【礼二郎のつぶやき】

『世界一優雅な野獣』

今日は様々な事情がありまして、『人生初の試写会』『人生初の東京芸術大学』『人生初の一日に二つのコンサートホールを体験』というあまりにも刺激的な体験をして参りました。

もともと木曜日は前日水曜日の『中野オールday』のツケで、昼の五反田クラス2本を終えると軽く廃人となり、よろよろと焼いた肉を食べさせてくれるお店に入りたらふく食べてお昼寝コースが恒例なのですが、今日は実に盛り沢山で廃人になっている暇もなく、寧ろ移動中は殆ど走っておりました。

さて、ようやく本題へ。

『人生初の試写会』の内容は『ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣』。
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とある筋の方がご配慮下さって観る機会を与えて頂きました。この主人公の彼の動画をYouTubeで以前観たことはあったのですが、こんなドキュメンタリー映画が製作されていたことは全く知らなかったので、贅沢な試写会(内容は後で触れます)が有ることすら知らずに7月に一般公開されてからノソノソと行動を開始する羽目になっていたかと思うとゾッとします。本当に感謝です。

6月に久しぶりの本公演を控え、日々の創作活動や仕事についても何か光を失って生きているような感覚が続いていた中でのこのタイミング。そら恐ろしさすら感じます。

さて、この試写会の何がそんなに贅沢かと申しますと、映画本編に続き主役の彼の生のダンスを観られたこと、そして、その後にトークショーもセッティングされ、とどめは『芸大の若き才能達のために真のアートに触れる機会を設けた』芸大の粋な配慮、なのです。

ネタバレになるので映画本編に関してのコメントは避けますが、ダンスを題材にした映画がことごとくコケる中でこの映画はきちんと映画として成立しており、バレエに興味がない方々にとっても心を揺さぶる内容になっていると思います。

皆さんが観られなかったライブとトークショーについては少し熱く語らせて頂きましょう。

映画が終わり、暗転のまま暗闇の中でスクリーンが静かに巻き上がる音が数分続き、いったい何が起こるのかとドキドキしていると、こんな状態に!(終演後に空の舞台を撮ったのでポスターが写ってますが、実際にはパイプオルガンとポルーニンのみでした)

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どうして芸大の奏楽堂というロケーションを試写会に選んだのかが説明もなくドーンと突きつけられ、センターにうずくまる彼の姿にまだピクリとも動いていないのに心が掻き乱されました。YouTubeの動画そのままの振付をこの巨大なパイプオルガンの前で踊る肉体のなんと激しく美しく、そして脆いことか…どちらかというと身も心も砕いて踊る、というよりは抑えた感情表現と正確なテクニックを持ち味とするダンサーなので、本当にこの舞台設定は神の舞を観ているようでした。

興奮醒めやらぬうちにトークショーに突入。

このトークショーがこれまた味わい深く今の自分にしっくり来る内容でした。印象的だったポルーニンの言葉を以下に列記します。

『居心地の良い場所に留まることは自分の成長を妨げること。』

『この映画は自分では全く観る気が起こらない映画だった。感情を逆撫でされ、ジェットコースターに乗せられているような気分になる映画だから。』

『アーティスティックになるためには騒音の中にいてはいけない。自然の中に身を置き、静寂を恐れず、万物と一体化する、それこそがアートを産む原動力となる。』

『わたしのゴールは世界をuniteすること(敢えて和訳を避けました)』

『アートとは荒れた世の中だからこそ救いとなるべきもの。完全な平和の中ではアートは逆にネガティブな表現になるかもしれない。』

最後の言葉にはドキッとしました。常日頃僕自身は『ダンスなど有事の際には真っ先に無用になるもの。平和な世の中だからこそ、ダンスを楽しめる心の余裕を持てる』という持論の持ち主なので、彼のような全世界を視点に置いて身を削ってアートを産み出している人の言葉は並大抵の説得力ではありません。不穏な情勢の中に居るからこその強み、とでも申しましょうか。僕のようにのほほんと生きている者が口にする言葉とは重みが違いすぎます。

そんなのほほんと生きてきた者が創る舞台は果たして皆さんにどう感じて頂けるのでしょうか…一抹の不安が過りましたが、そこは同行した友人の一言で救われました。

『彼は貴方と同じ種類の人間ね』

恐縮です。ひたすら恐縮です。でも有り難く胸の奥にしまいました。

彼とは違うアプローチで僕なりの『世界をuniteするためのアート』を6月に皆さんに披露させて頂こうと決意を新たにしました。

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# by reijiro_kaneko | 2017-04-27 23:33

5月のジャズダンスは

先に追伸(というのもおかしな話ですが)。
本日先程新百合ヶ丘店にて先行プレミア上映してしまいました。初めてにも関わらず皆さん気持ち良さそうに踊ってくださいました。中盤からのテクニック祭りまではこの感じで平和に導けそうですが、5月に入ってからは皆さん、覚悟してください(笑)


少々気が早めですが5月のティップネスジャズダンスの振付曲をご紹介いたします。

このblogはリンクが貼れないので曲を事前に聴いておきたい方は以下をコピペしてYouTubeで検索してみてください。おそらくトップに凛々しい男性の後ろ姿の動画が出てきます。

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この写真です。

Blank Page Christina Aguilera

5月、といっても来週4/27(木)の五反田店でのレッスンから変えてしまうので、もう直ぐの話ですね。

久しぶりのリリカルジャズです。どうぞもがいてください。どうぞ泣きじゃくってください。どうぞ惜しげもなく『顔サー』しちゃってください。僕は止めません(笑)

この動画、肝心のアギレラもシーアも登場しませんが、この男性の淡々と輪っかを回してる姿にとても胸打たれるので載せました。本当はこんな風に泣きじゃくるでもなく表情豊かにでもなく淡々とこういう熱いバラードで踊るのが好みではあるのですが、それをやってしまったら皆さんのニーズに合わなくなってしまうので1000歩譲って熱いジャズダンス創ります。

いつもながらシニカルで申し訳ありませんm(__)m

では来週から泣き腫らした目の皆さんをスタジオから送り出すのを楽しみにしております。
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# by reijiro_kaneko | 2017-04-21 11:26

『HOTEL』チケット発売開始です!

皆様、大変長らくお待たせいたしました。本日からstudio CAST 第6回公演『HOTEL』の情報解禁と共にチケット発売開始いたします。

会場となります座・高円寺2は客席が240席ぐらいと小規模な劇場になります故、どの回もチケットは早めに完売となる恐れがあります。

どうぞ皆様、お早めに出演者に直接ご用命ください。金子のレッスンに普段参加されている皆様は金子に直接お声掛け下さればチケットご用意させて頂きます。なお、チケットは『日時指定・座席自由』となります。ご了承ください。

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studio CAST 6th Performance
【HOTEL】

2005年初演の『HOTEL』は支配人と四人の客人という小規模なものでした。今回ご覧頂く新生『HOTEL』は従業員を増員し、総勢18名で賑々しく新装開店いたします。

一癖も二癖もある客人達、それに負けずとも劣らない個性的な従業員達が繰り広げるスラップスティック・エレガンス・コメディの世界へ皆さんをお招きいたします。

普段はコンテンポラリー・ダンススタジオと銘打ってレッスンを行っておりますが、主宰・金子礼二郎の創り出す作品は『コンテンポラリーダンスってこんなに楽しいものだっけ?』と観る方が戸惑う内容ばかり。この『HOTEL』も一体何を観ているのか分からなくなるボーダーレスな世界へと誘います。

お客様一人一人が自由に想像を膨らませ肩の力を抜いてリラックスして楽しんで頂けたら幸いです。

従業員一同、皆様のご来館を心よりお待ち申し上げております。

【日時】
2017年
6月9日 15:00 / 19:00
6月10日 13:00 / 17:00
(開場は開演の30分前)

【劇場】
座・高円寺2

【チケット】
¥3,500前売 ¥4,000当日
日時指定・自由席

【出演】
芳賀正次

荒川江理子
川島真紀
川島優子

平野亙
松田鼓童

小林佐和子

生田直美
沖洋子
加山茜
島田真奈
清水薫
鈴木絢香
田中慈恵
西澤恭子
能登真美
矢部紗也香

金子礼二郎

【スタッフ】
構成・振付・演出 金子礼二郎

舞台監督 君嶋伸昭
照明 丸山武彦
音響 柏 環樹
衣装 Die-co★
衣装補佐 岡村好明
宣伝美術 水内宏之
メインビジュアル 中嶋かおり
制作 studio CAST

【お問い合わせ】
castcontemporary@yahoo.co.jp

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# by reijiro_kaneko | 2017-04-16 10:20

好きなものは変わらない

『Loving』、観てきました。

シネマカリテやシネスイッチ銀座などのコアな映画ばかり上映する映画館が好きな僕ですが、新宿のシネマートという映画館は初めて訪れる場所。席数80という小さなシアター、そしてこの『Loving』は全国で三館のみの上映、予告編は無くいきなり本編上映。究極のヘソ曲がりで人嫌いの僕にはたまらない条件。

感想。

こうやってblogに書こうとしてる時点で素晴らしい映画だったということはお察し頂けると思いますし、『沈黙』と並んで最近観た映画の中でも過去に観てきた作品と比べても遜色のない映画らしい映画でしたとだけ言っておきます。

悲しいのは、こんな素敵な映画なのに昨日も観客は10名に満たず、こんなに胸を打つ映画なのに僕以外誰も涙を流さず、分かりやすい恋愛映画やディズニー映画やドンパチ・ハリウッド映画ばかりに人が流れるという状況。

それも仕方ないことだと分かっていますし、そんな潮流を俺が変えるんだ!などという野望もさらさら持ち合わせてはおりません。

僕が幼い頃からメインストリームではないニッチなものばかりに興味を示し、興味は持たれるけれど『そんな音楽、どうやって探したらいいのか分からない』とよく言われる類いの音楽ばかり好んで聴いていることが変わらないように、分かりやすい平易な表現を好む人は一生変わらないんだろうなぁと思うのです。

誤解の無きよう付け加えておきますが、こんなことを言ってると『俺はこんなことを理解できるんだ、すげえだろ!』という選民意識を持っているわけではなく、どちらかと言うと、心の襞にまとわりつく微細な感覚を大事に思うがあまり敢えて面倒くさい表現に頭から突っ込んでいってるので良い子は真似をしない方が良いですよ、と言いたい気持ちの方が強いです。

しかしながら、こうやって好きなものをご紹介し続けているのは、やはり自我とエゴと我が儘ゆえ、なのでしょうね。だって、昨日も映画を観てる時も心臓を直に掴まれてずっとワシワシ揺すられているような感覚だったのに、映画館を出て一人雨の街を歩いている時でさえ各場面が思い出されるとその場にうずくまりたくなるような心にべっとりと残る映画だったんですもん。そりゃあ、何か書きたくなりますよ(笑)

ちなみに『Loving』は4/21までの上映。このblogを読んでくださっている方がお一人だけでも観てくだされば、少しは製作者の労に報いることが出来るかなぁと思います。

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# by reijiro_kaneko | 2017-04-12 10:11

次々と

本日もダブルヘッダー・リハーサルから無事生還しました。

毎週末、今日こそ死ぬかもしれないと微かに覚悟を決めながら出掛けてゆきますが、人間そう簡単には死ねないようです…

今日は、もう既に完成しているナンバーの手直しを隅々まで入れ、メンバー各自がハッキリとした目標を持って来週のリハーサルまでに自主練習が出来るようにと課題を伝え、一方では本公演の18曲中11曲目となるナンバーに着手し、とりあえず全ての振付をメンバーに渡すことが出来、たちの悪い便秘が解消したかの如く晴れやかな気分で帰宅。

産み落とすまではあんなに黒雲が立ち込めていた頭が新しい刺激を欲するのでYouTubeをひたすらサーフィンしていたら…

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こんなアーティストに出会ってしまいました。

曲はBeyonceの『Halo』という元曲をPeter Katzというカナダ人のシンガーソングライターがカバーしたもの。

元曲の力強いド演歌調のニュアンスはどこへやら、ジェイコブス・ラダーが見えるような透明感がありながら深淵な世界を見せてもらいました。

実は昨晩、この同じ曲をオーストラリアのテノール歌手がカバーしているのを観たばかり。その衝撃をいとも簡単に上書きしてしまう、それもこの二日間で、という状況にいささか恐怖すら感じています。

吐き出したら次に間髪入れず新しい情報を注入するシステムがこの身体に備わっているらしいことはだいぶ前から気付いてはいましたが、そのスピードが加速している様子。

アンテナはこの映画も拾いました。

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明後日(もう明日、になるのですね)、時間が取れそうなので早速観てきます。全国で三館のみの上映、というのもヘソ曲がりにはたまらない条件。

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最後の写真はこれまたスッキリした脳が受け入れた公園の遊具。この子を造った方に是非ともお逢いしたいと思いました。


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# by reijiro_kaneko | 2017-04-10 02:09

想像力との闘い

無から産み出すことは本当に大変なことで、それが現場に持っていくまでの間の独りの作業の間は何度も気がふれそうになる。ノートの中にはメンバーの名前が沢山散らばっているから恰も彼等と会話しながら進めているように感じる時もあるけれど、大抵はとてつもなく孤独な時間が一日の大半を占める。

文章や実際の言葉でシーン毎の意味や構成をメンバーに伝えてはみても、完全に彼等が把握してくれることも稀なので、やはり現場で実際に僕が動いて見せて初めてそこで『ああそうか、そうなってるのね』と理解してもらう。あるいは全てが出来上がってから真相を理解してもらうことも多々ある。時には公演が終わってから数ヵ月してから『あのシーンの意味は実はこうだったんですか?』と問われることもある。

他人は所詮他人。全く同じ世界観・美意識・身体の使い方を持っている人など一生に出会える可能性は限りなくzeroに等しい。

そんな寂しい確率を重々承知の上で複数のメンバーと一つの公演を創り上げることの大変さを改めて思い知る。

パッと見は平易で楽しい表現を多く用いているので、それが僕の言いたいことと錯覚されがちだが、そうではなくその裏に潜む喜怒哀楽の塊と人生の真理を読み取って貰えるかどうかも想像力の豊かさに掛かっている。

こんなことを書くとメンバーやお客様を全く信頼していないとよく誤解されるのだが、もともとの根っこが他人への不信感100%で出来ている人間なので、信頼するも何も『分かって貰えなくて当然』がデフォルトなため、そもそも信頼するという概念が欠落しているので仕方がない。

昨日はあまりに煮詰まってしまったので、フラフラと第2の我が家、タワーレコードに赴き坂本龍一教授の新譜が視聴機に入っているのを見つけてヘッドフォンを耳に当ててみた。友人との待ち合わせの時間が迫るのも忘れ彼の音に没頭した。『あまりに出来が良すぎて誰にも聴かせたくない作品』と彼が言う意味が痺れるほど理解できる音だった。

今手掛けている振付曲はアップテンポなチャールストンぽい曲なのに、教授のアルバムをずーっと流して聴いていると不思議なことにどんどん動きが産まれメモを取るスピードが加速度的に上がり、あっという間に一曲完成。

こうやって無条件に信頼を寄せるアーティストの音に耳を傾けている時には想像力が掻き立てられ湯水のように振りが涌き出てくるのに、少しでも疑心暗鬼になると途端に思考が停止する癖はなんとか克服したいものだが、まだまだ時間はかかりそうだ。

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# by reijiro_kaneko | 2017-04-06 22:51

情報公開・チケット発売間もなくです!

間もなく情報公開です。今暫くお待ち下さいませ。
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# by reijiro_kaneko | 2017-04-06 17:31

何度目かの生還

怒濤の週末ダブルヘッダー・リハが終わり、今回も新曲を一曲完成させ、祝杯を上げても良さそうなものだが、創れば創るほど嫌な部分が次々に思い出されて、今すぐにタイムトリップして直しを入れたいと考えているうちに、まだ着手していないシーンのプレッシャーに押し潰されそうになり、このまま死んでしまうかもしれない…と腹を括りながらなんとか無理矢理ぐっすり寝てみると、残念なことにまだ死ねていない、そんな週末の繰り返しです。

リハーサル前日から食欲が無くなったり、突然ジャンキーなものを食べ続けたり微熱が続いたり顔面チックが止まらなくなったり。

そんな思いをしてまで何故自分は舞台作品を創っているんだろう?と時々可笑しくなります。

巡り合わせとは面白いものです。数日前に届いていた伊坂幸太郎氏の『3652』なるエッセイ集をふと手に取って読み始めるとあらあらあら、頭の中の霞がスーッと晴れていきました。

奥田英朗さんほどひねくれてはいませんが、伊坂幸太郎さんも相当シニカルでちょっと癖のあるユーモアのセンスの持ち主なのだと分かりました。

そんな方のお書きになる小説だからこそこんなに沢山読み続けられるのだなぁとニヤニヤしながらこのエッセイ集を読んでいます。

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# by reijiro_kaneko | 2017-04-03 11:51

漫画?デザイン?

楽しみにしていた『暁斎展』、観てきました。

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幽霊の絵を沢山描いた江戸の画家、川越だかどっかに美術館があるらしい、それぐらいの認識でしたが良い意味で引っくり返されました。

年表を見て同郷であることでグンと親近感が湧き、歩を進める毎に絵を見ている感覚が薄れまるで漫画やデザイン画を見ている気分になり、モチーフとなる動物達の可愛らしさに心が温まり、全く別のジャンルであるにも関わらず前日観たナビ派のヴュイヤールのこれまたデザイン画のような絵がオーバーラップしてきました。

大した予備知識もなく、絵画の見方もよく分かっていませんが、こうやって本能の察知するままに観たいものを観ていて好きなように自分の中の思考システムに刺激を加えていくことは悪くはないなと感じています。

4/16までの開催です。気になる方は是非Bunkamura ミュージアムへ。

以外、僕のお気に入りの三枚を載せて今日はおしまいです。一枚はタワレコの冊子に載ったものしかWebで見つけられなかったのでご了承下さい。
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# by reijiro_kaneko | 2017-03-31 00:32

ナビ派展~二重橋拝観

ナビ派展、行って参りました。

相方は『あたしは全くピンと来ない画風だけど、まあ勉強だし行ってきたら?』と出足を鈍らせるようなことを申しておりましたが、例え専門家が何を言おうとこの嗅覚が働いたら意地でも初心を貫く性格に磨きがかかっております故、『とっても素敵だから楽しんでおいで!』と言われたように都合よく錯覚し意気揚々と出掛けました。

感想。

行ってよかった。

本当に心の底から行ってよかったと思える展覧会でした。

絵画のことはド素人ですので、いつも以上にあれこれ批評なんかしません。ただ、僕の心の琴線を間違いなくそっと弾き続けてくれる絵ばかりが並んでいました。

あくまでも相方の弁ですが、ナビ派という人たちは後期印象派とその後台頭するフォービズムやキュビズムの間の空白の時代のパッとしない芸術家達、らしいのですが、確かにぼんやりとした画風が多く鮮烈な印象はありません。かと言って僕の苦手なワード『ほっこり』でもありません。何が響くのか分かりませんが、スッと心に入ってくる感じなのです。

中でもこの絵の前では暫し脚が動かなくなりました。
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展覧会のメインビジュアルとして掲げられているこの二点の前でも心地好く佇みました。
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しかし、一番心に響いたのはこちら。

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ルドンという、正確にはナビ派どころかどこにも所属しない孤高の画家が描いたパステル画。展示の仕方も薄暗い部屋にこの一点だけ綺麗にライティングされていたこともあって、一瞬我を忘れて絵に没頭しました。

この会場となっている三菱一号館美術館は一度訪れてみたいと思っていた建物。こんな素晴らしいロケーションは目黒の庭園美術館と並んでなかなかありません。

迷わず自撮り(笑)

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ナビ派で高揚し活性化された脳がたちまちレベルダウンしていくのを感じながらもパシャパシャと…まだまだガキんちょです(;´д`)

美術館からすぐ近くに二重橋があることを事前に調べておいたので、足取り軽く皇居に向かいました。
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あまり映ってませんがツーリストだらけでした。しかも彼らを避けて砂利道をひたすら歩いていたらとても疲れてしまい、追い討ちをかけるように友人から指摘。

『それ、騙されないで!二重橋じゃないから!』

え?だって二重になってるよ。なんでこれが二重橋じゃないの?

まんまと騙されました。奥に掛かっている鉄橋が外見は一重だけど構造が二重なので正式にはそちらが二重橋なんですって。

何故、二重橋を訪れたかと言いますと、父が東京都美術館での選考美術展に絵を一枚だけ出品出来ることになったので、桜が満開の二重橋を描きたいと言うものですから今日は下見に来たわけです。

二重橋だと信じていた橋が二重橋でなく、辺りに桜の木も一本もなく、全くの徒労に終わりましたが、なんだかそれも金子家らしいエピソードだよな…と苦笑しながら大好きな東京駅をしっかり撮って家路へ。

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久しぶりにダンスのことはすっかり頭の中から追い出してリラックス出来た休日でした。

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# by reijiro_kaneko | 2017-03-29 17:06

知ってるようで知らない

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今日は五週目の水曜日で中野スタジオがお休みということもあり、充実した休日を過ごそうとあれこれ考えていたらこんなに早く起床。只今6:00。遠足が待ち遠しい小学生のようです。

最近出掛けたがる父のリクエスト『桜の季節に目黒川沿いと二重橋に行きたい』を敢行すべく、まずは二重橋を視察に行こうと思います。知ってるようで知らない皇居周辺。こんな機会でもないと知ろうともしないのでキッカケを与えてくれた父に感謝。タイミング良く近くで開催されているナビ派展にも寄ってこようかと思います。こちらも知ってるようで知らない知ったかぶりすら出来ない領域なのでしっかりお勉強してきます。

知ってるようで知らない、これ、今のキーワードです。

一昨日・昨日と4月のジャズダンスのお試しレッスンを二ヶ所で行ってみたところ、予想以上の戸惑いぶりで色々考えさせられました。

『この先生だとこんな感じの振付や動きが多いから多分こんな感じで新しい振付も与えてくれるんだろうなぁ』と想定内でレッスンに臨むこと、皆さん、よくありませんか?

僕はおヘソが曲がりすぎて背中の方にいっちゃってるので、その『馴れて先読みして大体80%ぐらい出来ちゃう』というレッスンの受け方があまり好きではありませんので、時々皆さんに挑戦状を突き付けることにしています。

4月のジャズダンスでは、映画『ラ・ラ・ランド』の大ヒットに便乗して、故き良きミュージカルやショーダンスの世界を味わって頂きたいし、コンテンポラリーでは型の曖昧な、それでいて絶対カッコいい型は存在するムーヴメントを投げ掛けます。

ショーダンスも色々ありまして、分かりやすいのはラスベガスや宝塚のダンスなんですけど、そこは敢えて選ばずフレッド・アステア先生のような粋でダンディな在り方指南をしたいと思います。

コンテンポラリーもこれまで美しくアカデミックにヌメヌメと線を描き続けることを要求してきましたが、その線を断ち切ること・ラインを崩すことを課そうと思い立ちました。

戸惑いと困惑と折れそうな心で春を迎える、なかなか乙な趣向でしょ(笑)

さあ皆さん、小学校から改めてやり直してみましょう!

あ、そうそう、『知ってるようで知らない』アーティスト、発掘しました。
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Agnes Obel…一体あなたはナニジンなの?

ここへ来て、公演の曲を差し替えたくなって困っています(^_^;)
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# by reijiro_kaneko | 2017-03-29 06:35

『あるキング』

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今日からの移動のお伴。

前回『オー!ファーザー』を読み切るのに一ヶ月。今度はどれぐらいかかるのやら…

一気に読み終えることが醍醐味と考えていた時期と比べると、このチョビチョビ読み進める楽しみの味わい方は自分にとって大きな変化です。

確かに一気に読んだ方がアドレナリンが炸裂して小気味良い興奮状態に入れるのですが、それは一過性のものでしか無く、あまり後々感動が残らないのです。

少しずつ読み進めることの良さは、頭の中に引き出しを増やし、絶えず複数のことを同時に考えられる能力を高めることだと思います。

本当なら、何冊か代わる代わる読み、全てのエピソードを個別の引き出しにしまい、どの引き出しもサッと開けられるようにしておけば、どんなに頭脳が活性化されるのだろうとワクワクしてしまうのですが、そんな超人のようなことは所詮無理なので一冊を丁寧にチョビチョビ読むことで今は満足しています。

次月のレッスン振付で頭を悩ませるこの時期、特に中野スタジオでの振付は従来の型を破るものを創りたいと願っているこのタイミングで『あるキング』を手にしたのは、やはり何かしらの意味を持つのだろうなぁとページを開く前から不敵な笑みを浮かべております。

さて、では読み始めましょうか。
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# by reijiro_kaneko | 2017-03-27 11:16

シンクロニシティ

最後の蓋がようやく開いた。

長いこと鍵穴にこれで間違いないと信じてた鍵を突っ込んでガチャガチャ回していたのに惜しい感じで鍵が開かなかったのが、ひょっとした瞬間にカチリと嵌まってカチャというどんな素敵な音楽よりも気持ちの良い音がして鍵が回る、そんな感覚だった。

『オー!ファーザー』を読み始めて一ヶ月。今日やっとクライマックスに到達。その数ページを読んでいる時に味わった感覚。

たかが小説だが、不思議なことに必要な時に必要な内容の小説に出逢い、そこで体験した通りの出来事が実際に起こったり、塞ぎこんでいた気分がパアッと明るくなり色んなことがスムーズに運ぶようになったりすることがよくある。

まさに、『シンクロニシティ』と『自己啓発』。

蓋が開いた、とは別に人生に対して悟りを開いたとかの壮大な話ではなく、公演体勢に入ってからというもの日常業務にも支障をきたすほどの異常な精神状態に長らく陥っていたけれど、それもこれも愉しいからやっているはずのことなのに本末転倒して変な義務感や焦燥感ばかりが気持ちの殆どを占め、周りから『大変でしょう』『お忙しいでしょう』『お疲れのところ』と労いの言葉を掛けられれば掛けられるほど『そうだよな、大変なんだよな、どうしよう、、、
』と自己暗示にかかり、絶えずヒリヒリとした痛みに似た感覚に苛まれるようになっていた。

『それが、どうした?悲劇のヒロインぶってる人ほど周りから見て痛々しい存在はいないぞ、愉しいからやってるんだったら楽しんでやれよ!ま、自分だけが楽しくて済むんだったら楽しんでやれよ、の忠告だけで良いけど、関わる人達も楽しんでもらい観に来て下さるお客様に満足して頂くためだったら、沢山の犠牲や苦労は当たり前だろうが!何を甘えてるんだ!』ともう一人の自分が開いた蓋の中でワアワア叫んでいた。

小説自体はそんな内容では無いのに、おそらく主人公の少年の心の葛藤が文章化されていることが多かったのがこんな示唆に繋がったのだろう。

今回のプロジェクトは、本当に沢山の気付きや自分の中での淘汰が多い。長らく一貫性の無さをコンプレックスに感じているのにも関わらず直せずに居たが、これを機にどうしても直したく手始めに振付を始めてから曲を絶対に変更しないという誓いを立て、それを現状頑なに守っている。メンバーからは『どうせまた気が変わって曲変えるんでしょ?』と声が上がったりするけれど、『そうかもね』と答えつつ心の中では『期待を裏切ってごめんなさい。絶対に変えませんからこの曲に全力を注ぎ込んでくださいね。』と考えている。

そもそも、曲を選ぶに際し、従来の『一人っ子にありがちな自分の中だけでの閃き』を優先していないことが、曲を変更しない大きな理由の一つでもある。その曲を踊るメンバー一人一人の顔を思い出し動きの癖を反芻しながら一つのナンバーを決める前に10曲以上の候補曲を聴き込んでから決めているので変更することの方がおかしいのだ。

前日徹夜で振付を考えてリハに臨むというケースも殆ど無いことも進歩の一つ。早め早めに構成・振付を考え、いざ振付する場では普段のレッスンを進行している時と同じような精神状態でメンバーに振りを渡せる。

まぁ、そうやって効率良く準備をしていても知らず知らず疲れが溜まってイッパイイッパイになってしまうのは仕方のないことなんだろうけれど、そこは一人っ子の特権『駄目な自分への羞恥心が異常に高い』(言い換えるとただのエエカッコしいw)のお陰で今回のような気付きを自ら手繰り寄せる結果になる。

幼い頃から『他人を変えようと思うな。どうしても他人を変えたいのならまずは自分が変われ。しかし、そうやって自分が変わったって何一つ偉くはない。それをいつも肝に命じて生きてゆきなさい。』と教えを受けてきたので、人生の殆どが自己解決で成り立っていると言っても過言ではない。

ただ、理想はその自己解決をこうやって文章化し、『お父さん、お母さん、僕こんなこと出来るようになったよ!』と逐一報告しておるような幼さを早く卒業したいのだが。

まだまだ道は遠い。



今日はなんだかエッセイのような文体になってしまいました。内容もお恥ずかしい限りです。でもこんな風に自分を整理できる長距離移動dayの金曜日を有り難く感じています。皆様、愉しい週末をお過ごし下さい。

画像は現在Bunkamuraで開催されている展覧会。来週やっと行けるのが今から楽しみです。
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# by reijiro_kaneko | 2017-03-24 15:54

4月のstudio CASTの振付は

4月のstudio CASTのレッスンは、Olafur Arnaldsさんが手掛けたBroadchurchという映画(テレビドラマ?)のサントラから、Olafurさんと言えばこのヴォーカリスト、Arnor Danさんとの鉄板のコンビのカッコ良く哀愁感駄々漏れの『So close』という曲で、いつもとは少しニュアンスを変えて動きを紡いでいきたいと考えています。

YouTubeで検索して頂くと曲が聴けますが、お聴きになると分かる通り、冒頭は打ち込みのリズムが印象的です。徐々に弦やピアノの感傷的なメロディーが加わり、Arnorさんの透明感のある悲しげな声がそこに乗ります。

この構成を尊重し、リズムの部分は映画やPVなどの細切れ映像のように動いたり、ストリート系の獰猛な動きを取り入れたりしていきます。弦やピアノの部分はうっとりと線を描き、ヴォーカルが入ってきてからはそれらをランダムに織り混ぜ、決して油断できない構成で脳も身体も鍛えて頂こうかと。

もうこれを読んだだけで汗をかきはじめているそこのあなた、正解です(笑)

ティップネスでの明るく華やかなFrank Sinatraの『Fly me to the moon』とは対照的なダークでシュールな世界にどうぞ果敢にチャレンジ、お待ちしております!
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# by reijiro_kaneko | 2017-03-23 19:46

4月のジャズダンスは

数日前から決めていたので早々とお知らせしてしまいます。

4月はこの曲で久しぶりのシアタージャズを楽しんで頂こうと思います。

Frank Sinatra 『Fly me to the moon』
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実はこの曲で6月公演の大トリを男性ゲストダンサーが華々しく飾ります。彼らが踊る振付をそのまんま、という訳にもいかないのでアレンジはしますが曲の持つ華やかでお洒落なムードは存分に味わって頂ける内容にはなっていると思います。

お披露目は3/28の8ppy.さくらさんWSを皮切りに3/30の五反田、3/31の新百合ヶ丘・久喜と続きます。

春の訪れを全身で感じ喜びおおらかに身体を動かしてのびのびと踊りつつ、随所に洒落っ気を追究して頂けたらと思います。

どうぞお楽しみに!

※ここからネタバレ・中間報告です。

3/27に久喜店で、3/28に8ppy.さくらWSでお試しレッスンしてみましたが、ダンディ物・正統派ジャズダンスだからなのか戸惑いが多く見られ、単純に楽しい~!という方は皆無だったようです。そんな反応もまた僕にとっては『しめしめ』とほくそ笑むものであり、ヤル気が沸々と湧いてきます。どうぞ皆さん、知らないもの・知ってはいるけどどうしたらカッコ良く動けるんだろう?と悩むものに触れてカルチャーショックを受けて下さい。出発はそこからです。
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# by reijiro_kaneko | 2017-03-19 10:58

生きてます…

本日ようやく『Hotel』出演者全員揃ってのリハーサルを迎えることとなりました。

2月から始まったリハーサルもここで一つの山を迎えます。

この日に照準を合わせ色々準備してきましたので、この二週間ぐらいは終始頭の中がパンパンになっていて、日常業務の間もあまり記憶がありません。絶えず耳鳴りに似た『サァーーーーー』という音が頭の中に鳴り響いています。少し常軌を逸した精神状態にあるようだとウッスラ感じてもいます。

でもそんな状況でも普通に生活は出来ますし、多少唸りながらも複数の振付を同時に増産することも可能です。

ですのでまだまだ元気です(笑)

こんな状況で感じることはやはり食の大切さ。尋常ではない量の食事をこれまた無意識に摂っているようです。こちらは先週金曜日の晩御飯。主菜を二品も頼んでしまいました。

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昨日もメンバーさんから感心されましたが、よくこんなに食べていて太らないものだと自分でも感心します。脳のエネルギー消費量って莫大なんだなぁと改めて実感します。

今日もこれからパスタ大盛りをペロッと平らげてからリハーサルに向かいます。

きっとリハーサル後の第1回決起飲み会では独りで真っ白に燃え尽きていることだと思いますが、メンバー皆が楽しんでくれればそれで良いのでとにかくリハーサルで火事場のクソ力出し切ってきます!
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# by reijiro_kaneko | 2017-03-19 09:31

必要悪

世の中にはそれそのものだけだととんでもない悪いものであっても、何かと作用し合うととても有益なものが沢山あります。

愚帝・暴君などと呼ばれた昔の皇帝達、お祭りを取り仕切るヤ◯◯な方々、何かと混ぜるととても役に立つ化学物質、などなど。

僕自身にもそういうことが幾つかあります。

例えばタバコ。肺癌や気管支系の疾患の原因No.1ではありますが、イライラを鎮めてくれる有り難い存在であることは間違いありません。

例えばコカ・コーラ。普段は全く飲みたくないのに喉がイガイガしたり胃腸の調子が今一つな時に無性に飲みたくなり、飲んだ後は嘘のように症状が改善することが多々あります。

例えば香辛料。それもかなり辛いもの。これまた調子の悪い時に限って何故か食べたくなり、何度も彼等のお陰で回復しています。

しかしそれらが百発百中効くワケではなく、身体が疲れきっていて精神状態も芳しくない時には色々試しても無駄なこともあります。

今朝はまさにそんな感じでした。

いつもより入念にギムニクボールで解し、テニスボールでゴリゴリし、全身の神経が繋がった時のサイン『ゲップ』が立て続けに何度も出るまでに相当時間がかかりました。

あまり綺麗な話でなくて申し訳ないのですが、この『ゲップ』、僕には本当に大切な必要悪なのです。おっぱいをたらふく飲んでゲップが出ないと苦しくてグズる赤ちゃんと一緒で、僕もゲップが出ないと素人か?と思うぐらい身体が動きませんし、全く集中力もありません。

今日は運良くゲップを出し尽くして快調になれましたが、もともと身体が満身創痍のためその場凌ぎにしかなっていなかったようで…

夜のレッスンの前、またまた暗雲立ち込めて途方に暮れつつ、ダメ元で頭皮を神器でツンツンしていたら、、、、、。

あららら、また治っちゃいました。

その神器がこちら。
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このウニみたいなリフレックスボールという商品、なかなか優れものなのです。

普通は皆さん、首から下の筋肉を解すために使う方々が多いようですが、僕は頭皮にもよく使います。軽く当てて転がす程度で激痛なので、あまりグイグイ押し当てることはお薦めしません。後頭部から側頭部は目の疲れや首のコリを改善してくれますし、頭頂部や前頭部は頭が冴えます。

今回は後頭部をメインにツンツンした結果、昨日頑張って見本を何度も見せていたツケで痛めていた僧帽筋上部の動きが改善し、首が面白いぐらいクルクル廻るようになり、一気に全身の血流が良くなりました。

この話は必要悪のお話から少しズレてしまいましたが、僕の『奇跡の復活劇』エピソードの一つとしてご紹介しました。

さて、ダウンしてる場合ではありませんので悲鳴を上げている身体を労って今日も帰ったら速攻寝ます。

皆さんも季節の変わり目、御自愛くださいね。


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# by reijiro_kaneko | 2017-03-10 21:24

限界の向こうに見えてくるもの

なんとか生きてます…

本日夜に『Hotel』のお客様役の中でもハイライトとなるお二方のシーンを初めて振付させて頂く前に、久しぶりのノンビリした時間を過ごしています。

何しろこんなに大掛かりな自主公演というものは6年ぶりなので、前作でどんなに大変だったかの記憶もボンヤリしたままいつの間にか公演体勢に突入してしまったので、リハーサルが始まって一ヶ月経ってようやく事の重大さを認識する始末。ジワジワと脳と心と身体に負担がのし掛かって来ています。

しかしながら、それほど以前と比べてキリキリとヒステリックにならずに済んでいるのはやはり年の功、なのでしょうか。いや、初演『Hotel』の存在があり、そこで学んだノウハウやビジョンがあるからこそ、なのだと思います。内容は随分変わり、メンバーも殆ど初演には出演していませんので、そういう意味では一から創っていることになるのですが、何故か不思議と無から力ずくで捻り出している感覚はありません。

今回、本当にお初のゲストの御方がお一人いらっしゃいます。彼と事前に会うこともなくリハーサルで『はじめまして!』とご挨拶するというほぼ賭けとも言える人選をしましたが、蓋を開けてみたら何も問題が無かったどころか、期待以上の素敵な御方で同席していた他のメンバーも全員がすっかり魅了されてしまいました。彼をご紹介下さった今回の主役のお一人に改めて感謝の念が沸々と涌くと同時に、僕の世界観をここまで明確に把握して下さっていたことに驚愕しました。

彼等に限らず、今回出演してくれる全員が『これ、コンテンポラリーの公演なんですよね?でも面白くしちゃっていいんですよね?』とこれまたどストライクの在り方で次々とアイデアを出してくれるのも本当に頼もしく心強く感じています。

お客様に楽しんで頂くためにまずはこちらが心から楽しみ、一丸となって同じ方向を向いていることに気持ちの昂りを抑えきれません。

こんな好き勝手な公演をするのも確かに僕自身のエゴから始まったことではありますが、それがいつしか出演者・スタッフ全員のエゴとなり、絶対にお客様に満足して貰える楽しい公演にするぞ!という気迫が充ち満ちています。

4月には皆様に情報開示出来るよう只今宣伝材料も鋭意準備中です。もう暫くお楽しみにお待ち下さい。

日程だけお知らせしておきます。

2017年6月9,10日 座・高円寺にて『Hotel』定礎、となります!
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# by reijiro_kaneko | 2017-03-07 15:14

食は大切

毎日上がったり下がったり乱気流に揉まれるジェット機のように過ごしております僕です。

激務の水曜日の後の木曜日はレッスン二本だけにも関わらず、いつも終わると顔色白~くなっている僕です。

今日は『おっ!意外と元気じゃん?』と思ったのも束の間、帰りのスーパーで崎陽軒コーナーにフラフラと吸い寄せられ、こちらをほぼ無意識にチョイス。
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食べ終わって、ああでもないこうでもないと作品に思いを馳せていると四時間ぐらいしか経っていないのに猛烈におなかが空いてきて、今度はこちらをチョイス。
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身体は正直なんですね。頭では『おっ!意外と元気じゃん?』と思っていても、身体は『いやいやいや、もう無理ですから、なんかガッツリ精のつくもん投入してくださいよ~』と嘆いていたようで。

今は脳が核融合でも起こしてるんじゃないかと疑うぐらいフル稼働しているので、とにかくコンスタントに食べていないとエンストしてしまうんです。

明日も金曜日恒例となった『今宵、久喜で中華』dayですし、少々腹が出ようがお構い無しに食べ、いえ、喰らってやります。

日曜日のダブルヘッダー、そして火曜日の双子姉妹新振付に備えてガテン礼二郎、出動です!
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# by reijiro_kaneko | 2017-03-02 21:36

救世主

少しだけネタバレです。

『Hotel』のリハーサルが続いています。一昨日は"潔癖症"の客人のシーン、昨日は女性客三人のシーンをほぼ振付終えました。

数年前の僕からすると大躍進の『事前に入念に準備する』癖をつけたのもあり、どちらのシーンもサラサラと振付作業が進行し、メンバーの皆さんの恐ろしいぐらいの才能にも助けられて、思い通りの情景が描けていくことに鳥肌が立つ経験を今回は度々味わっています。

昨日のお三方も仰っていましたが、『何故こうも小気味良く意思疏通が出来、同じ質感に無理無く納まるのだろうと考えてみると、やはり心が同じところに在るからなんだろうね』ということを改めて実感させて頂いています。

日常業務と平行して創作活動をしていますので、どうしても疲れがピークに達するとイライラしたり不安に押し潰されそうになったりしますが、撮ったリハーサル動画を見返しているうちにそんな心持ちは霧が晴れるようにどこかへ行ってしまいます。

これまでも沢山の作品を産み出してきましたが、こんなにも充実した日々を送れているのはかつて無いことかもしれません。

今日は通常業務だけの日。健やかな心で皆さんと向かい合ってこようと思います。

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# by reijiro_kaneko | 2017-03-02 09:28

3月・4月のstudio CASTのお休み連絡

3月・4月のスタジオお休み連絡です。

3/29(水)
4/22(土)

お間違えなきよう宜しくお願いいたします。
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# by reijiro_kaneko | 2017-02-27 18:44

佳境です

今週が山場です…

この一週間で産み落とさなくてはならない振付が5曲。愉しくてやってることではありますが、数字が目の前に突き付けられると少し辟易します。先行上映してしまったジャズダンスの筋肉痛も追い討ちをかけ、Just another manic monday~♪とつい口ずさんでしまう月曜日です…(;´д`)

今日ばかりはぼんやり歩いていて車に轢かれないよう細心の注意を払って仕事してきます。

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# by reijiro_kaneko | 2017-02-27 10:17

忙しい脳

今日の長距離移動日のお伴はこちら。
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久しぶりの伊坂作品、それも父親が四人もいる男子高校生をめぐるドタバタコメディーを手に取るとは、なんという星回り。

数ページ読んではジャズダンスの振付がふと浮かんでくるので読書を中断し、スマホにイヤホン差して暫くふんふんと軽く身体を揺らしていたかと思うと、いつの間にか本日発売のMarian Hillのアルバムをあちこちのサイドで調べ始め、一番早く入手出来る方法を模索。

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それも束の間、毎週金曜日恒例となった久喜での中華夕飯のことをニヤニヤしながら考えつつ、気がつくとまた『オー!ファーザー』を手に取っている。そんな落ち着きがない人と化しています。

もうこれは、今日に限ったことではなくこの数ヵ月のルーティーンなんです。やることが後から後から追いかけてくるので、ひとときも無の境地がありません。いつでも同時に複数のことを考えたり同時に何かしらの作業をしたりしています。

あと二つぐらい脳が欲しいですし、猫の手も百匹ぐらい分借りたいです。

さて、心鎮めて『オー!ファーザー』に没頭しますか。

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# by reijiro_kaneko | 2017-02-24 16:35

飽きちゃったんだもん(笑)

出ました、月末に次月の振付先行上映したい病。

言い訳をさせてください(^_^;)

昨日、五反田にて踊り方指南をあれこれしていたら、どうやら膝の内側の靭帯(側副靭帯)を少し捻ってしまったらしく、膝の調子がイマイチになってしまい、これ以上月末にかけて頑張って『本当はこんな風に踊りたいんですよ見本』を見せ続けていると多分完全に膝が壊れる、と判断しての結果です。

ということで、明日の五反田クラスから新曲に変わります。そして当初使うと宣言していた曲ではなく、同じアルバムの他曲です。こちらの方がBPMも速いしきらびやかで明るい気分になれるかと思いまして、さっさと変えました。

Stevie Hoangの『In love again』という曲です。

振付も先程新百合ヶ丘のレッスン前後に間欠泉のように噴き出してきましたので、明日が振付初日にも関わらずかなりの分量進んでしまうと思われます。このペースで行くとスポーツクラブにはあるまじき『一ヶ月で一曲完成』も夢ではなくなるかもしれません。

明日の朝一番でスタジオ入りし、出来立てホヤホヤを動画撮影する予定でおりますが、己の身体のコンディションに依っては後日に先送りになるやもしれません。どうぞご了承ください。

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# by reijiro_kaneko | 2017-02-24 15:29

3月のコンテンポラリーは

3月のstudio CASTのレッスンはこの曲を使います。

Sokifというアーティストの『Sail』という曲です。

春を先取りして、植物が一斉に芽吹き全ての生命がイキイキと生の讃歌を歌い上げるようなムーヴメントを現在鋭意考案中です。断片が出来ましたらこちらでも動画をアップしますのでどうぞお楽しみに!

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# by reijiro_kaneko | 2017-02-23 00:04

歯車

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『Hotel』で使用する曲がほぼ出揃いました。

なんと17曲…。

途方に暮れています。

そのうち手を付けたのが2曲。

もうほんとに遠い目です。

と、黄昏てもいられないのでギュンギュン脳ミソ絞って産み続けます。二月中にあと3曲、三月に入ったらあと6曲。そんなペースで創っていけば何とか4月末には通しリハーサルが可能になり、丁寧に演出を掛けられるという素晴らしい段取り。

昨日、本番の舞台となる座・高円寺に打ち合わせのためお邪魔してきました。この劇場に立ったのはもう6年前になります。前作『village』は色々な意味で『振り出しに戻る』作品でした。studio CAST主宰公演6作品めとなる『Hotel』がまた大きな転機となることは間違いありません。

そんな感傷に浸りつつ武者震いしつつ、確定申告のプレッシャーで若干頭がオカシクなり、こんな写真をウキウキと撮ってきました(笑)

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ずっと公演の度にイラストを描いてくれているN女史が今回もまた僕のイメージぴったりの絵を何枚も描いてくれています。

『そこ、こだわるんですか?!』と驚きつつもニヤニヤといそいそと作業を進めてくださる音響さんとも近日中に逢う予定です。

今回はきちんと本公演なのでフライヤーもチケットもパンフレットも作成します。こちらも長らく関わって下さっている敏腕スタッフが瞬時に段取りを組んでくれました。

舞台監督さんと照明さんは『village』と同じ方にお願いしました。彼らも忙しい御方なのに奇跡的にスケジュールが空いていて、二つ返事で快く引き受けて下さいました。

全ての歯車が噛み合っている感覚を今まさに実感しています。ご縁や協力して下さる皆さんの想いに感謝しつつ、楽しみに待ってくださっている皆さんの気持ちにしっかりと応えられる作品を必ず創ります。

4月頭には皆さんの手元へ素敵なフライヤーをお届けいたします。まずはどんなフライヤーになるのか、どうぞお楽しみに!




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# by reijiro_kaneko | 2017-02-17 16:16

3月のジャズダンスは

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公演体勢に入ったので、後手後手に回しているととんでもない目に合うのをようやく学習した私は何事も早々と準備する癖を遂につけました。50歳目前にして(笑)

そんなワケで3月のジャズダンスの課題曲、決まりました。

『泣きメロ王子』のStevie Hoangの少し前のアルバムからゆったりとしたリズムが心地好いミドルテンポのバラードを使います。

トリッキーな動きはなるべく使わず、おおらかにたおやかに動きつつ感情も込めて歌うように踊ってもらえたら、と考えています。

とは言え、やはりラテン民族でもないのに無駄に暑苦しく踊るのは担当ではないので、『すかしてんじゃねぇよ!』と突っ込まれようと我関せずサラ~ッと踊ってますので、熱く激しく踊りたい方はどうぞご勝手に(笑)

そして、2月もそうでしたが、ガンガン派手に踊ってる訳でもないのに何故かグッタリと疲れるマジックをかけます。身体の隅々まで使って踊るとこんなに疲れるんだ、ということを是非引き続き実感して頂けたら幸いです。
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# by reijiro_kaneko | 2017-02-16 10:53

無事第2子出産

先週中頃からずっと頭の中で首脳会議を続け、通常業務もたまに上の空になるぐらい集中して構想を練り続けた結果…

本日無事第2子も五体満足で出産いたしました。

2005年の初演『Hotel』のセルフリメイクやるよ!と声高々に宣言したのは良いのですが、初演の完成度があまりに高く、それと並ぶ質の物、ましてやそれを越える物を創るということは生半可な気持ちでは無理だと今更気付いています。

先週の日曜日に主役の支配人とメイド達の絡む景を取り合えず完成させ、そこで弾みがついたのか今日の『潔癖性と魔性』というスラップスティックコメディー・タッチのシーンはメンバーの理解力と演技力に助けられて驚くほど順調に振付が進み、既に何度も踊り込みも細かな演出もかけられるレベル。

そうなんです、このシーンに限らずですが、ダンスというよりお芝居を創っている感じなのです。ですので、ダンサーに要求するものも『動けてテクニックもサラッと出来て当たり前。役者よりもきちんと演技が出来ないとお話にならない。』なのです。

全く大変な内容の公演だと自分でも呆れています。そして、それに賛同し自ら進んで楽しそうに演技をしてくれるメンバーを誇りに思います。

そんなこと言ってますが、リハーサル前はこんな気分でした。
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なにかに寄っ掛かってないと不安で倒れてしまいそうな気分が、リハが始まった途端吹き飛びました。

メンバーの愛娘が来てくれたのも大きな理由だったのかもしれません。彼女が居ると、スヤスヤ寝ていてもご機嫌で『アァウゥ』と呟いていてもオムツが濡れて号泣しようとも何故か心が平坦で居られるのです。

赤ちゃんて凄い存在です。
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# by reijiro_kaneko | 2017-02-14 20:37

怒濤のダブルヘッダー

本日は昼間に8ppy.さくらさんの作品リハーサル、夜に『Hotel』のリハーサル、東から西へ長距離移動してこなしてきました。

どちらのリハーサルもきっちり明確に動きを整理し、的確でありながらも終始和気あいあいと明るいムードに包まれて、とても充足感に満ちた内容となりました。

正直不安だったんです。

頭の中に同時進行している未曾有の量の振付が渦巻いていて、その圧力で自分が苛立ってピリピリした空気になってしまわないかと。

そんなことは全く無駄な心配でした。

勿論、自分が振付者ですから僕から発信するのが役目ではありますが、受け取るメンバー側から意識の高い質問や提案が相次ぎ、まるでメンバーサイドが振付をして僕が踊らせて貰っているような感覚になれたのです。

これは本当にずっと追い求めていた環境であり、心の底から愉しいと感じている自分が居ました。

ですので、終わってみれば身体は鉛のように疲れきっていますが、心は羽が生えているように軽やかです。

明後日にはゲストの一人を交えた新ナンバーに着手します。どうか、このフワリとした心のままで居られますように☆
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# by reijiro_kaneko | 2017-02-12 23:24

盛り沢山な一日

長距離移動の今日、乗り換え時間に少し余裕があったのでタワレコ新宿店へ。

お目当てはMarihiko Haraさんの新譜だったのに、よりによって隣の視聴機にMax Richterの新譜とHeliosの再発されたデビュー盤が!

うっとり聴き惚れていたらあわや発車時刻。

駅直結のお店はこういう時とても助かります。美しく三枚とも仕留めて乗車。

三枚どれも好みドンピシャだったけど、中でもHeliosのデビュー盤が秀逸。幾つもの活動名を持つKeith Kenniffさんのプロジェクトの一つで、他の名義の作風にも通じるエッセンスが惜しみなく散りばめられた贅沢なアルバム。

このタイミングで出逢えたことに感謝。

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そして、今日一日のお供はこちら。

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原田マハ→奥田英朗→伊坂幸太郎と来て恩田陸さんに今はゾッコンです。

なんと、今日の移動中に読破してしまいました。最近、速読の域に達してしまったようです。

登場人物がやたら多い作風の典型とも言えるこの著書が『蜜蜂~』に続いての二作目になりました。次々に登場する新しい人物に戸惑うこともなく読み進めさせる手腕にはただただ感嘆。本当に凄い作家です。

身体だけでなく最近脳もフル稼働なので食欲も半端なく、今日も夕方はこんなメニューをペロリと平らげてしまいました。
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そのお店にあったのがこちら。
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昔のファミレスには必ず置いてあった代物。
まだ生き残りが居たんですねぇ。しかもちゃんと機能することを確かめました。
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結果は『小吉』。そして『金銭トラブルに注意』という残念な結果に。金銭トラブルは確かに当たっていました。うっかり納め忘れていた健康保険料を一括支払いまとめてもらい、その請求書が帰宅すると届いていました…(;´д`) さっさと払ってスッキリ。

小吉でしたけど、新百合ヶ丘も久喜もいつもより沢山のメンバーさんが参加して下さったし、僕も頭脳明晰にレッスンを進められ、結果はとても充実した一日でした。

明日は夜の仕事がありませんので、日曜日のダブルヘッダーに備えてしっかりと準備をしようかと思います。

皆さんも良い週末を!
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# by reijiro_kaneko | 2017-02-11 01:37



ダンサー兼インストラクター『金子礼二郎』が気ままに呟いています。
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