僕の作品に欠かせない要素の一つ『一生懸命馬鹿をやる』が、今回の『Village』にもふんだんに盛り込まれています。第一幕は35分という短さながら、使用している曲は13曲もあり場面転換が目まぐるしい上に、可笑しなシーンがぎゅうぎゅうに詰まっています。
このヘンテコなシーンを創るにあたり、ダンスとは関係ない映画や日常出逢う人々のコミュニケーションの取り?#58433;Q考にさせてもらいました。自分も含めて人間って不完全で愛くるしくて滑稽なんですよね。カッコつけようとすればするほど『わざと狙ってそれやってる?』と思うぐらい変に見えることが何と多いことか…
そんな日頃感じてきたカッコ可愛い・キモ可愛い所作を第一幕では存分に楽しんで頂けると思います。
昨日全てのシーンが繋がりました。船の大枠は仕上がり、水に浮かべても沈まないところまではこぎ着けたので、これから船内を整え綺麗に塗装し華々しい出航の日を待ちます。
『Village』間もなくです!