昨日、こちらの映画を観ました。
長らく人種差別や迫害といったテーマの映画や小説を避けてきましたが、道化師を扱った映画だったので油断して観てしまったのが運のつき。いえ、それがかえって良かったのかもしれません。
心の中の何かが静かに開きました。
楽しい舞台を創るためには楽しく心地好いものばかり見聞きしていてはいけない。辛く悲しい史実を踏まえてこそエンターテイメントにも深みが出る。そう教えられた気がするのです。
心の鍵が開いている時に立て続けにカンフル剤を売った方が良いと急く声に身を任せ、明日は仕事後にこちらを観てこようと思います。
週末、どんよりしていたらごめんなさい。そういうワケですので。