昨日久しぶりに北習志野のリハへ参上。しばらくいない間に全てが出来上がっていて、全体図を見渡すことが出来た。N氏の作品はめくるめく展開や奇抜な動きとは無縁だが、無駄を省いた簡素な動きがミニマリスティックに繰り返され、静かにしかし確実に心の動きを表現しているところに特徴があるのですが、今回もまた「死」と「別れ」、そして「愛情」をテーマにコミカルではあるけれどいつしかじんわりと心に響く作品になっていました。
今日は劇場にて照明下見です。インフルエンザで倒れたり骨折で出られなくなったりとだいぶ寂しい人数になりそうですが、自分に出来ることをもう一度しっかりと探って心をこめて踊ってきます。