書をあっさりと上回りました。

文体も物語の進め方もマハさんとさほど変わらない印象があるのに、何故か恩田さんの文章からは音を感じることが出来るんです。コンクールに出場する天才ピアニスト達を追ったドキュメンタリータッチのお話なのですが、知らないピアノ曲でも何故か耳の中で音が鳴っている感覚になれるのです。

読み始めてまだ数ページ。でもこの先も沢山の知らない音を聴かせてくれるのかと思うとこの上なく幸せな気持ちになれます。

出場者全員のエピソード部分を読み終えたらもうそれで本を閉じてしまいたい願望も産まれています。何故なら、コンクール本番での葛藤や奇跡や張り詰めた空気感の中での音の描写など克明にされたら幸せを通り越して気がふれてしまうかもしれないから。

そしてこの先、この敏感になり過ぎたアンテナでまたどんなものを拾ってしまうのか恐ろしいのです。

でも、本当に幸せです。

来週はこちらの映画が封切られます。この映画鑑賞でインスパイア週間終了です。これ以上見聞きし続けたら本公演がとっちらかった内容になってしまいますので(笑)
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# by reijiro_kaneko | 2017-01-27 22:12

『沈黙』

本日、予告通りこちらの映画を鑑賞してきました。

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珍しくお薦めします。大絶賛お薦めです。日本人なら観なきゃ恥です、とまで言いましょう。こんなに日本を深く理解しているマーティン・スコセッシの思いをきちんと受け止めましょう。DVDが発売されてから観るわ、と言ってるそこのアナタ!僕の下らないレッスンを受ける暇があったら是非『沈黙』を観てください。

そして、本日、五反田でかつてない酷いレッスンをしてしまい、どうしてそうなったのか釈然としていなかった理由も明確になりました。今日、貴重な時間を割いて楽しみに参加して下さった皆様、本当に申し訳ございませんでした。終わった後、『大変だったけど達成感を感じて楽しかったわ』といつも思って下さっていた皆様、本当にごめんなさい、今日はただただ心が折れ戸惑うばかりのレッスンだったと思います。心が折れることも上達には必要だとは思います。しかし、何の手掛かりもないまま放り出されるのは全く無意味。

ネタバレになりますが、ひとつだけ映画から引用します。

『日本にキリスト教が根付かないのは沼地だから』

沼地を沼地のまま放置して干拓もせずに『何故蒔いた種が育たないんだ?!』と憤るのは本末転倒。丹精込めて耕しすくすくと成長する手助けをすることが教師に必要な必要最低条件だと分かっていた筈なのに、一時忘れていたようです。

よりによって『今日観に行くぞ!』と決めていた日にあんなレッスンをしてしまったのも冷静に考えると神の悪戯か、、、と失笑。

こんな反省をしてはおりますが、誤解しないでくださいね。チイチイパッパのレッスンに戻るつもりは毛頭ございません。来月はまたしても手こずる振付にする予定も変えていないどころかどんどん閃きが続いています。速く覚えられない方には過酷な脳トレになるでしょう。

ただ、むやみやたらと『難しいだろ!覚えられねぇだろ!ざまあみろ!』なやり方は絶対にしない、ということです。何か一つでもいい、心に響いて『それ、美しいなぁ…カッコいいなぁ…真似したいなぁ…』と思って貰えて、かろうじてでもいいから『私はやったわ!』と充実感に満ちてスタジオを後に出来る、そして『どうして頭では分かっているのに身体が動かないのかしら…』と課題を背負って帰って頂けるレッスンにしますので、どうぞ楽しみにしていてくださいね。

では、最後にもう一度、『沈黙』、早く観てください!
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# by reijiro_kaneko | 2017-01-26 20:26



ダンサー兼インストラクター『金子礼二郎』が気ままに呟いています。
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