【礼二郎のつぶやき】

合縁奇縁

舞台を観て熱い想いを此処で述べる、というケースが稀な僕ですが、今回は少しだけ熱く語りたいです。

昨日とある本番のゲネプロを主宰の方のご配慮にて観覧させて頂いてきました。

一言で言うならば、この数年で観たり関わったりしてきた舞台の中でダントツの舞台でした。

主宰の方の深い愛情を受け継いだアシスタントの皆さんの作品や出演者に傾ける愛情、そしてその気持ちに全身全霊で応えようとする出演者の皆さんの気持ちが見事に一致団結した、まさに『想い』に尽きる舞台でした。

『想い』よりも様式美を重んじ出演者には酷を強いてしまう僕としては少々気恥ずかしくなる愛情が前面に押し出された作品もありましたが、そんなことはどうでもよくなるぐらい心地好く浸りつつ終始感嘆の呻き声を漏らすひとときでした。

中でも一昨年から関わらせて頂いている熟年ダンサーの皆さんの目を見張るような成長と凛々しさには息を飲みました。プロのダンサーさん達は巧くて当たり前。しかし、素人であちこち故障も抱えながら必死で頑張っているアマチュアの彼女達のここぞとばかり咲き誇っているダリアのような強い美しさについ落涙いたしました。
a0052916_11294733.jpeg
そして、もう一方。

この方とはもうだいぶ長い顔見知りであったにも関わらず、一昨年末ようやく初めましてとご挨拶を交わすに至る、というお互いどんだけシャイなんだよ的な関係性の方でして、昨日初めてその方の作品やご本人のダンスをマジマジと拝見させて頂けたのです。

その人が登場すると他のダンサーも俯瞰で観たいと思いつつもどうしても目が行ってしまい、その理由をあれこれと考えてみました。

僕の大好物である『面が分かっているタイプ』でもないし、四肢がスラッと長い訳でもない、センターでこれ見よがしに己を誇示するスーパースタータイプでもない。

それでいて、ズイと心に入ってくる存在感の強さ。

観ているうちに次第に分かってきました。その方には『正面』という概念が存在しないのです。全ての方向が正面であり、その全ての方向に等しくエネルギーを放ち、その上その熱量を巧みに加減している。力の配分は音と完全にシンクロしていてその人が音そのものに成っている。まさに目で音を聴いている感覚。

こういうダンサーは本当に何時間でも飽きずに観ていることが出来ます。

実はこの方、かなり前から僕の作品を必ずと言っていいほど観て下さっていて、人づたいではありますがどうやら僕の世界観を慕って下さっていたようだと最近知るに至りまして、何故ジャンルも年齢も体格もまるで違うのにそんなに気にかけて下さるのか、昨日その理由が少しだけハッキリしたような気がします。

音をあたかも食事を摂るように体内に一度飲み込み、その質量を失わないように丁寧に空間に再び放つ。それを追究することに命を賭けている。いや、きっと、その方にしてみたら命を賭けるなどという仰々しい感覚ではなく、素朴に楽しんでいるだけなのかもしれない。

僕はその方ほど純粋でも真摯でもありませんが、見ている景色は同じ気がします。

奇しくも本日の某T店での祝日プログラム、そして来週の8ppy.さくらさんWSでの振付曲としてMaroon 5を選びました。ポップでありながらどこか深淵なムードも漂わせるその曲で聴こえてくる音を丁寧に拾い、多少気恥ずかしい表現も能書きも垂れず素直にしてしまおうとしている自分がいます。この曲を使おうと思い立ったのが土曜日。そして、昨日日曜日のそんなこんな。

まさしく『合縁奇縁』です。
a0052916_11300221.jpeg

[PR]
# by reijiro_kaneko | 2019-01-14 11:27

想像力

今日は筆が止まりません。度重なる投稿、ご容赦ください。

今回のテーマは『想像力』。
a0052916_18561376.jpeg
皆さんは『想像力』と聞いて何がピンと来ますか?

また辞書を引いてみました。

『想像力(そうぞうりょく、英語: imagination、フランス語: imagination) 心的な像、感覚や概念を、それらが視力、聴力または他の感覚を通して認められないときに、作り出す能力である。想像力は、経験に意味を、知識に理解を提供する助けとなり、人間が物事や現象を理解するための基本的な能力の一つである。また、学習の過程においても補完的な役割を果たす。

想像力のための基本的なトレーニングはストーリーの語り(物語)を聞くことである。これは、語りのみから物語の世界を正しく呼び起こす必要があるためである。

もっと広義には、想像力は、我々がすべてに出会うための能力である。我々が触れ、見聞きするもの全てを、「像」に結合させているプロセスを想像力と見なすことができる。』

とても平たく言うと、『見えていない、あるいは聞こえていないものをあたかも見えている、聞こえているかのようにイメージする力』でしょうか。

似て非なる言葉に『妄想』がありますが、こちらは少し病的な意味合いを持っており、『あたかも見えている、聞こえているかのようにイメージしていることを本人が気付いていない』という決定的な違いがあります。

なのでよく僕も『趣味は妄想です』などと自嘲気味に申し上げることがありますが、正確には『趣味は想像です』なのです。

それは置いておいて。

想像力はどんな方でも持っている力だと思います。誰も知らないアッと驚く発明が出来ることだけが想像力ではありません。

例えば日常生活において、『あの人にこんなことを言ったら気を悪くするかしら?こんなことをしたら喜んでもらえるかしら?』という配慮は立派な想像力ですし、お出掛けの際に『このボトムスにあのトップスを合わせたら素敵に見えるかしら?』とコーディネートを考えることもれっきとした想像力です。

そんな風にありとあらゆる機会に我々は想像力を駆使して生きている訳ですが、これが精神的な余裕を欠いたり人間関係が歪んできたりすると想像力を働かせることにエネルギーを注げなくなるケースが多くなりがちです。

また、これだけ便利な世の中になり何でも欲しい物や情報が安易に手に入るようになると、想像力を働かせる必要が少なくなります。

しかし、生産と消費というサイクルの中に組み込まれて日々を惰性で生きていればそれでもそこそこ幸せな人生を送れたと納得して長寿を全う出来るのかもしれません。

それが良い生き方だと信じている方には多くは語りません。それも素晴らしい人生だと思いますので。

でもね、『表現』なんてことを生業にしてしまった身としては、『想像力』を常にフル稼働させて生きることを放棄した時点でもうこんな商売からは足を洗った方がマシ、だと思うのです。

物凄いハードルが高いことを自分に強いている訳ですから、良い子の皆さんは真似しないでくださいね(笑)頭使いすぎてハゲますし、ちょいちょい頭痛に悩まされますし、体調も乱気流になりますのでね。

それでも食らい付きたい方はお好きにどうぞ(笑)

ちなみに想像力には年齢や体力の限界は無い、というのが僕の持論です。何歳であっても、例え病を抱えていたとしても、良い方向に変わりたいと願いその変わった自分のビジョンがしっかりと頭の中にある方は絶対に変われると信じています。

少し話は反れますが、以前このblogにコメントが書き込める設定にしていた時に、ある方から痛烈な批判コメントを頂きました。コメントの内容が僕の申し上げていることが生意気だとご指摘下さったことに関してはその通りと納得していたのですが、セクシャリティをからかう内容でもあったことに酷く落胆し、それ以降コメントは受け付けなくなってしまいました。どなたが書いて下さったのか未だに分かりませんが、おそらくある程度親密な関係にあった方であることは内容から察することが出来ました。何故、直接言って下さらなかったのか…何故、公の場で制裁を加えるような仕打ちをされたのか…今もなお悲しい気持ちは癒えておりません。この先の人生でもしその方ともう一度直接お話出来るチャンスがあったのなら、僕の不備をお詫びしその方がどんな想いで書いて下さったのか生の声で語って頂けたら嬉しいです。

この一件があってから、どんな時でも想像力は絶やしてはいけないという思いを新たにし、自分が他人に対して同じようなことをしてしまわぬよう気を付けなければ、と思うようになりました。ですので、本当にその方には感謝しています。

これで終わるのも何だか忍びないので、もうひとつだけ。

『想像力』の定義を最初に記しました。物語の語りを聞くことから想像力は養われると在りますが、僕はそれだけではないと考えています。

経験に裏打ちされて初めて想像力は発動するのです。なにもないところから一気に素晴らしい想像を産み出せる天才は稀有です。殆どの人々はそれまで生きてきた道程の中で培った経験を元に様々なケースで想像力を発揮しているのです。無駄な経験だと思っていたことでさえ、素晴らしい想像力の源になることも多いのです。

『失敗は成功のもと』と言いますよね?

もうどんどん失敗して恥を沢山かいてそこで得た教訓を胸に想像力で華麗な変身を共に遂げようではありませんか!


[PR]
# by reijiro_kaneko | 2019-01-06 18:54

カルチャーショック

今日は多弁です。

ずっと書く機会を伺っておりましたが、ようやく頭の中でまとまりましたので記してみたいと思います。

僕はNHKの番組『チコちゃんに叱られる!』の隠れファンです。
a0052916_17253657.jpeg
あの『ボーッと生きてんじゃねぇよ!』に幾度となく『ボーッと生きててごめんなさい』と頭を垂れたことでしょう。

世の中には興味を持っていないと入ってこない情報が星の数ほどあります。この情報過多社会でさえ、アンテナを立てていないと折角の貴重な情報達は強風に飛ばされるようにあっという間に散り散りに消えていってしまいます。

全ての分野に精通するスペシャリストなんてこの世に存在するはずは無いのですから、何でも知っていない(変な言い方ですが)自分を恥と思うことは可笑しなことかもしれません。

しかし、僕は『知らないことは恥』と何時の頃からか病的に思うようになり、知らないことが目の前に出現するとそれこそ穴があったら入りたいぐらいの恥ずかしさに襲われます。

そうは言っても、その時遭遇した『知らなかったこと』を知り得てある程度深く追求していったとしても、ある日また『新しい知らないこと』がひょいと現れます。

そんな時に必ずチコちゃんの『ボーッと生きてんじゃねぇよ!』が頭の中に鳴り響きます。

ええ、ほんとに、僕は何て怠惰な人生を送っていることか、あなたの言う通り僕はボーッと生きてしまっています、ごめんなさい…

そう恥じ入りつつ、その『新しい知らないこと』がとてつもないカルチャーショックであり、吸収力が弱っていた脳が勢いよく動き出すという体験をもたらしてくれることがあると、恥ずかしいと感じる前に素直に感謝する心が動きます。

さて、そんな訳でいよいよ本題です。

カルチャーショックという言葉を調べてみました。
a0052916_17245060.jpeg
『カルチャーショック(英: Culture shock)または文化的衝撃とは、異文化に見たり触れたりした際、習慣・考え方・異文化の実像について、母国文化の常識と大幅に掛け離れていたり、自身が学校教育などで習得したその異文化に関する知識・情報と乖離しているため、心理的にショックを受けたり戸惑うことである。例えば、言葉が全く通じない、現地の人間について自分が学校の授業で教わったイメージと実像がかけ離れている、など。

外国や国内問わずに起こりえるものであり、例えば、外国の観光地や大都市に赴いた日本人が現地の実際の姿を実際に見てカルチャーショックを受けたり、逆に外国人が日本に来て自身が知識として得ていた日本に対するイメージや日本人像とその実像のギャップにカルチャーショックを覚えるということも起き得る。

リエントリーショックという言葉もある。これは地元に戻った際に今まで馴染んでいたはずの文化・価値観や母国の政治・教育に疑問や抵抗感が沸いてしまうことである。外国留学やビジネスでの長期滞在から帰って来た人に見られる。』

だそうです。

ショックという表記の通り、どちらかと言うと良い意味で使われることは少ない言葉だと思います。

しかし、過去に幾度となくメガトン級のカルチャーショックを受け、その度に大きな変化を乗り越えてきた身としては、カルチャーショックは寧ろ歓迎すべき有難い事件なのです。

井の中の蛙でぬるま湯に浸かって生きてきたらきっとこの現状に満足することは無い絶えず自分をアップデートし続ける在り方にはならなかったでしょう。

カルチャーショックの恩恵を誰よりも知っているからこそ、僕と関わって下さる皆さんには是非頻繁にカルチャーショックを味わって頂いて、常に新鮮な感覚を絶やさずご自身を刷新して頂くお手伝いをしたいのです。

昨年、僕は舞台への生出演引退を宣言し、様々な事がクリアになり、改めて裏方に徹する喜びを噛み締めております。第一線から身を引いたからこそ見えてくる沢山のカルチャーショックをこれからも皆さんとシェアさせて頂く所存です。

どうぞ宜しくお願いいたします。


[PR]
# by reijiro_kaneko | 2019-01-06 17:21

2019年1月のstudio CASTは

ご報告が遅れました。1月のstudio CASTのレッスンはこの曲にて振付を施しております。

数年前に一度振付をしてみた曲ですが、今回リベンジでリトライしてみました。昨日、年明け一発めのレッスンにて出来立てホヤホヤの振付を試してみたところ、かなり納得がいく手応えを得ましたので自信を持ってこのまま1ヶ月皆さんには頑張って頂くことにします。

それにしても昨日の皆さんの様子は趣深かった…

前半、疑心暗鬼な目の嵐。全く心地よくないムードのまま、暫く曲も聴かされず黙々と動きを追う。それも、普段慣れていないカチカチと速く動くモチーフの連続に前頭葉は破壊され、これはもう考えても無駄だと諦めガムシャラに動きを身体に叩き込む…

そして、いざ曲を聴かされてなお動きと曲が合わないことに強いストレスを抱え、動きの精度を上げるために投げ掛けられるアドバイスに混乱し、瞳孔は開きっぱなしで猪突猛進。

でも、最後には何とかなっちゃうんです。

ご本人達は決して素敵に踊ってる達成感など微塵も感じていらっしゃらなかったとは思いますが、こちらから見ている限りよくぞあんな小難しい振付を頑張って覚えて下さった!と感動しておりました。

長く通ってくれていて以前同じ曲で踊ったことのあるメンバーにとっては、以前と同じモチーフの部分は平和に踊れるのに改訂された切り刻む動きに関しては相当戸惑っていたようですし、最近参加されるようになったメンバーにとってはイメージも湧かなければカチカチした中にもちゃんと存在する連続した動きを理解も出来ず癖の強い歌い方に心地好く身を委ねることも出来ない殆どトラウマ経験とも言える過酷な体験をされたことと思います。

でもね、人間、やれば出来るんです。
どんなに『無理!』と感じたことも丁寧に諦めずに繰り返し練習すれば出来るんです。

戦士達のレッスン後の晴れやかな後ろ姿を見送りつつ、今年はこれまで以上に妥協せず無理難題を投げ掛け、それでいて投げ掛けっぱなしにせずその責任はきちんと取れる指導をさせて頂こう!と固く心に誓いました。

さあ、まだ新年のご挨拶が出来ていない皆様、まだ初めましても交わせていない皆様、いざ鎌倉へ!

あ、間違った、いざ中野へ!
a0052916_14212351.jpeg


[PR]
# by reijiro_kaneko | 2019-01-06 13:58

本年も宜しくお願いいたします

昨年、父方の叔父・叔母が相次いで亡くなったため、新年のご挨拶を控えさせて頂いております。

皆様、本年もどうぞ宜しくお願いいたします。

晦日・大晦日とほぼ動かずひたすら種々雑多なものを食べ続けておりましたら、案の定気が狂いそうになるほどの身体の異変が起こり始め、居ても立ってもいられなくなりまして元旦早々近所の公園でひたすら懸垂をし事なきを得るという結果オーライな年明けとなりました。

皆様は健やかな新年を迎えられたでしょうか?

明けて3日、帰京した部屋で待ち構えていたのはなんと発芽したアボカド。
a0052916_15301871.jpg
おそらく去年末に既に根が伸びていたのでしょう。コップの底の方に僅かに溜まっていた水に健気に着水していたところを発見し、慌てて水を差しました。一体何日間そんな状態で彼は頑張っていたのでしょうか…

根を出させることがまず難しいとされているアボカドですが、うんともすんとも言わない観察例が多数報告されている中で2ヶ月ほどでこうやって逞しい根が2本も伸びたのは優秀です。

しかし、ここから葉っぱが出るのかが心配の種。

頑張って冬を越してくれたら、春には土に植え替えてみようと思います。それまでコップの中でグルグル根っこを伸ばし続けてね。

僕もこのアボカドに負けないよう、地道にトレーニングを積んでゆこうと思います。

[PR]
# by reijiro_kaneko | 2019-01-04 15:28

亥年に向けて

2018年も残すところあと二日、となりました。

今年は戌年だったのだなぁと年末になって気付く有り様(笑)

そういえば『戌』という字を書くけど、戌年ってどんななの?とふと疑問に思って調べてみました。

すると、『戌』はもともと『滅』と表記され草木などが枯れる様を表していたけれど当て字として『戌』が使われるようになったのだとか。

そして、『戌』はお産が軽いので安産祈願は戌の日を吉日として祈念される云々を知り、道理で多産の一年になったのか…と妙に納得。

ちなみに来年の干支『亥』はもともと『閡({門<亥})』と書かれ、草木の生命力が種の中に閉じ込められている状態を表しているのだそうです。

猪突猛進、というぐらいですから亥年はグイグイゴウゴウ更に邁進なんだろうなぁと思っていたのに、何故か年末になって古き良きスタイルの振付家に心を奪われることが続き、ゴウゴウ邁進も良いけどキチンと基礎を大切に積み上げる美学を世に問いたいと思い始め、やたら量産することよりも一つ一つの作品に真摯に向かい合いたいと思うに至りました。

そんなキッカケとなった二人の振付家をご紹介します。

まずはMark Meismer氏。
a0052916_08081449.jpeg
Instagramで彼が発信してくる動画はどれも新体操上がりの身体能力抜群な超絶技巧のダンサー達ばかり。

御本人はおなかがポッチャリした人の好いおじちゃま。しかし、指導は熱血型。ダンサーの至近距離で発破をかける姿は最初こそ笑ってしまいましたが何度も観ているとその的確なタイミングと愛情深い在り方に次第に感動するようになってきました。


この動画を観て、彼が決してグニャグニャグルグルグルグルな人間離れしたダンサーだけを育てている訳ではないと気付きました。

冒頭の彼女は勿論素晴らしいのですが、2本目のブラックの彼は柔軟性やプロポーションこそ1本目の彼女には劣りますが、彼の本来の持ち味である力強く情熱的な表現力は同じ振付ながら存分に発揮されています。Mark氏はそれらを正しく尊重しているのです。

Markさんとは完璧に対照的ではありますが、Al Blackstone氏という御方もご紹介してみましょう。
a0052916_08083301.jpeg
YouTubeの関連動画として流れてきたこちらの映像を観てすっかりファンになりました。
a0052916_08090418.jpeg

彼の他の作品も徹底的に観てみましたが、どれもTheater Jazzを丁寧に踏襲し、色っぽくどこかコミカルで人間愛に溢れた作品ばかり。

SYTYCDというオーディション番組でも幾つも小作品を提供していて、流行りの暴力的かつ機械的なムーブメントや疎外感とは一線を画したオールドスタイルな観ていてホッとする作風を貫いています。中でもこちらの天才少年ダンサーJT ChurchをフィーチャーしたMr.Bojanglesは秀逸です。

僕としては珍しくどちらもアメリカの振り付け師に今回は惹かれています。『アメリカ人という人種はどいつもこいつも雑で大味で派手で力任せで大嫌いだ』という先入観を頑固に持ち続けてきましたが、それを実に軽く打ち砕いてくれたお二人に感謝です。

まだ見ぬ可能性を秘めた種の年である2019年、先入観も捨て去りパーソナルトレーニングでどんどん変わっていく身体を愛でつつ、Olmpic Yearの2020年に何らかの形で花開く結果を出せるように猪突猛進はひとまず置いておいて丹精に丁寧に在りたい、そんな抱負を抱くに至りました。

今年よりも更に手厳しいことを散々口にするかと思いますが、それもこれもダンスをこよなく愛する皆さんが表面的にチャラチャラ踊って満足を得るのではなく例え綺麗に踊れなくても言われたことに真摯に向かい合って下さったら必ず良い結果が出るように導きたいという僕の心の底からの願い故のことなので、どうぞご容赦ください。

2018年は本当に沢山の皆様に支えられて充実極まりない一年となりました。有り難う御座いました。

2019年はその恩返しの一年とさせて頂きたいと思います。
a0052916_08084665.jpeg

[PR]
# by reijiro_kaneko | 2018-12-30 07:12

使い分けるセンス

今日の名言は『バリエーションを沢山持っていればその日のコンディションによって使い分けできます』

本日のパーソナルトレーニングはまたまた新しい種目を与えられました。それもひとつではなく数種類。

ハッキリ言って覚えられません。

以前教えて頂いたベースの形の発展形もあれば、まるで新しいものも幾つか。

その全てが決められたセット数をこなすと如実に身体が変わるのです。

しかし、問題はどれとどれを組み合わせると効果が出るのか、その順番が覚えきれない、ということです。

それをポロッと訴えたら冒頭の言葉が返ってきました。

『いいんですよ。きっちり全部順番通りにやらなくても。やってるうちに自分の身体でどれが相応しいか分かるようになってきますから。』

B型にとっては本当に有り難い励みになる言葉です。出来ることなら労少なくして最大の効果を出したい性格ですから、『自分で要領よくやりなさい』なんて都合が良すぎます(笑)

でも、結局彼の指南してくれていることは全てそういうことなのです。

そもそも応用力や想像力、そして与えられたものをこなすのではなく如何にベストなものを選んでいくかのセンスが備わっていないと、折角の素晴らしいメソッドも意味の無いものになってしまいます。

同じようなことは僕自身も常に考えています。

レッスンを受講して下さる皆様はそれぞれ身体の構造や考え方が似ているところもありますが、それを遥かに凌ぐ相違点だらけ。違って当たり前の心と身体を一つのメソッドで縛り付けてしまっては、折角育つチャンスがある芽を摘んでしまうようなもの。

このスクスクと伸びる可能性がある芽を如何に健やかに伸ばすことが出来るか、その一点に僕の指導の目標は絞られると言っても過言ではありません。

a0052916_19395262.png


そんな話をパーソナルトレーナーの彼とシェアした訳でもないのに、サラリと冒頭の言葉を掛けられたらジーンとしない筈がありません。

なのにジーンとなんてしてられないキツい種目の応酬。ちょっとは浸らせてよぅ…と思いつつも60分しかない貴重な時間を無駄には出来ませんので顔真っ赤にして頑張り続けました。

はい、今日も全身整いました。

そして、既に筋肉痛がジワジワと訪れています。明日が怖いです。


[PR]
# by reijiro_kaneko | 2018-12-27 19:37

Merry Christmas

素敵なクリスマスイヴになりますように☆



[PR]
# by reijiro_kaneko | 2018-12-24 09:16

期間限定クリスマスコレオ

期間限定でクリスマス振り付けにします。
a0052916_23324781.jpeg
明日の新百合ヶ丘店・久喜店、そして24日クリスマスイヴの久喜店本番と3回のみの振り付けです。本番のイベントには参加できないけど是非楽しく踊りたい!という方々、お越しくださいませ。

眉間に皺寄せて切なく踊る辛気臭い振り付けはもうおしまいです。心の底から楽しくノビノビと踊りましょう。

なお、12/27の五反田店以降の振り付けは来年1月からの振り付けを前倒しして『明けましておめでとう振り付け』にしてしまいます。こちらもオーソドックスなオールドジャズスタイルで楽しくカッコ良くをモットーに参りますので、年の瀬ではありますがお時間のある皆様、気持ち良く身体を使って明るい年越しにしましょう!




[PR]
# by reijiro_kaneko | 2018-12-20 23:23

無垢と無関心

DVD鑑賞会をキッカケに様々な想いが湧き上がり、たまにはちょっと真っ直ぐな自分の想いを書き記してみようかと考えました。

『Plaisir Coupable』は登場人物達の思惑が絶えず交錯し絡まり合いまるで蔦が壁を覆い尽くすようにハイライトである主人の死へと繋がっていきます。

財産目当てで自分の命を狙っていることに気付きながらも深い愛情を注いできた妾三姉妹を屋敷に呼び寄せる主人の唯一の心配は残される息子のこと。

誰の心にも見えない『良心』が主人の危機を察して主人の忠実な下僕である庭師を誘導し企みを阻止しようとしますが、それも徒労に終わり打ちひしがれた庭師は心を病んでしまいます。

妾三姉妹に唆され主人に毒を盛った運転手も三姉妹に邪険にされ人間不信に陥り同じく精神病を患ってしまいます。

一方で、妾三姉妹は全てを手に入れ優雅に屋敷を去っていくまさにその瞬間に『良心』の存在に気づき蒼白になります。

屋敷のメイド達は好奇心で事の成り行きを終始覗き見しては噂話に余念が無く主人の命が危ない時でさえ富と権力を持った男性に勝利した三姉妹を称賛します。

しかし、この作品には心が全く動かない二人の登場人物がいました。

それは、執事と息子。

執事は全てを掌握していながら全く何もせず傍観するのみ。かたや、息子は父の死ですら認識出来ない重度の知的障害。

この『無関心』と『無垢』の二つの『無』に支配された物語の中で『良心』だけが慌てふためき声を限りに叫び続けるが誰の耳にも届かない…

なんという非情な世界なのでしょう。

このシナリオを書き上げた時に僕は本当にゾッとしました。どうしてここまで辛い内容の作品を人様に見せようとしているのか。

それはやはり己の中で中途半端にしてきた事への懺悔の気持ちからでしかなかったのです。

『世の中で一番悪いことは罪を犯した人間よりもそれを見て見ぬふりをした無関心な人間である。』

『健常者と言われる人間が果たして本当に優れているのか。もしかして世の中は全て反対で、障害を持っている人間の見ている世界の方が本当は優れているのではないのか。』

この二つの命題は人生の大切な時期に何度も深く考えさせられていながら、日常生活に埋没していくと忘れ去ってしまっていました。

無関心を平野亙さんに演じて貰うことは、ご本人がそれを嬉々として受け入れてくれたのもあって何の抵抗もありませんでした。

しかし、無垢を自分が演じることには幾ばくかの不安がありました。演出をしなければならない身でそんなあまりにも重要な役回りを自分が担うのは如何なものかと。

しかし、若かりし日々に高い評価を得たバカ息子役をこの最期の長編作品でもう一度やらせて貰う我が儘を貫くぐらいのことは赦されるかもしれない、そう思えたのはやはり出演者の皆さんの懐の深さ故、でした。

本番を観て下さったある方が仰って下さいました。

『貴方の演じた息子のピュアでイノセントな在り方に思い出してもまだ涙が止まらなくなります』

最高の賛辞です。

物語の骨格はあくまでも美しい三姉妹と死にゆく主人、そして心を痛める良心、という構図ですからそこに注目して下されば僕は満足なのです。

でも、お客様の中でこんなポケーッとしているバカ息子に視線を注ぎ涙を流すほど共感して下さった方が一人でも居たら、それはまさに僕の長編作品でのダンサーとしての引退への餞に相応しいことでした。

ただ、表現者としての在り方ではなくダンスの見た目としての美しさという点ではあんな幕引きでは納得できない!と野次を飛ばされる方々が多かったこともあり、ダンサーとしての引退は先日の『四大元素』にて僕の長年追究してきた『流麗・清廉・官能・重厚』の四大要素の総括としてお見せするつもりで臨みました。

今となってはどれがどんな風であったかなどどうでもいいというのが正直な心境です。演者として評価されることよりも僕は作家として指導者として評価されることの方が比較にならないぐらい嬉しいので。

うーん、それも文章にしてみたら違う気がしてきました。

評価自体に無関心、なのかもしれません(笑)
a0052916_21434083.jpg


[PR]
# by reijiro_kaneko | 2018-12-17 21:41

『Plaisir Coupable』鑑賞会

昨日は上演から半年経ってのようやくの出演者のみでのDVD鑑賞会でした。

a0052916_11460560.jpg


半年も経ってしまっているので、皆さんすっかり他人事。食い入るように画面に見入っていて、シーン毎の合間の暗転中にホウッと溜め息をついたり唸ったり泣いたり笑ったり、挙げ句の果てに『すごいねぇ』感嘆の声を漏らすという
完全に一般のお客様なご様子。

でも、そういう彼等だからこそ僕が出演をお願いするに至った訳ですし、作品を委ねられたのです。

舞台人としての最低限の義務や計算は持ちつつも、屁理屈を捏ねず無駄な自己顕示欲を抑え、無心で作品のために尽くす。

きっと、本番直後にお客様から色々な言葉を掛けて頂いても本人達は何とも答えられなかったことと思います。

だって、自身の目で客観的に作品全体を見渡せていなかったのですから。それこそ全員が不安で仕方なかっただろうと察します。しかし、作者の僕を信じて心と身体を預けて下さった結果、あんな凄いものが出来上がってしまいました。

DVDで観ても相当凄いのですからこれをライヴでご覧になった皆様はどうお感じになったのでしょうか…皆さんの脳に入れるものなら入って全てを感じ取りたい気持ちで一杯です。

出演者全員のそれぞれの役割に対する理解と探求心から成る圧倒的な存在感、世界観にあくまでもソッと寄り添いそこはかとないエロティシズムを漂わせる絶妙な照明、出演者もお客様も気付かぬように繊細且つ大胆に心を揺さぶる音響、微妙な心理戦がテーマであることを本能的に察知して構築してくれた衣装のグラデーション、そして全てを舞台裏で愛情豊かに見守ってくれていた舞台監督。

全ての絶妙なバランスの上に成立していた脆く崩れそうなのに頑強に揺るがない世界観が、実はあることによって完璧に仕立てられていたのです。

それは、メイドが扱っていたハンガーラック。

稽古の殆んどをラックの幅のタオルを二人で引っ張った状態でこなしていて、本番仕様の布をきちんと張った状態で練習できたのは本番数日前の一回のみ。それも他の演者が居ないシチュエーション、且つ抜き稽古だった訳ですからよくぞ本番四回を完璧にこなせたものだと心底驚いています。

こなす、という表現は相応しくありません。こなすどころか彼女達はラックと一体化し、まるでラックに自らの意志があるかのように滑るように動き続けそれぞれのシーンを際立たせていたのです。

裏話を彼女達から聞くと相当大変だったようです。全ての順番を正確に把握しているメンバーは一人も居らず、絶えず声を掛け合って気持ちを合わせて動かしていたそうです。

彼女達10人のメイドの人選はこれまた本能的なものでした。長きに渡り尽力してくれているメンバーもいれば、知り合って数ヶ月のメンバーも居ました。しかし、『この10人ならいける!』と微塵の不安も持っていませんでした。思い返せばかなり早い時点で彼女達はチームとしての団結力を表していました。全員がフワフワとしていてリーダー不在の強固な団結力。そんなナンセンスな奇跡が起こっていたからこそ、僕も安心して全体の演出に没頭出来ました。

そんな彼女達なのに、昨日はすっかりいつも通りの天真爛漫な在り方。画面を子供のような顔で見つめながら『すごいねぇ、素敵だねぇ』を連発する彼女達に、『いや、それ、貴女達が成し得たことだから』とツッコミたくなる気持ちをグッと抑えて穏やかな気持ちで見守っていました。


DVDの販売予約は12/15(土)にて終了してしまいましたので、本番を見逃しDVDご予約もタイミングを逸してしまった皆様、いつかどこかでまたお目にかかる日をお楽しみに!


[PR]
# by reijiro_kaneko | 2018-12-17 11:43

出来ない幸せ

何故か物好きな皆様が僕のパーソナルトレーニング報告を楽しみにされているらしいのでまた昨日のトレーニングの様子をご報告いたします。

毎度のことですが、激務の水曜日の翌木曜日は身体が悲鳴をあげています。昨日はレッスンが始まる前から頭痛に悩まされ、レッスン後も軽減されるどころか酷くなってしまい、トレーニングが始まるまでになんとか治めたいとあれやこれや試してみましたが徒労に終わりズキズキする頭でトレーニングスタート。

『こんにちは。では始めましょう。体調どうですか?』
『頭痛がありますが、トレーニングすれば大抵解決するので大丈夫です。』
『そうですか。運動すれば頭痛は治りますから。』
『ええと、今レッスンをしてきましたが…』
『あれは運動ではないです。どちらかと言うと事務作業です。身体より頭使ってるので頭痛は治りません。』
『…』

15:50時点でのやりとりです。
衝撃的でした。確かに教えの場合はのべつまくなし動いている訳でもないし、左右を均等に使っていない・見本を見せる時もフルアウト(全力)で踊っている訳でもない、という実感はありつつも、運動になっているのかと聞かれたら自信を持って運動していますと答える用意がありました。

しかし、彼の一言でレッスン後に度々訪れる不調の原因が明確に分かったのです。

そう、教えている時は身体よりも頭脳を酷使しているので頭痛が起こりやすくなるのです。なんのトラブルもなくスムーズに進行し皆さんがノビノビと気持ち良さそうに踊っている姿を観ていてつい乗せられて自分も心地好く踊ってしまうことがたまにありますが、そんな時は全く頭痛は起こりません。逆に不馴れな方々が多かったり注意をする箇所を入念に考えておいたにも関わらず何らかの理由でそれが皆さんに届かず、どう伝えればすんなりと受け入れて貰えるだろうかと必死で考えてしまったりした時には必ずと言っていいほど頭痛が起こります。

今まではこの頭痛は電解質バランスの不具合や脱水症状から来るものだと思い込んでいましたが、どうやらそれだけではなさそうです。

とは言え、頭を使わずにレッスンし杓子定規な事をロボットが喋るように連呼し結果受講者が怪我人だらけになり怪我を回避出来たとしてもクソ面白くないありきたりな身体の使い方で踊るブロイラー集団を作るぐらいなら死んだ方がマシなので、今後も三回に一回ぐらいの割合で激しい頭痛に悩まされることが予想されますがそれで良いと思っています。頭痛の理由が判明したことで僕はすっかり晴れやかなのです。

そんな訳で昨日は開始早々、先制特大ホームランを打たれたルーキー投手のような敗北感を味わいましたので、その後のトレーニングは傲りや思い込みやプライドなどというものから完全に解放されて楽しくて仕方がないトレーニングとなりました。

そんなに楽しかったらさぞ色んな事が上手に出来たのでしょう?と思われますか?

いえいえ、それが本当に酷い有り様だったのです。

何をやっても運動神経0のド素人状態。出来る事が増えているのでトレーナーがハードルを上げてくれたとは言え、運動の端くれを教える身としては完全に落第点。

なのに、ですよ。楽しいんです。無様な自分を憐れんでいる暇など無く、出来ない事が目の前にうず高く積まれていくことが楽しくて仕方がないのです。

特に楽しかったのがこれ。
a0052916_15540447.jpeg
何が楽しかったかは皆さんの妄想にお任せします(笑)


[PR]
# by reijiro_kaneko | 2018-12-14 15:51

12/24 ティップネス久喜店 イベントについて

12/24 ティップネス久喜店のイベントについてご説明差し上げます。

a0052916_18404438.png

このようなスケジュールになっておりまして、『やさしいジャズダンス45』にて踊って頂くクリスマスソングでの振付を、その後に予定されております『お客様発表会』(16:15~17:15)にて踊りたい!という皆さんのためになんと振付練習クラスが設けられています。

『やさしいジャズダンス』で覚えて頂いたワンフレーズ(8×8)だけでなくショーとして成立させるためにもう少し演出を施し、なんとか突貫工事でフレッシュなまま発表、というかなりスリリングな段取りになりますが、日頃のレッスンの成果を存分に発揮して頂けるよう僕も精一杯手を尽くしますので、どうぞ皆さん奮ってご参加くださいね。

なお、使用曲はこちらになります。

『Pentatonix / Sleigh Ride』
a0052916_18500347.jpg

[PR]
# by reijiro_kaneko | 2018-12-10 18:36

叔父との共通点

昨日は入院中の叔母の見舞いに行って来ました。父の秋の展覧会には必ず毎年三人の従兄弟家族も引き連れて顔を見せてくれ、僕の舞台にも頻繁に足を運んでくれ、何かというと従兄弟の一人と僕がよく似ていると嬉しそうに言ってくれる叔母が大きな手術を受けたと聞いてから気もそぞろでしたがなかなか日程が合わず数週間が経ってしまっていました。

昨日は生憎の天気にも関わらず母と叔父夫婦も急遽来れることになり、四人で賑やかに病室を訪れました。

持参したTAKANOのプリン・アラモードは『プリンしか喉を通らない』と言う叔母のために見た目が少しでも楽しくなるようにとただのプリンではなくフルーツや生クリームが色々乗っているものをチョイス。肝心の叔母は昼食を終えたばかりでお腹が減っていないらしいので、見舞い客四人で美味しい!を連発しながら完食。それもなんだかなぁ…と思いつつも、その後も兄弟間の思い出話に花が咲き随分と賑やかな病室に。笑うのも辛そうな叔母の様子を見ながら、彼女のことなんて関係なく大笑いしている姉と弟、そして底抜けに明るい弟のお嫁さんを見ていたら、『あぁ、これで良いんだ』と納得。もともと、辛気臭いのが苦手な叔母ですからああじゃなきゃ『早く治して帰らなきゃ!』という気にならないと思うんです。それでなくても病院というところは気が滅入りますものね。

担当の執刀医もリハビリ担当の理学療法師も看護師さん達も皆さんどこかテキトーであっけらかんとしていて、とても安心しました。年内にもう一度お見舞いに行けたらいいなぁ。

話はズレまして。

昨日来ていた音楽家の叔父と以前からウマが合うことは実感していたのですが、気持ち悪いほど色んなことが合致していて二人で大笑いしたその内容を幾つか記して今日はおしまいにします。

①なんでも自分で全部やらないと気が済まない
②普段は穏やかだけど偉そうにしている人に喧嘩を吹っ掛けられると受けて立ってしまう
③思考体系が点でも線でもなく面である
④半端なくシニカルな考え方の持ち主である
⑤それでいて一度信用すれば一生変わらない
⑥芸術を愛してはいるが溺れることはなくどちらかと言うと芸術が死に絶えてしまったらそれはそれで仕方ないと諦めている
⑦独りでは生きていけないのに独りの時間が無いとこれまた生きていけない

写真はTAKANOのショーケース。こちらより高級でデザイン性も高いお店は沢山ありますが、僕はこちらのお店の商品を見ると何だかホッとしますし、素直に美味しそうだなと思うのです。
a0052916_15453362.jpg


[PR]
# by reijiro_kaneko | 2018-12-07 15:41

整息

昨日もパーソナルトレーニングの日でした。

始まる前にいつものやり取り。

『今日の調子はどうですか?』
『腰がちょっと痛いですけどやれば治るので頑張ります!』
『そうですね。ではやりましょう。』

実に淡々と、しかし十分すぎる程の濃い内容が含まれた言外のコミュニケーションが交わされるこの瞬間、いつも彼の凄さを実感します。

無駄なことは言わないけれど必要最小限にして最大限のパフォーマンスを引き出す。

この一文が今回の重要なキーワードになるとはこの時はまだ分かっていませんでした。

前日に出来ていた逆上がりをまず見て貰うと、実にアッサリと『はい、出来ましたね、普通出来ますから。』と拍子抜けしつつも軽くディスられたことに落第生の気分も味わいつつ、いつものルーティン・エクササイズへと。

もうすでに要領を得て自分で完璧に再現出来るものに関してはどんどんやらなくなるので、今回も先週初めて与えられた課題をまずチェックされました。

名付けて『山本KID・ぽい体幹強化エクササイズ』。

どんなに素敵な学び方をされていたのだろうと思っていたら、なんとYouTubeでチラッと観た山本KIDのトレーニングをそのままパクったと聞いて唖然。

ただ、ド素人が山本KIDの真似をしてそれを僕に伝えていたら唖然を通り越して大激怒していたでしょうけど、彼はやはり一味違います。達人は長年かけて積み上げた知識と感覚と情報整理能力に長けているので、そんな風にどこかでチラリと見ただけでも直ぐに自分の技術に変換して覚えられてしまうし、本家よりも上手にその極意を他人に伝えられてしまう。

唖然としたのには、そんな訳で2つの意味がありました。『えっ?出展そこなの?パクりじゃん?!』と『1を見て100を知る能力の高さ』の意味ですね。

中野スタジオでもこのエクササイズを拝借して皆さんにやってもらっていますが、『体幹をまとめてなるべくコンパクトに動く』という概念が欠如している人は1セットやるだけでゼェゼェされています。かく言う僕も昨日まで今一つ感覚を掴みきれていなかったので、無駄な力を使ってしまいすぐに息切れがしたり腰が張ってきたりしていました。

これをすぐに訂正してくれたので次回皆さんにお伝えする時にはとても正確に効く部位を実感して頂けることと思います。ダンスに精通していないトレーナーからフロアー・テクニックの真髄を学ぶこの痛快さ。たまりません。

ところで、昨日はこれまでと一変してとてもハードなサーキットトレーニングを課せられました。いつもは2・3種類の種目をそれぞれ回数少な目で2セット~3セットで済むのに、かなりハードな1セットを3種類5セット、という『もうお願い…殺して…』な内容。

その最中に急に彼が指摘してくれたんです。

『息を吐く時もっと楽に吐きませんか?』

これは青天の霹靂、目から鱗でした。

ちゃんと吸ってるしちゃんと吐いてるよ、と思いこんでいましたが、彼が僕の真似をしてくれたのを見ると確かにそんな吐き方では正しく息を吐いているようには見えないしそもそも身体を疲れさせる吐き方をしていたのです。

ここで話は忍者の話に。

『整息(セイソク、或いはセイイキと読むそうです)』という考え方を紹介してくれまして、要はどんなに身体が疲れていようが息が乱れない、逆に言うと疲れないようにさせる呼吸法のことなのです。
a0052916_16352601.png


僕は最近、レッスン中に『細く長くコントロールして吐くだけでなく、風船から空気が漏れるようにフワーッと吐くことも試してみてくださいね』とお伝えしていますが、それにとても近い概念であり、しかしまるで違う感覚でもあったので、タイムリーな話題に感激すると共に近くて遠い学びがあったことにショックを受けつつ素直に嬉しくなりました。

彼の教えてくれた吐き方は一見『え?馬鹿にしてる?』と感じる意外な有り様でした。『ふう、ふう、ふう』と短く優しく力を抜いて吐くのです。

これこそが昨日のセッションでの最大の気付き『無駄を省いて必要最小限にして最大限のパフォーマンスを引き出す』でした。

口を尖らせて『シューーーーーーッ』と細長く吐くと喉や胸や背中に余計な力が入ってしまう。逆にだらしなく『ぼわ~~~~~』と吐いてしまうと全身の力が抜けてしまう。

しっかり鼻から吸い込んで口から『ふう』と吐くと余分な力は使わず鳩尾(ミゾオチ)あたりに心地好くキュッと力が集まり四肢が楽に動くのです。

これを教わった時に僕が行っていた動き『ケトルベル・スウィング』(ダンベルの親戚のような重りをブンブン振り回すトレーニング)が、この『ふう』呼吸法に依って劇的に変化したのは言うまでもありません。

こんな素晴らしいことを学ばせて貰って独り占めするほど僕は心は狭くありません。一刻でも早く皆さんに『忍法・ふうの術』を伝えたくてウズウズしています。

たかが呼吸でしょ?それよりめくるめく技を教えなさいよ!なんて了見の狭い身の丈知らずのことを仰らずに是非『ふう』を実践してみてくださいな。人生、薔薇色ですから。

[PR]
# by reijiro_kaneko | 2018-11-30 16:34

【Plaisir Coupable】DVD発売開始!

a0052916_19551976.jpg
皆様、大変長らくお待たせいたしました。多数のお問い合わせを頂いておりましたが、明言することが出来ず皆様には多大なご迷惑をお掛けしてしまいました。申し訳ございません。

本日より、studio CAST 7th Performance 【Plaisir Coupable】のDVDご予約開始いたします。



6/16 千秋楽の回を収録したDVD・Blu-ray(選択可能)に、先日の金子引退パフォーマンス『四大元素』のDVDをオマケでプレゼント、という形でこれからご注文を承りますのでご希望の方は下記を確認の上お手数ですがご予約メールをお送りくださいますようお願いいたします。

◆郵送ご希望の方は、お名前・ご住所・お電話番号を明記の上、DVD・Blu-rayどちらを何枚ご希望かをお伝えください。折り返し、振込先口座をご連絡いたします。振込完了を確認後お申し込み完了となりますのでご了承下さい。

なお、商品を手渡し受け取り希望の方は連絡先の明記は必要ございません。レッスンなどで実際お会いした時点で事前にお支払頂きますようお願いいたします。

◆料金 : 
DVD ¥4,000 
Blu-ray ¥5,000

◆宛先 :  castcontemporary@yahoo.co.jp

※お申し込み締め切りは12/15(土)とさせて頂きます。




[PR]
# by reijiro_kaneko | 2018-11-29 19:39

ジャズダンス振付変わりました(11/24)

こちらで宣言せずに11/24(土)から順次ジャズダンスクラスの振付を変えていってしまっております。

InstagramではAdele嬢のお顔ドーンだけで告知しておりますので、それをご覧になった方は腹を据えてレッスンに参加されているご様子ですが、それでもやはり振付がスポーツクラブレベルのものではないらしく、あちこちから悲鳴やため息が多発しております故、これは放ってはおけない!と動画を上げることに相成りました。

ではどうぞ。

曲名を必ず尋ねられますので明記しておきます。

『Adele / Remedy』

ええっと、Adele(アデル)がアーティスト名で、Remedy(レメディ)が曲名です。

ちなみにこの曲は彼女の最新アルバム(とは言えだいぶ前のリリースになります)の『25』というアルバムに収められています。
a0052916_20452360.jpg


[PR]
# by reijiro_kaneko | 2018-11-27 20:37

Lost Memories

a0052916_00002665.jpg

Instagramで語り尽くしてしまったのでこちらではほぼ何も言いません。

ではどうぞ。

ちなみに明日明後日、ブルーノート東京にて全く同じメンバーでコンサートをされるそうです。レッスンなんか受けてる暇とお金があったらブルーノートに行ってください。



[PR]
# by reijiro_kaneko | 2018-11-23 23:56

2018年のstudio CASTの〆は

今年のstudio CASTの締め括りはこちらの曲。

本日KAATで行われる三宅純さんのコンサートの予習のために朝からアルバムを通して聴いていてこの曲にピンと来ました。以前にもレッスンで使った記憶がありますが、どうせクソみたいな振付を施したのでしょうからリベンジというより全くフレッシュな気分で振付をしてみたいと思います。

それにしても今晩のコンサートが楽しみです。
a0052916_10575757.jpg

ところで皆さん、Jun Miyakeという名前に見覚えはありませんか?

そうですね、リオオリンピックの閉会式のあの荘厳な『君が代』の編曲を手掛けた方です。見逃していたり、興味がなかった方々、こちらを観て今までの人生を是非後悔してください。


[PR]
# by reijiro_kaneko | 2018-11-23 10:52

『HONNE』

突然ですが、皆さんは『HONNE』というアーティストをご存知でしょうか?

a0052916_22531684.jpg


J-wave好きなパートナーが先日自宅で聴いていた番組で流れた彼等の音が衝撃的で思わずリリースされている二枚のアルバムをAmazonで速攻ポチッとしてしまったほど、それからというもの気付けばiPodからは彼等の音が流れています。

調べてみるとロンドンのアーティストなのにも関わらず大の日本贔屓で、彼等のユニット名はまさかの日本語の『本音』を意味するのだそうです。

そんな想いが詰まったこちらの曲をまずはどうぞ。

そして本日、貴重な2連休の初日を音浴で過ごしていた僕の前に流れてきたこちらの映像。

二枚目となるフルアルバム『Love me / Love me not』に収められている『Location Unknown』のSessionバージョンなんですが、こちらがツボ過ぎて溜め息しか出ません。

大好きな『Day 1』の別バージョンも秀逸です。


[PR]
# by reijiro_kaneko | 2018-11-22 22:51

映像デビュー第一弾

a0052916_02473292.jpg
松田鼓童曰く『新手の詐欺』と言わしめた『舞台引退・映像デビュー』宣言から一日経ちましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

まだ意味がよく分からない方々もいらっしゃるようなので補足説明をさせて頂きます。

今後、私は自身の本公演や外部依頼振付など今までと変わらないどころか、寧ろ精力的に取り組んでゆく所存ではありますが、宣言通り『生の舞台での出演』は引退いたします。

しかし、それはあくまでも『生の舞台』のお話。

隔週でパーソナルトレーニングを受け、以前より俄然良い身体になりコンディションはどんどん上がってきているのにもう全く踊らない、なんて勿体無いことはないと自他共に認めております。

依って、まだまだ皆さんの前にしつこく登場させて頂くことにしました。

ただしそれは『映像』の中でのみ。

時代はSNSを中心に今をときめくダンサーは大抵動画を頻繁に露出し、ワールドワイドにその存在をアピールすることが当然という流れになっております。

あの有名な振り付け師のレッスン動画が数分後にInstagramで観られる!なんてことも珍しくありません。

中にはストーリー性・ロケーション・衣装メイクまで構成演出を練りに練った小作品がYouTubeで流れてくることもしばしば。

そうなんです、生の舞台は遠く離れた国の方は簡単には観られませんが、動画は何万㎞離れた人の元へも一瞬で届けることが出来るのです。これは利用しない手はありません。

既に構想に着手している案件も幾つかあり、そう遠くは無い未來に皆さんは映像の中で華麗に舞う金子礼二郎と出会うことでしょう。しかも、僕が称賛し信頼を寄せる素晴らしいダンサーとの共演も多々あることでしょう。

さあ、もう、悲しむのは辞めて期待に胸を膨らませてください。そして、新生・金子礼二郎にどうぞご期待ください!

『映像作家・金子礼二郎』の門出となる第一弾動画を以下に載せておきます。編集も何もしていないので『映像作品』とは呼べない代物ですが、口先だけでないことを証明するためにも御披露目いたします。どうぞご覧下さい。







[PR]
# by reijiro_kaneko | 2018-11-18 02:15

逆上がり、出来ないんです

引退公演を終えて穏やかな日常生活が戻ってきました。この、何かに追われずに日々を生きて行ける幸せ、心の底から安堵し平凡であることの有り難みを噛み締めながら限界まで追い込んだ身体をリセットしております。

の、はずだったのですが、昨日のパーソナルトレーニングから新たな領域に足を踏み入れてしまいました。

『要はね、イイ身体になればいいんですよ』

トレーナーの何気ない一言が閉じかけていた目をパチッと開いてくれました。

そうなんです、僕は四肢のバランスは恵まれていますがそれらを統合する肝心な連携作業に少々難ありでして、長年うまく誤魔化して『それっぽく』見せていただけなのです。

何でもお見通しのトレーナーにしてみればそんなことは一目瞭然で、いざその連携を阻害しているパーツのトレーニングをし始めた時には、何とも言えない憐れみのような嘲笑のような面持ちで『どうしました?』と煽ってきます。

いやぁもうほんと、悔しいです。

だって、『逆上がり』が出来ないんですから。

a0052916_12062746.jpeg

脚を使って振り上げる逆上がりは勿論出来ますよ。でもね、懸垂状態で肘を90°に曲げた状態からスーッと膝を曲げクルンと逆さまになる、なんて何をどうしたら良いのか皆目見当もつきません。

彼の素晴らしいところは、出来ないことをすぐには答え合わせをしないで少しの間本人に考えさせる猶予を与えてくれる、そして自力で答えが見出だせない場合はその動作に有効な別の予備トレーニングを試させ直後に問題の動作を繰り返させる、という機転を利かせてくれるところなのです。

真っ赤になってウンウン唸っている僕に、昨日も30秒ぐらいは彼は冷たいのか穏やかなのか判別不能な視線を送り、『はいっ、やめましょう。ちょっとこっちをやってみてもらえますか?』と潔く中断。

言われるままに指示された動きを何度かトライし、先の動きに戻って何も考えずやってみたら…

クルン!

え?今何をどうやって自分はクルンしたの?もう一回やってみよう!クル…ズルン、え?なんで?もう一回!ク…ズズズズズルン…

どんどん出来なくなる僕を射るあの冷えた眼差し。もう、ほんと、泣きそうになりました。

でも、彼の直後の言葉は温かい神の鉄槌でした。

『身体が要領覚えて何度も練習しなかったら出来るようになりませんよ』

当たり前のことを当たり前のように言われたことが爽快にショックでしたし、何でも器用に応用できると過信していた自分への十分すぎる戒めでもありました。

『知らないことを知らないと素直に認める』

それこそが今の僕に必要なことなのです。

ということで、昨日僕は生まれ変わりました。

『舞台』は引退し、過去の金子礼二郎の葬儀を終え、昨日生まれ変わった金子礼二郎は『映像』デビューいたします。

どんなタイミングで皆様にお伝えしようか迷っておりましたが、まさかこんなタイミングで伝えられるとはやはり彼は神様なのかもしれません。

古き良きミュージカルスターのカット割しない長尺撮影シーンのように一発長回し撮りにも耐えうる肉体を得るべく今後一層トレーニングに励み、身体を激変させていきますのでどうぞご期待ください。

メソメソしてくださっていた皆様、どうぞ微笑んでください。そして、迫り来る『ハードなレッスン』におののきながらご自身の身体と向き合っておいてください。

[PR]
# by reijiro_kaneko | 2018-11-16 11:24

32年間、有り難う御座いました

a0052916_08355426.jpg


昨日、32年間のダンス人生に清々しく楽しく幕を引くことが出来ました。見守って下さった皆様、エールを送って下さった皆様、有り難う御座いました。

色々思うところはあるのですが、皆様から続々とお寄せ頂く感想メールがどれも『どうしてそこまで僕の深い内面まで理解して下さるのだろう…』と驚くものばかりでして、これは引用して載せた方が自身の言葉よりも上手く伝えられると判断し、とあるお二人の感想を載せます。

まずはまだとても若いダンサーからの言葉。

【礼二郎さんの踊り手からの引退ということを考えながらというよりは、フラットに見ようと心では思っていたのですが、まず思ってた以上にあの場所であれだけステキな照明と環境をつくりあげられることにまず感動し…全く自分の中で引っかかることなくスーッと流れるお2人の絡みと流れが本当に心地良くて。

最後大黒が開いて光が差し込んだ時、あぁ…この儚いようで美しいこの光景が終わってほしくないと何故か思ったら凄く込み上げるものがあってその光が水のように視界もウルウルと。

でもそこからの展開が何故か終わって欲しくないという思いより、希望なのかこれからの未来なのか、はたまた過去なのかもう前向きにしか考えられなくて、私の未来も視界も良好です〜!!って言ってるようにしかみえなくて。

礼二郎さん自身が決めた引退って寂しいとか何だか複雑な思いでしたけど、そんなことないんだなぁと、、またこうして続いて新たなものが広がっていくんだなぁと。

そこでまた私は改めて、あ〜この空間にいれたこと、礼二郎さんに出会えたこと、全てに感謝だなとすごく嬉しくなりました。

最初のシーンに戻り、見終わってすごく言葉にならない美しさと何でしょうか…なんとも言えないこのポッカリ感。入り込んでしまいすぎて、全て礼二郎さんと真奈さんに吸収されてしまったようなそんな気がしてました。

終わってから本物の礼二郎さんとお会いして、またこれも礼二郎さんの優しさで、しんみりしないこの明るさ…いやもうしんみりさせてくださいと言いたいくらいの優しすぎる愛情が、もう。】

そして、大学の先輩のお言葉。終演後、号泣してくれる方々を前に本人は全く泣くどころかとても嬉しくてずっとニコニコしてましたが、帰宅してからこの方の文章を読み、一気に何かが決壊し一時間ぐらいショボショボしておりました。

【今日は本当にありがとう。「ありがとう」などという、簡単な言葉で言っていいものか。

礼二郎くんの現役のダンサーとしての舞台が、D館であったこと、そしてその空間に私も居られたということ、本当に言葉では言い表せないものが、胸に湧き起こりました。
礼二郎くんのダンスは、鍛え抜かれた美しい流れの中にも、自然のごつごつとした岩山や、草原を渡る風や、そうした自然の rawな生き生きしたエネルギーが溢れ出るように表れていました。更にその自然のなかに置かれた人間である私たちの営みの関係性が、儚さや、悲しさ、柔らかさ、という側面を通して一つのストーリーとなって、舞台の上に表現されていました。
そして、礼二郎くんの完成されたスタイルはオリジナルであるのに、あくまでモダンダンスで、懐かしさも感じられたことがとても嬉しかったです。
また、途中後ろの幕が上がったことも非常に象徴的でした。ありのままのD館の中で踊るという、私が感じたrawな感じの演出だと、全てが収斂した終盤だったと思います。

田舎の公立高校からICUに入り東京の文化に圧倒されていた私が、モダダンに入って、ダンスに出会うことで、初めて自分を見つけました。初めて人に誇れるものを見つけることができました。もしダンスに出会っていなかったら、今の私はなかったと、しみじみ思います。礼二郎くんのレベルとは段違いですが、今でも踊るたびに、自分の中の何かが動き出すのを感じます。
そんな私の芯の部分を作ってくれたのが、D館での定期公演や、音楽のライブや、演劇でした。その客席に30年ちかい時を経て、また魂を揺さぶれる体験ができたこと、本当に感謝です。

最後にもう一度、今日は本当にありがとう。そして、長い間お疲れ様でした。】

本当なら頂いた感想すべて此処に並べたかったのですが、本を出版出来るぐらいの長さになってしまいWeb上での読む限界を越えてしまうので割愛させて頂きました。でも、ちゃんと皆さんの言葉は僕の心の中に大切にしまいました。

最後になりましたが、Instagramに『四大元素』のクライマックスパートの動画を載せましたので、どうぞご覧下さい。





[PR]
# by reijiro_kaneko | 2018-11-12 08:21

11日の最終ご案内です

いよいよ明日となりました。

先日、会場にて最終リハーサルを行い、予想外に美しい照明もつけて下さることとなり、あとは本人達のコンディションさえ良ければ素晴らしい舞台になること間違いなし!の態勢となりました。

チケットのご予約も順調でして、只今174名のお客様が申し込みをして下さっております。残り26名様となりました。ご予定が定まらず申し込みを躊躇っていた方々、是非秋深まるICUのキャンパス散策も兼ねておいで頂いては如何でしょうか?

もう一度詳細をこちらに整理しておきます。

☆日時:11/11(日) 13:30開場 14:00開演 15:00終演

☆会場:国際基督教大学 ディッフェンドルファー記念館内オーディトリアム

☆チケット:¥500(当日受付にて『金子の知り合いです』とお伝えください。その場でお支払い頂く形となります。)

※チケットのご予約はこちらのメールアドレスにご連絡ください↓

castcontemporary@yahoo.co.jp

☆出演:大西直樹(ピアノ演奏)、金子礼二郎・島田真奈(Contemporary Dance)

※14:00から大西教授が20分ほどピアノ独奏されます。曲目はドビュッシーのアラベスク、そしてブラームスの間奏曲の二曲です。ピアノを撤収後私達の出番となります。おおよその時間は14:25頃となる予定です。折角の機会ですのでどうぞ皆様14:00から着席して美しいピアノの音色に耳を傾けてみてください。なお、終演後、皆様にご挨拶申し上げますのでお時間に余裕のある方は少々お待たせしてしまいますが講堂外のラウンジにてお待ち下さい。

アクセス:JR中央線三鷹駅からバス利用(詳細は下記にて)

●三鷹駅からのアクセス(約20分)
南口の5番乗り場から小田急バス「(鷹51)国際基督教大学」行終点下車(大学構内まで入ります)

※「鷹51」は、行き先が3種類がありますので、バスの行き先表示が「ICU 国際基督教大学」と表示されているバスにお乗りください。
※なお、2017年9月15日現在、行先が複数ある「 鷹51」の誤乗車を防ぐため、試験導入として「ICU 国際基督教大学」行きは、「鷹51A」と表示されています。

a0052916_09033220.jpg
三鷹駅改札を出たら左へ、南口に進みます。
a0052916_09042643.jpg
外へ出てすぐの5番乗り場への階段を降ります。なお、島田はこのようにご案内はしておりません。
a0052916_09055080.jpg
このバス停で『国際基督教大学』ゆきのバスをお待ち下さい。
a0052916_09064315.jpg
こちらのバス以外には絶対に乗らないでください。
a0052916_09073061.png
13:19もしくは13:30のバスのご利用が宜しいかと思います。

●大学校内の順路
バスを降りたら添付写真の突き当たりのチャペルに向かって進んでください。チャペルの真裏の建物がディッフェンドルファー記念館、その中の一階に会場のオーディトリアムがございます。バス停から徒歩約5分です。
a0052916_09090414.jpg
ちょっと見えづらいですが奥のチャペルに向かって進んでください。
a0052916_09094993.jpg
このチャペルの裏手にひなびた古い建物があります。そこが通称『D館』です。
a0052916_09110120.jpg
こちらの建物です。
a0052916_09113086.jpg
こちらが会場となりますオーディトリアムです。

皆様、無事に辿り着けますようにお祈りしております☆




[PR]
# by reijiro_kaneko | 2018-11-10 08:43

チケット残り26名様となりました

再度の告知、失礼いたします。

11日の本番まであと僅かとなりました。衣装もほぼ完成し、今日はドレスリハーサルを行ってきました。

パートナーのDie-co★の創る衣装はダンサーの肉体を引き立てるのは勿論なのですが、同時に喧嘩を売ってくる厄介な代物です。今回僕はロングコート、ペアを努めてくれる島田はアシンメトリーのフワフワのブラウス、そして足元は二人ともPatrickのスニーカー。

『捌けるものなら捌いてみなさい。衣装が身体の一部であるかのように捌けてこそ真のプロフェッショナルでしょう。』

彼の衣装を着させて貰う度にこの声が頭の中に鳴り響きます。

餞(はなむけ)に創ってくれたこの第二の皮膚をしっかり捌いてこれまでの恩に報いたいと決意を新たにいたしました。

僕が『舞台』に乗るのは本当にこれが最後です。今まで応援して下さった皆様へ感謝の気持ちを込めて大切に最後の舞台に立って参ります。

当日、現場で見守って下さる皆様、どうぞ宜しくお願いいたします。

a0052916_20105684.jpg


こちら、上演前につきモノクロにて公開しますが衣装付き予告動画です。どうぞご覧下さい。


私、金子礼二郎とstudio CASTにて長らく研鑽を積み現在パーソナルトレーナー業でも実績を上げている島田真奈がタッグを組み、満を持してDuo作品を発表いたします。

私達のユニット名は『Re:MDS』(レムダス、と読みます)。僕が在学時に所属していました『Modern Dance Society(略してMDS)』への感謝や敬意の意を込めて名付けました。

作品タイトルは『四大元素』。『水・土・火・気(風)』を象徴する四曲構成となっております。上演時間は15分。普段は本公演でさえもほんの少ししか踊らない僕がほぼ15分踊りっぱなしです。こんな機会は今後、なかなか無いと思いますので皆様是非お誘い合わせの上ご来場ください。

なお、パートナーの島田真奈も同じく15分踊りっぱなしです。一児の母となり、徐々に表舞台に戻ってきてはいるものの、ここまで過酷に踊らされているのは出産後初めてです。彼女のファンの皆様もどうぞお見逃しなく!

この企画はディッフェンドルファー記念館の設立60周年を記念して卒業生が主体となり、学生時代にこのオーディトリアムを頻繁に発表の場として利用していた団体が再結成して多数参加し、前日の10日(土)には音楽系サークル、11日(日)は大西直樹教授がピアノ独演、そして私達Re:MDSが発表をさせて頂きます。

以下詳細です。

日時:11/11(日) 13:30開場 14:00開演 15:00終演
会場:国際基督教大学 ディッフェンドルファー記念館内オーディトリアム
チケット:¥500(金子、島田にお申し付け下さい)
出演:大西直樹(ピアノ演奏)、金子礼二郎・島田真奈(Contemporary Dance)
アクセス:JR中央線三鷹・武蔵境からバス利用(詳細は下記にて)

●三鷹駅からのアクセス(約20分)
南口の5番乗り場から小田急バス「(鷹51)国際基督教大学」行終点下車(大学構内まで入ります)

※「鷹51」は、行き先が3種類がありますので、バスの行き先表示が「ICU 国際基督教大学」と表示されているバスにお乗りください。
※なお、2017年9月15日現在、行先が複数ある「 鷹51」の誤乗車を防ぐため、試験導入として「ICU 国際基督教大学」行きは、「鷹51A」と表示されています。

●武蔵境からのアクセス(約12分)
※南口の2番乗り場から小田急バス「(境93)国際基督教大学」行終点下車(大学構内まで入ります)

●大学校内の順路
バスを降りたら添付写真の突き当たりのチャペルに向かって進んでください。チャペルの真裏の建物がディッフェンドルファー記念館、その中の一階に会場のオーディトリアムがございます。バス停から徒歩約5分です。


[PR]
# by reijiro_kaneko | 2018-11-06 20:00

課題曲変更しましたm(__)m

大変申し訳ございません。結論から申し上げますと、今月のstudio CAST のレッスンの課題曲を変更いたします。

今回は珍しく曲先行ではなく振付先行でして、その上かなり緻密に少しずつ創っておりまして、いざ出来たものを予告していた曲に当てはめてみたら不快なことこの上なく、通勤時間中ずっとiPodをシャッフルしてこの曲に変更することに決めました。


Meshell Ndegeocello (ミシェル・ンデゲオチェロ、と読みます)の『Beautiful』という曲です。

この曲には深い思い入れがあり、と言ってもプライベートなコトなので深くは説明はしませんが(笑)、とても大切にしてきた曲のひとつです。過去にこの曲に振付を施すチャレンジをしたような記憶もあるのですが、まぁ若気の至りでクソみたいな振付だったようなぼんやりとした記憶があるような、ないような…

ま、そんなことはどうでもよくて、この秋が深まりつつある季節に彼女の優しく包み込むような声で面倒臭い振付をワァワァ言いながら皆さんがモノにしていく過程が見たくて英断したわけです。

はっきり言ってほんとに面倒臭いです。床にいる時間も長いですし、『え?これ、振付というより筋トレですよね?』と戸惑うムーブメントもテンコ盛り。ようやく床から解放されたと思ったら今度はアームスの動きがこれまた面倒臭い。

ま、いいじゃないですか、深まりゆく秋に本物のアートに触れるというのも乙なもの。だって皆さん、コンテンポラリーがやりたくて中野スタジオにいらしてるんですものね。その意気込みに応えなくてどうする?ってもんです。

あ、でも、気が早い方は先日の予告のせいでHeliosのアルバムを購入されてしまった方もいらっしゃるかしら…だとしたら本当にごめんなさい。でもあなたはアーティストにとても貢献したのだからご自分の偉業を誇りに思いましょう。

そして、こちらの『Beautiful』が納められている『Bitter』というアルバムは僕が心の底から大大大推薦する名盤なので是非アルバムをお買い求め下さい。

a0052916_22583316.jpg


[PR]
# by reijiro_kaneko | 2018-11-02 22:41

11月のジャズダンスは

お待たせいたしました。

11月のティップネス・ジャズダンスはこちらの曲で振付をさせて頂きます。

『Calum Scott / Stop Myself (Only Human)』

当初はうっとりとした切ないバラードを用意していました。しかし、流石B型、本日クルンと気分が変わりこちらの曲に決定。

そんな訳でしっとりと涙ながらに舞いたかった方々、申し訳ございませんが、強めのリリカルジャズになりますので怪我をされないようにしっかりと腹筋を鍛えて臨んでくださいね。

余談ですが、この振付はとある若手振付家への僕なりのアンサーソングならぬアンサーコリオとなります。ずっとあんな風にキレッキレなのにうっとりとした情緒も持ち合わせた表現を追求する振付をしたいと考えていましたが、パーソナルトレーニングで頑強になった自身の身体でようやく彼に挑めそうだと自信がつきましたので、大好きなCalumの声にも背中を押されてヤル気になりました。
a0052916_19022419.jpg

追記です。昨日動画を撮りましたのでリンクを貼っておきます。参考動画は久しぶりですね(^^;

[PR]
# by reijiro_kaneko | 2018-10-30 18:53

11月のstudio CASTは

そんな訳で(どんな訳かは前日の投稿をお読みください)、前据筋に絶大なる刺激が入り目覚めてしまった金子は新たな領域に入りました。これまでも肩甲骨はよく動く方だと自負しアームスの自在さを誇示するような振付を多々入れてきましたが、それすらも身体が新次元に向かっている今はとても稚拙なものだったと苦笑い。

『コンテンポラリーダンスが学びたくて私は中野に通っているのに…』とお嘆きのあなた、『どうせ中野スタジオはリリカルジャズやモダンダンスに毛が生えたレベルのコンテンポラリーダンスしかやらないんでしょ?』とタカをくくっていたあなた、どうぞ打ちのめされてしまってください。

いやいやいや、打ちのめされちゃったら良くないです(笑)

そうではなくて、このトレーニングをするとこんなにも身体が楽に動いて可動域も広がり心も自由になるから今まで聞こえていなかった注意や音楽の襞も聞こえるようになるんだ…と実感して欲しい、ただそれだけです。

それでは、昨日のパーソナルの後で激変した身体が無意識に動いてライブラリーから拾い上げiPodに同期させたこの曲をお聴きください。
a0052916_11291446.jpg




[PR]
# by reijiro_kaneko | 2018-10-26 11:19

疲労困憊のはずなのに

相変わらず激務の水曜日の後の木曜日の業務は辛い日々が続いております。今日も朝から偏頭痛に悩まされレッスンは何とか勢いで誤魔化してしのいだものの、その後のパーソナルトレーニングは正直やる気など殆ど無く、戦い終えたボクサーのようにユラユラとトレーニングエリアへ。

『今日の体調はいかがですか?』『ええ、頭痛が少々』
『そうですか。では始めましょう。』

何のフォローも無しにいつもの準備運動へといざなわれ、あれよあれよという間に体調は回復し、この二週間少しサボり気味だった懸垂も難なくクリア。順番をシャッフルされたり、レベルを上げられたりとまさに魅惑の翻弄状態。

腰椎が固まっている欠点に加えて新たな弱点を見いだされ徹底的に攻め込まれました。

それが、前据筋。
a0052916_20315807.gif


こんなマニアックな筋肉など今まで意識をして収縮させたことなどなく、最初は彼が何を言っているのか全く理解できず、シンプルな動きにも関わらず手も足も出ない始末。

しかし、繰り返し見本を見せてくれる彼の身体を見ていたら『!』と来るものがあり、自分の身体で再現してみたらやっと合格点を頂けました。

先々週のフルスクワットの後の腰の爽快感とはまた別に今日は背中に羽が生えているような感覚を味わっています。
a0052916_20315083.jpg


彼とはセッションが終わると近所の公園で一服する喫煙仲間でもあるのですが、こんなマニアックなトレーニングをしているにも関わらず、会話の内容はシチューやカレーの出汁としてセロリが最適値だとかお風呂でタオルを沈めてブクブクをする話だとか、トレーニングとは一切関係ない話題を嬉々として話せる気楽さが本当に有り難いのです。一旦現場を離れたらダンスの話とか筋トレの話とかマジ勘弁、というスタンスが酷似していて痛快です。

今日は彼が息子達にカレーを振る舞った話で盛り上がりました。隠し味のチョコレートはちゃんと溶かさないと幼い子供にはトラウマになってしまう…(笑)

しかし、冷静に考えてみると、引退宣言したにも関わらずパーソナルのお陰で身体はどんどん使いやすくなっているし、体力も徐々についてきて息切れがしなくなっています。うーん、引退を撤回するのも癪なので、今後は服が似合うシルバーエイジを目指そうと思います。

[PR]
# by reijiro_kaneko | 2018-10-25 20:30

本当に引退いたします。

『ほんとに引退するの?』『もうあなたの踊る姿は舞台上では観られないの?』と毎日代わる代わる沢山の方々から確認されますが、ええ、本当です。

当初、この母校で踊るお話を先輩から頂いた時点では『引退』の『い』の字も考えていませんでした。

しかし、思い返せば長編遺作となった『Plaisir Coupable』のリハーサルに取り掛かって間もなく、Kirinjiさんの『時間がない』のPVのお仕事を頂き、タイトル通りの『もう僕には残された時間はあまりない』という歌詞に切実な思いを抱きつつ創り踊り、出来上がったものを観て自身の盛りは過ぎたことを確信し、『Plaisir Coupable』では『死』をテーマの一つに据え、Visionsの委託振付では若者達に『20年後のあなた方が振り返って自分を誇らしく思えるような踊りをしなさい』と告げる…まさに僕は無意識の間に自分で自分にケジメを付けていたのです。

よくよく考えてみれば30数年前に初舞台を踏んだ、その同じ母校の講堂で最期を締めることこそ自然な成り行きではないかと。

老いてなお、舞台に立ち続け後進の見本となり目標として在り続けることも舞台人の使命かもしれませんが、あいにく僕はそれはしたくないのです。歳を重ねて滲み出る味わい深さも尊重はしますが、ただでさえ外国人に比べれば幼く見える日本人が50を越えてもまだ若々しく在りたいと願い年齢不相応のダンスを恥ずかしげもなく見せていることにかねてから疑問を持っていましたので、もっと若いうちから『燻し銀』の風情を出せるよう強力なサポートをするべく僕は裏方に徹することに決めました。

また、後進だけでなく熟年ダンス愛好家の皆さんにも、歳相応の重厚且つウィットに富んだ身体の使い方をご指南させて頂きたいとも考えております。

ということで、指導者として、また作家として引退する気はサラサラ無い、ということは皆さんご承知置き頂ければ幸いです。

『先生が出演されないんじゃ観る意味無いわ!』という悲しい声も耳にしますが、そういう方には『え?先生出演してないけど、なにこれ?感動してる自分がいる…』と思って頂ける作品を必ず創りますので、今後も末永く宜しくお願いいたします。

とは言え、『そこまでの決意で臨まれる最後の舞台、見逃したら損だわ!』と思った方は11/11の14:00に三鷹にいらしてくださいね。

本当に見納め、です。

長年、足繁く劇場に通って下さった皆様、本当に有り難う御座いました。僕は幸せ者でした。



[PR]
# by reijiro_kaneko | 2018-10-22 00:02



ダンサー兼インストラクター『金子礼二郎』が気ままに呟いています。
カテゴリ
タグ
最新のコメント
うーん、怪我ですか。心配..
by Annie at 14:33
yukiさん ほん..
by reijiro_kaneko at 12:10
慣れです、慣れ。 がんば..
by yuki at 11:49
ハニョポンタさん ..
by reijiro_kaneko at 22:59
昨夜アバターを観てきまし..
by ハニョポンタ at 13:29
ふぁるさん 初めま..
by reijiro_kaneko at 12:41
初めましてです。 私も..
by ふぁる at 02:15
ひさえさん おー!..
by reijiro_kaneko at 23:54
H先生、以前カザミアで受..
by ひさえ at 15:03
美保子さん とても..
by reijiro_kaneko at 11:23
以前の記事
2019年 01月
2018年 12月
2018年 11月
2018年 10月
2018年 09月
2018年 08月
2018年 07月
2018年 06月
2018年 05月
2018年 04月
2018年 03月
2018年 02月
2018年 01月
2017年 12月
2017年 11月
2017年 10月
2017年 09月
2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 04月
2008年 03月
2008年 02月
2008年 01月
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 09月
2007年 08月
2007年 03月
2007年 02月
2007年 01月
2006年 12月
2006年 11月
2006年 10月
2006年 09月
2006年 08月
2006年 07月
2006年 06月
2006年 05月
2006年 04月
2006年 03月
2006年 02月
2006年 01月
2005年 12月
2005年 11月
2005年 10月
フォロー中のブログ
ライフログ
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧