男子フィギュア、終わりましたね。ライザチェック、金メダル取れて本当に良かった。不遇の選手だったもんね。一緒に観ていた相方がずっと「ドルガバドルガバ!」と喜んでいてうるさくて仕方無かったけど・・・・
プルシェンコも流石の王者の風格だったし、怪我から復帰した松坂大輔、じゃなかった高橋大輔も銅メダル取れて本当に良かった。高橋選手の無駄に熱い感じがどうも苦手だったんだけど、今回のプログラムは何だか微笑ましく見ることが出来ました。
個人的にはウィアーのフリーの演技が素晴らしくて溜め息が漏れました。ちょっと女性すぎるきらいはあるけれど、あの滑らかさ・クールさ・オーバルを強調した衣装・そして印象に全く残らない選曲、どれを取っても「氷の世界」を一番的確に表現していた気がします。彼も不遇の選手。でもまだまだ若い。次のオリンピックでは金メダル取って欲しいなぁ。
しかしあれですね、あんな広いリンクにたった独りで立たなきゃならないプレッシャーってどんななんでしょうね?ちびりながら鼻血出して悪寒に震えながら激辛の何かを口に突っ込まれているような感じなのかなぁ?その感覚を想像したらどんなことでも耐えられる気がします。生み出すのが苦しいとか言ってる場合ではありません。死ぬ気が頑張ろう!そう改めて自分に喝を入れました。
でもなぁ、あのライザチェックの手足の長さ、羨ましいなぁ。