年末年始、計6日間もお休みになったので僕としては珍しく長期間全く動かない状態でした。
結果、身体中の関節という関節がおかしな具合になりまして、体重も3㎏増えたので足首が激痛、筋肉も重力によって下へ下へと引っ張られ垂れ下がっているような感覚、という完全にドシロウトの境地を味わい、『これは復帰できるのか…』と本気で心配になりました。
復帰初日の久喜店で二の腕がプヨプヨしていると何人もの方から指摘され、ゆったりとした振付に助けられて動けはしたもののトドのような身体の重さはいかんともし難く、痛恨の思いでお店をあとにし、『これは早く元に戻さないと今年はヤバイ…』と反省し、数日後のリハーサル風景を撮ったビデオで腰回りのふくよかさに唖然とし、そして早一週間。
はい、何とか立て直すことが出来ました。
ほぼ毎日動いていると分からないことが沢山実感できたことはとても貴重でしたが、己の醜い身体をまざまざと見せつけられることには耐え難いものがありますね…
同時に、一週間或いは二週間に一度レッスンに顔を出してくれる方々の大変さを体感できたことは大きな収穫でしたので、今後アプローチの仕方にも更にバリエーションが加わることでしょう。
いやはや、身体との付き合いは難しく、だからこそ楽しいのですねぇ、と年明け早々再認識出来た実り多き一年の予感に早くも武者震い。
今年もグイグイ行かせて頂きます!