『Hotel』で使用する曲がほぼ出揃いました。
なんと17曲…。
途方に暮れています。
そのうち手を付けたのが2曲。
もうほんとに遠い目です。
と、黄昏てもいられないのでギュンギュン脳ミソ絞って産み続けます。二月中にあと3曲、三月に入ったらあと6曲。そんなペースで創っていけば何とか4月末には通しリハーサルが可能になり、丁寧に演出を掛けられるという素晴らしい段取り。
昨日、本番の舞台となる座・高円寺に打ち合わせのためお邪魔してきました。この劇場に立ったのはもう6年前になります。前作『village』は色々な意味で『振り出しに戻る』作品でした。studio CAST主宰公演6作品めとなる『Hotel』がまた大きな転機となることは間違いありません。
そんな感傷に浸りつつ武者震いしつつ、確定申告のプレッシャーで若干頭がオカシクなり、こんな写真をウキウキと撮ってきました(笑)
ずっと公演の度にイラストを描いてくれているN女史が今回もまた僕のイメージぴったりの絵を何枚も描いてくれています。
『そこ、こだわるんですか?!』と驚きつつもニヤニヤといそいそと作業を進めてくださる音響さんとも近日中に逢う予定です。
今回はきちんと本公演なのでフライヤーもチケットもパンフレットも作成します。こちらも長らく関わって下さっている敏腕スタッフが瞬時に段取りを組んでくれました。
舞台監督さんと照明さんは『village』と同じ方にお願いしました。彼らも忙しい御方なのに奇跡的にスケジュールが空いていて、二つ返事で快く引き受けて下さいました。
全ての歯車が噛み合っている感覚を今まさに実感しています。ご縁や協力して下さる皆さんの想いに感謝しつつ、楽しみに待ってくださっている皆さんの気持ちにしっかりと応えられる作品を必ず創ります。
4月頭には皆さんの手元へ素敵なフライヤーをお届けいたします。まずはどんなフライヤーになるのか、どうぞお楽しみに!