【礼二郎のつぶやき】

『希望のかなた』

初めてこの監督の作品を観た。

『アキ・カウリスマキ』

どことなく日本人の名前を彷彿とさせるお名前。果たして内容も古き良き日本人が大切にしていた『行間を読む』美学と配慮に充ちていた。

映画を観て感情が激しく動き涙を流すことは少なくないが、これほどまでに淡々と温かい気持ちにさせてくれる映画も珍しい。今回は自己満足の涙など一切流す余地は無かった。心の中に薄いヴェールが張っているような何とも言えない幸福感に満ちている。

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こういう世界観を表現したくて33年間踊り続けてきたことに気づく。

僕の幕引きとなる母校での作品が、観て下さった皆さんの胸の中に今日僕が感じたことと同じ事を灯すことが出来るように作品を仕上げるつもりだ。

ほんの一匙の愛と踏み出す大きな内なる力。それがあるからこそ世界は善き方へ動き出す。
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# by reijiro_kaneko | 2018-10-15 02:09

フルスクワット

本日、二度目のパーソナルトレーニングを受けてきました。

風邪の症状が鼻に集中し、これで風邪も治るであろう大事なタイミングで過酷なパーソナルトレーニングを受けること、しかも疲れきっている木曜日のレッスンの後で受けるのはどうよ?
と思いつつも、『ここで頑張れば風邪も完治するし身体のバランスも整うはず』という根拠のない予感があり、強行突破して参りました。

結果から言いますと、受けて良かった、どころの騒ぎではなく、身体が激変しました。どんな手厚い治療なんかよりもみるみる調子が整っていくのが実感できたのです。

とは言え、やっている内容は本当にキツくて、途中何度も音を上げましたが、トレーナーの『どうしました?』の冷たい一言に『すみませんでした…』と何故か謝りつつ全てのメニューを淡々とこなしました。前回よりも精度が上がり褒められた種目もありましたし、間違って覚えていたために厳しく直されたフォームも幾つか。

しかし、今日の目玉はなんといっても『フル・スクワット』。ダンス用語で言うと『グランプリエ』。

これまで爪先を正面に揃えた所謂『パラレル』での深いスクワットは前腿や膝にダメージが大きいので避けるべきとダンス業界ではタブー視されてきたこの形をトレーナーに告げられた時には脳内で『え?これほんとにやるの?大丈夫なの?』と疑問と動揺が駆け巡りましたが、トレーナーの『腰痛いんですよね?これで治りますから』という一言で『はいーっ!』とヤル気全開に。

脹ら脛と裏腿がくっつく体勢のフルスクワットは、その前段階のハーフスクワットよりも骨盤と背骨(特に腰椎)の動きを伴わせます。

僕のように腰椎が反ってしまっている人は敢えてフルスクワットすることによりこの固まってしまった腰椎の動きを改善し、骨盤を後傾させることによって圧迫されている腰部の筋肉をストレッチすることが大切なのです。

トレーナーが見せてくれる見本はそれはそれは美しく、しゃがむにつれ自然と丸まる腰は何か成功な機械を見ているようで感動すらしました。

いざ自分がやってみるとウェイトを何も着けていないバーベル(15㎏)を担いだだけで膝が左右にワナワナと揺れ、腰が丸められる余裕など微塵もありません。見かねたトレーナーが軽いバーベルに切り替えてくれてようやくセット数をこなすことが出来、終わった後でも細かく小鹿のように揺れている己の脚を恨めしく見ている僕に、『腰が丸まれないのですから脚が震えるのは仕方ないことです』と励ましてくれているのか、小馬鹿にしているのか分からないトレーナーの言葉。

もともと負けず嫌いの性格なので、こんなことを言われたら次回までに15㎏担いで20回ぐらいは平然とフルスクワットをやってのけられるように自習するに決まっています。

そんな訳で、相変わらず懸垂もかなりのセット数をやらされ、フルスクワットで脚にもかなりのダメージが残っているので、明日の遠征dayは無惨な出で立ちかもしれませんが、温かく見守ってやってくださいませ。

最後になりましたが、正しいフルスクワットの時の腰部の丸まり方と、誤ったフルスクワットでの腰部の緊張状態を写真にて見比べてみてください。

※正
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※誤
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# by reijiro_kaneko | 2018-10-12 00:44

11/11(日)の詳細です!

ようやく告知が出来ます。

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私、金子礼二郎とstudio CASTにて長らく研鑽を積み現在パーソナルトレーナー業でも実績を上げている島田真奈がタッグを組み、満を持してDuo作品を発表いたします。

私達のユニット名は『Re:MDS』(レムダス、と読みます)。僕が在学時に所属していました『Modern Dance Society(略してMDS)』への感謝や敬意の意を込めて名付けました。

作品タイトルは『四大元素』。『水・土・火・気(風)』を象徴する四曲構成となっております。上演時間は15分。普段は本公演でさえもほんの少ししか踊らない僕がほぼ15分踊りっぱなしです。こんな機会は今後、なかなか無いと思いますので皆様是非お誘い合わせの上ご来場ください。

なお、パートナーの島田真奈も同じく15分踊りっぱなしです。一児の母となり、徐々に表舞台に戻ってきてはいるものの、ここまで過酷に踊らされているのは出産後初めてです。彼女のファンの皆様もどうぞお見逃しなく!

この企画はディッフェンドルファー記念館の設立60周年を記念して卒業生が主体となり、学生時代にこのオーディトリアムを頻繁に発表の場として利用していた団体が再結成して多数参加し、前日の10日(土)には音楽系サークル、11日(日)は大西直樹教授がピアノ独演、そして私達Re:MDSが発表をさせて頂きます。

大西教授のピアノ、僕達のコンテンポラリーダンス、併せて上演予定時間の一時間に満たないと思います。この一時間足らずの発表の場に遠方から皆様をお呼び立てすることはとても心苦しいのですが、終演後はその後に予定されておりますシンポジウムに参加されたり、僕が青春を過ごした思い出深き構内を散策なさったりして晩秋の昼下がりを堪能して頂ければ幸いです。

以下詳細です。

日時:11/11(日) 13:30開場 14:00開演 15:00終演
会場:国際基督教大学 ディッフェンドルファー記念館内オーディトリアム
チケット:¥500(金子、島田にお申し付け下さい)
出演:大西直樹(ピアノ演奏)、金子礼二郎・島田真奈(Contemporary Dance)
アクセス:JR中央線三鷹・武蔵境からバス利用(詳細は下記にて)

●三鷹駅からのアクセス(約20分)
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南口の5番乗り場から小田急バス「(鷹51)国際基督教大学」行終点下車(大学構内まで入ります)

※「鷹51」は、行き先が3種類がありますので、バスの行き先表示が「ICU 国際基督教大学」と表示されているバスにお乗りください。
※なお、2017年9月15日現在、行先が複数ある「 鷹51」の誤乗車を防ぐため、試験導入として「ICU 国際基督教大学」行きは、「鷹51A」と表示されています。

●武蔵境からのアクセス(約12分)
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※南口の2番乗り場から小田急バス「(境93)国際基督教大学」行終点下車(大学構内まで入ります)

●大学校内の順路
バスを降りたら添付写真の突き当たりのチャペルに向かって進んでください。チャペルの真裏の建物がディッフェンドルファー記念館、その中の一階に会場のオーディトリアムがございます。バス停から徒歩約5分です。
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# by reijiro_kaneko | 2018-10-11 00:14

『清濁併せ呑む』

以前にも似たような内容の投稿はした覚えがありますが、舞台ラッシュが一段落して改めて実感することが相次いだのでまた書き記しておきます。

『清濁併せ呑む』ということわざがありますが、自分の最も尊い信念としつつも人間ですから心乱れ疑心暗鬼に陥ることは少なくなく、そんな時にひょっとしたことで此処に還る経験を今までに幾度となく繰り返しています。

この数年でこの信念も少しずつ捉え方が変わってきているのも事実です。以前は『世の中に悪いものなんてない、全て善きもののはずだ。だから悪しきものは必ずどこかで浄化されて善きものと一緒に海へと流れていくのだ。』と信じきっていまして、それが故に多大なるストレスを感じることも多かったのです。

しかし、最近は『どうしたって悪しきものは存在し、聖人のように心広く全てを受け入れることなんて悟りを開いている訳でもない自分には到底無理。生理的に受け入れられないものや善きものとして解釈出来ないものを無理矢理消化して身体が悪影響を受けるぐらいなら、嫌いなものは嫌いと明確に断言することは何ら罪ではない。』と考えるようになりました。

可笑しいですよね…どこまで完璧主義・理想主義だったのでしょう。『嫌いなもの』を『嫌い』と言うことが罰当たりだと信じて疑わなかったのですから。

ましてや、こんな教える立場にある人間が『好き』だの『嫌い』だの浅はかに発言してしまって、教えを乞う方々に悪影響を与えてはいけない、という思いもありましたから、随分と僕の中での『清濁』の概念はねじ曲がったものだったのです。

長年僕を知ってくれている方々ほど、最近の僕の歯に衣を着せない物言いには『あれっ?』と感じて下さっているのではないでしょうか?

ただ、好き放題に『好き』『嫌い』を連発している訳ではありません。

『好き』と感じる対象の中にも必ず受け入れられない要素はありますし、『嫌い』と感じる物事の中に尊敬の念を抱かざるを得ないものが存在することも多いのです。

世の中は二律背反で満ちています。『好き』の裏側には必ず『嫌い』が在るし、『嫌い』な裏側には『とても好き』が潜んでいます。それらを漠然とオブラートに包んだ感情で受け入れるのではなく、ハッキリとした意識で感知する方が『清濁併せ呑む』の真意を理解することに繋がるのではないか、と現状では感じています。

画像は内容とは全く関係ない『昔の郵便配達人』です。先日の『en vol.2』にカメオ出演した時の僕の衣装はこのデザイン画が元になりました。
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# by reijiro_kaneko | 2018-10-05 15:52

10月のstudio CASTは

告知が遅れました。
studio CAST の10月のお休みは10/31(水)となります。ご了承下さい。

さて、9月末から例によって課題曲を変更し、昨晩のレッスンには若い世代が4名も来てくれたのもあってハイペースで進め、月頭にも関わらず既に踊り込みのレベルまで行ってしまいました。

手嶌葵『Because』
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この曲は数年前にもクラスやパフォーマンスで使用したのですが、当時と比べて明らかに振り付けの能力も質も変わっているので更に大変な内容になっています。

しかし、この緩急自在のムーブメントをしっかり身体に入れ、音と同化し始めると何とも言えない高揚感を味わえるので、メンバーによっては恍惚とした表情で踊っている人もちらほら。

いや、ほんとに、大変なことを強要してるなぁ…としみじみ思います。でも、ここでチイチイパッパしてしまったら僕が教える意味がありません。ですので、心を鬼にして『はーい、もっと厳しく止めたりどこまでも延びていくゴムのように動いたり工夫して踊ってねー』と伝えるのみ。

そして、是非皆さん全員で茹で蛸のようになってレッスンを終えましょう!
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# by reijiro_kaneko | 2018-10-04 20:00

母校で踊ります

ちょっとだけお知らせします。

母校で踊ります。

11/11(日)、『ポッキーの日』

時間は15分と短いですが、ソロで踊りきる自信が無かったので、最近何かとアシスタントを買って出てくれている島田真奈を巻き添えにしてDuo作品を創ることにしました。

場所はJR中央線『三鷹』『武蔵境』両駅からそれぞれバスで数10分の『国際基督教大学』という大学校内の『ディッフェンドルファー記念館』という建物の講堂になります。

学生時代、ここを根城のようにしてやりたい放題暴れまくった想い出の場所で、卒業後30年近く経過してやっと舞台に対して真摯な気持ちを持てるようになり、お世話になった講堂にせめてもの恩返しの意味でも踊らせて頂こうと決意した、という次第です。

当日、大学に無縁の方々も観に来て頂ける予定なのですが、まだ詳細が決まっていませんので、また後程ご案内させて頂きます。

今回はどんな場所かだけお知らせしておきますね。
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# by reijiro_kaneko | 2018-10-01 19:14

『Letters』御披露目と相成りました

6月の本公演が終わって間もなく並行して請け負った振付のもう1つの作品が本日無事にお披露目となり見守って参りました。

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今回はDie-co★にも協力して貰って彼女達にはDie-co couture の衣装を身に纏い、Kaori Nakashima お手製の手紙を持って踊って頂きました。

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8ppy.さくらさんへの振付提供はこれで三度めとなることから、過去二作を上回るクオリティの物を!と欲張ってブレーンを巻き込み振付や構成も格段に難しいレベルに引き上げてしまったので、皆さん、本当に大変な想いをなさったと思います。

しかし、『気持ちを込めて踊るな!与えられたカウントと形をハッキリとなぞり丁寧に身体を使うことだけを考えて踊れ!自分が満足するのではなく観て下さるお客様が楽しめる作品に仕上げなさい!』と伝え続けた結果、本番の彼女達は立派にプロダンサーの風格を備えつつ、それぞれの持ち味も存分に発揮して凛々しく堂々と役を演じきってくれました。

10回弱のリハーサル期間中、なかなか晴れやかなお顔を見ることは出来なかったけれど、公演が終わってこれからきっと彼女達は自信を持ち、今までより更に素敵な笑顔で再会出来ると信じています。

何故なら、彼女達は本当に嘘偽りなく自分自身と闘ったから。

ガミガミ形やタイミングを直され続けてちょっと上手になるよりも遥かに大きな収穫を得たから。

これは、先日のVisions公演での若手ダンサーにも全く共通の事です。

『自分自身を大切にする1つのキッカケとして与えられた作品と向かい合う』

今回関わってくれた全てのメンバーを僕は誇りに思います。

最後になりましたが、『Letters』という作品は原作があり、その中で中途半端に終わってしまった『郵便配達人』の役をリベンジとしてやらせて頂きました。出番はほんの一瞬でしたが、そこに賭ける想いは初演とは比べようもないぐらいリアルで愛情豊かなものでした。大切な小道具を一晩で完成させてくれたDie-co★にも感謝してもしきれません。
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# by reijiro_kaneko | 2018-09-30 22:29

10月のジャズダンスは

George Michael の突然の訃報が二年前。『Spinning the wheel』にいつか振付をしようと思ったのは20年前。

ずっと彼の背中を追いかけて生きてきました。

ようやくです。『Spinning the wheel』のPVを観た時の衝撃を自分なりに咀嚼して等身大でかっこよく魅せられる振付が考えられるようになったのは。

この曲が収録されている『Older』のジャケット写真が好きすぎてスマホの待ち受けにしていた時期もありました。

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未だにこの眼の説得力には敵いませんが、ダンスでは彼を凌げる自信はあります。ほんとにGeorgeは踊るとガッカリでしたから(笑)

でもいつまで経ってもWham!のダンスから抜け出せずにいたGeorgeも愛しいのです。

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# by reijiro_kaneko | 2018-09-28 22:49

遠い未来へ

手掛けていた作品がまた一つ手を離れます。

明日二回上演されるオムニバス公演にて、男性ソロ・女性群舞作品を提供させて頂いています。

本日ゲネプロを拝見しましたが、どの作品も力作揃いで、若者らしいエネルギッシュで息もつかせぬナンバーが目白押し。

そんな中で、金子振付の作品はある種『清涼飲料水』のような役割を担っています。

動きたい盛りの20代のダンサー達に『力むな、狙うな、絶えず線を描き続けろ、音に寄り添え』と伝え続け、見事にその要求に応えた11人を観ていたら不覚にも涙しました。

きっと、惜しみ無くエネルギーを出し続ける作品が好きなお客様には『一体なんのこと?』とポカーンとされる作品でしょう。

しかし、今回集ってくれた11人のダンサー達には素敵な20年後の在り方がプレゼント出来たと信じています。

今、この瞬間を刹那的に生きる、のではなく、とても長期展望で彼等を見守ることに決めたことを後悔はしていません。

明日劇場にお越し下さる皆様、どうぞ彼らの舞いに20年後の彼らの素敵な姿をオーバーラップさせて見守って下されば幸いです。
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# by reijiro_kaneko | 2018-09-23 22:30

初パーソナルトレーニング

初めてパーソナルトレーニングというものを受けてみました。
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(画像はイメージです)

ただ無闇にガタイをデカくしたいのなら、ゴールドジムに出向いてそれこそボディビルダー級のトレーナーさんを選んだでしょう。

しかし、この歳でそんなことをしたら絶対に身体壊れますし、踊るために相応しい身体ではなくなってしまいますので、数年かけて入念に下調べをして何度も話をしてフィーリングも知識もバッチリ合う方を探し当てました。

初回なので本当に基礎の基礎を何度も丁寧に教えて頂き、自分の弱いところを瞬時に見抜かれて徹底的にその部位を痛め付けて下さった結果…

今朝は酷い筋肉痛で腕が上がりません。

Tシャツの脱ぎ着がままなりません。

吊革に掴まっていると腕が痺れます。

はい、私、『広背筋』がとても弱かったみたいです。
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伸展させていく動きに対してはどこまでも心地好く筋肉が反応するのですが、収縮させる動きに対しては情けないぐらい反応が弱く、それ故に懸垂や肘を脇に寄せた腕立て伏せは今まで避けて生きてきました。

しかし、昨日、彼は満面の笑みでこう告げたんです。

『暇さえあれば懸垂してくださいね』

鬼、です。

でも有難い鬼です。

そして、鬼が神様に見えた出来事がありました。

最近ずっと右腰が痛くてダンスにも支障を来すほどの症状を抱えていたのですが、彼に冷笑を浴びせられながらひたすら懸垂をしていたら…

治ったんです、腰痛が。

『広背筋が弱いので腹筋が正しく使えず腰椎が固まってしまってるんですよ』

心の中で彼に向かってそっと手を合わせていました。

再来週にまたトレーニングをお願いしています。宿題を一つ頂きました。あまりに無様だった懸垂の一種なんですが、『二週間あれば出来るようになってますよ』と言われてしまったので頑張ります!

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# by reijiro_kaneko | 2018-09-14 11:42

悠稀会、今年も無事開催

今年も無事に父の絵が『悠稀会』に展示されました。
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今年は五点。なんと母との合作作品もあります。
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体調が思わしくない叔母さんも駆けつけてくださり、なんと20年ぶりで従兄弟夫妻にも会えました!
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父の年一回の晴れ舞台、まだまだ頑張ってほしいものです。

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# by reijiro_kaneko | 2018-09-05 09:46

ほぼ出家

音楽ネタが続いておりますが、今日も懲りずに音楽関連のお話をします。

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とある目的で作ったiPodのプレイリストに耳も心も占有されながら中距離移動の本日。

僕の場合、放っておくと薄ら寂しい幸薄い選曲をしがちです。公演や提供作品となると話は別で、ずっと聴いていたい曲ではないセレクトを敢えてする場合も多々あります。それはやはり『誰しもが僕の嗜好と同じではないし、こんな死んでしまいそうな曲ばかり聴いていたら精神衛生上よろしくない』と分かっているからであり、『自分が踊って気持ちいい曲ではなく敢えて不快な曲に振付を施すことで皆さんが楽しめることの方を優先する』というポリシーからなのです。

ですので、たまにアンテナがバッチリ合って『あなたの選ぶ曲を全部教えて!』と懇願されることもありますが、そんな時は『不幸になるから辞めておけ』とお伝えします。

音楽、とは『音を楽しむ』ものですから、音を聴きながら余計なことに妄想を膨らまし過ぎて苦悩するようなことがあってはいけない、と思うのです。

そんな思いもあり、先述のプレイリストはどこにも陰の無い穏やかで明るい曲ばかりをセレクトしました。例えば日曜の午後にこのプレイリストを流しながら掃除をしていたら、とても気分が高揚して効率よくはかどった、とか、これをBGMにドライブをしたら例え渋滞に巻き込まれても全くイライラせずに目的地に着いた、とか、愛する人と何をするでもなく一緒に居る時間にこれが流れていたら自然とお互い微笑んでしまう、とか、そんな効能を産むことだけを考えてダークサイドの部分は完全に排除しました。

正直、引っ越しを機にこんなことを考えられる心の余裕が生まれるとは予想外でした。

出掛ける直前までベランダの観葉植物達を愛でるだけでは収まらず語り掛け、鳩麦茶をガブガブ飲みながらこのプレイリストをコンポから流す。そんな時間が愛しくてたまりません。

創作意欲に必要な邪の要素は完全に払拭され、『Plaisir Coupable』はやはり遺作だったんだ…とシミジミ実感しております。間もなくDVDも届く予定ですが、それを観て一体どんな感情が沸き上がるのか、全く予測できません。

もし、『あら~、こんな素敵な作品、一体どこのどなたがお創りになったのかしら?』と思ったら、本当に完全に創作活動は打ち切りなので、皆さん、『チキショー!こんな駄作を遺作なんて言えるかバカヤロウ!絶対にリベンジしてやるー!』と思うことを切に祈っていてくださいね(笑)
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# by reijiro_kaneko | 2018-08-31 16:14

9月のstudio CAST は

9月のお休みは、9/22(土)となります。お間違えなきよう宜しくお願いいたします。

9月のstudio CAST のレッスンもティップネス同様『A song for you』を使用します。ティップネスでは不可能な床技を入れたり身体の使い方に関して緻密な指示を加えたりと一見同じムーブメントながらだいぶ異なる印象の振付に仕上げていきたいと考えています。


ティップネスでは既に先週の金曜日夜の久喜店を皮切りにこちらの振付がスタートしておりますが、どこの店舗で披露しても皆さん一様に『楽しい!やり甲斐がある!曲がたまらない!』と仰ってくださいます。

studio CASTではDonnyの声の襞一枚一枚にまで拘って動きを乗せていきますので、難易度は高めですが極めて頂ければグッタリと消耗しつつも心はとても軽やかでお帰り頂けると信じています。

またどちらのクラスでも共通項を何点か提示しますが、『お尻を妥協なく使う』『体幹の捻りを徹底する』『動きの緩急に気付く』『足裏の母子球と踵で作るアーチを育てる』は選挙カー並みに連呼しますので、どうぞ覚悟して臨んでくださいね(笑)

どんどん緻密になる金子ワールドではありますが、これも長年言わずして伝われば良いと放置してきたことを敢えて全て言葉と動きで指示をキッチリ出しているだけのこと。基本的には何も変わっておりません。studio CASTのテーマである『持続的(Continuous)で正確(Articulate)で官能的(Sensous)なトレーニング(Training)』に立ち返ってご指導させて頂いておりますので、言われたことを全て実行して下されば身体が激変すること間違いなし、です。

では、9月もスタジオにてお待ちしております!
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# by reijiro_kaneko | 2018-08-29 09:20

美ピアノアルバム

美しい音を身体に注ぎ込みたい欲求が高まっています。ティップネスのジャズダンスクラスで振付を始めたDonny Hathawayの『A song for you』然り、現在平行して振付を進めている三曲然り、普段自宅で必ずといっていいほどiPodをコンポにドックして流しているGlenn Gould然り。

そんな時は例のアンテナがムクムクと頭をもたげて更なる美音へと誘導してくれます。

昨晩早々とリハーサルを終え、そのまま直帰すると阿波踊りのクライマックスの時間にバッティングしてしまうので、回避するために新宿で途中下車してタワーレコードへ。

お目当てはOlafur Alnaldsの新譜だけだったのですが、他に二枚もOlafurさんに負けるとも劣らないアルバムを発掘し、最近ほぼ二食は自炊してエンゲル係数を減らしているご褒美にエイッと購入。

こちらが収穫品です。
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# by reijiro_kaneko | 2018-08-27 11:15

次回のジャズダンスは

来週8/27(月)のティップネス久喜店でのレッスンを皮切りにこちらの名曲にて振付をさせて頂きます。

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Donny Hathaway 『A Song For You』

この曲はとても思い出深い曲なのです。
まだまだダンス駆け出しの頃、足繁く通っていた外国人の先生のクラスである日この曲で振付をして頂き、その頃はShazamなんて使えない時代でしたからクラスが終わるや否や先生に駆け寄ってアーティストと曲名を教えてもらい、その足で近くのCDショップに直行しすぐに買い求め、帰宅して号泣しながら何度も聴きました。

あまりにも素晴らしい振付だったこともあり、それを越える振付など自分で産み出せる訳もなく、気がつけば30年近く時が流れてしまっていました。

最近のiPodに持っているCDを片っ端から放り込むブームの火付け役にもなったこのアルバム。

大切に振付を考えてみたいと思います。

クラスではレコーディングされた音源にて踊って頂きますが、参考までにこちらのライブ音源を載せておきます。これが鳥肌もの。ライブでこのクオリティ。どれだけ凄い歌手だったんだろう…若くして亡くなってしまったことが惜しまれます。


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# by reijiro_kaneko | 2018-08-24 17:31

台風と頭痛とギムニクボール

はい、台風が2つもやってきてるが故に突発性の頭痛に悩まされている異常体質の金子です。

昨日夕方頃から酷くなり、今日もしっかり身体を解してからクラスに臨んだにも関わらずジンジンと痛む右脳を恨めしく思いながら帰宅。

しかし、信頼できる筋から入手した秘密のツボ刺激のお陰で嘘のように頭痛は治まりました。

ですが、僕の中では台風20号が徳島に上陸してしまったので頭痛も治まったと勝手に思い込んでおります。

そうなんです、台風が遥か彼方の南洋上にある時、そして、成長しながら本土に近づいている時にこの頭痛や膨満感や肌荒れが起こります。上陸してしまうとそれらの症状は呆気なく消え去ってしまう…

一体なんなんでしょう…

ええと、そんな話をするつもりではありませんでした(笑)

頭痛が酷かったので、今日のクラスの前にいつもより入念にソフトギムニクボールで背骨を解し全身をユルユルにしてからクラスに入ったのです。頭痛は多少軽減され、朝起きた時の今日は絶対動けないだろうとの予想に反してとても動きやすい身体に変化していました。それでも頭痛のダメージは大きく途中熱中症を疑う症状が出かかったので急遽大量に水分を補給して事なきを得ました。

そんなワケで、今日は完全勝利とはいきませんでしたが、通常ならば初期の風邪症状や酷い筋肉痛・食欲不振などはこのソフトギムニクボール・メソッドでたちまち消えてしまいます。

こんな良いことばかりのボール・エクササイズではあるのですが、これが万能とは限らないのです。

僕の場合は、身体が全て柔らかい鎖で繋がっている感覚なのでこのボールで解す手法が一番効果的ではあるのですが、人によってはパーツ毎に切り離して操作することが動きやすいと感じていたり、全身を緊張させて動くことに美意識を抱いていたりする訳ですから、そんな方々にこのボールで体内の鉄条網を全て切断する施術をしたらきっと身体が弛くなりすぎて動けなくなってしまうでしょう。

なので、僕はみだりにこのボールの効能を声高らかに説いたりしません。『この人は全身の連動で動きたいはずなのに何らかの理由でそれを知らなかったり拒んでいたりする。僕が手を差し伸べたら劇的に変化したり本人が嬉しく思う可能性がありそうだぞ。』と直感で感じる方にはこっそり勧めたりします。

でも一番良いのは僕の動きを美しいと思って下さって、その動きの秘密の一つにこのボール・メソッドがあることを知り、是非トライしてみたいと貪欲な興味を持ってくださることです。

昨日今日と執拗に解したお陰でドロンドロンの身体になってしまって、その上尋常でない鳩麦茶攻撃を上乗せしているので、今僕の身体は半熟卵のような感覚になっています(笑)

明日はさぞ身体が楽だろうなぁ…

台風に感謝です。
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あ、そうだ、先日劇場で鑑賞して大満足した『犬が島』のDVDをネットで予約していて、めでたく昨日我が家に届きました。先ほど再び観賞しましたが、やはり大好きな映画だと再確認しました。でもこれもまたマニアックな映画であるためお勧めは出来ません…(-_-;)
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# by reijiro_kaneko | 2018-08-23 21:49

「人生を変えた10のアルバム」

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ええ、暫くシーンとしてたワケはですねぇ、これをやってました。

「人生を変えた10のアルバム」を紹介せよ、という友人から回ってきたバトン。

『生涯のお気に入りアルバムを10枚。毎日ひとつずつジャケを投稿する。』が趣旨だそうで、「10枚しか選べないなんて辛いなぁ…」と思いつつも面白そうなのでやってみました。

結果はご覧の通り、何も一貫性のないセレクトになりました。

傾向を強いて分析すれば、コラージュ写真の上半分は割りとポップ勢、下半分はちょっと癖のあるアーティスト勢、ぐらいでしょうか。

ベビーメタルも民謡もJ-POPもカントリーもグレゴリオ聖歌も入っていないので、色んなジャンルを網羅しているとは胸を張って言えませんが、それでもだいぶ脈絡のない趣味ではあると自負しております。

このベスト10には惜しくもエントリーしなかった90枚はまたいつの機会にかご紹介したいと思います。

ええ、私、「人生を変えた100のアルバム」と最初読み間違えていたんです…(^^;


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# by reijiro_kaneko | 2018-08-21 00:08

晩夏のお勧め

とても久しぶりにお勧めCD紹介なんてことをしてみたいと思います。

しかしその前に言い訳を少しだけ。

先代のパソコンがまだサクサクと動いていた頃はよくやってたんです、CD紹介をね、嬉々として。しかし、動作が重くなってしまいパソコンを開くことすら面倒になってから数年間、紹介はおろか今クラスで使っている曲名すら覚えることも拒否。

こんなに趣味の良い音楽を沢山クラスで流して下さる先生なのに、興味がある人はすかさずShazamで勝手に調べなさい、なんてあまりにも自分勝手で酷い仕打ちだわ~(T-T)とシクシク泣いていらっしゃった皆様、これからは気が向いた時にこうやって少しずつご紹介しますので、そんなことを言いつつも絶対あの人は飽きっぽいからまた数年放置するかもしれない…とハラハラしながら、ごくたまに紹介されるCDを店頭で注文し到着まで数週間待たされ、いざ手に取ってから大切に数年愛聴しつつお待ちくださいね。

さて、今回は『晩夏』に似合う三枚をご紹介しましょう。

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【Kenmochi Hidefumi / Tiger Lily】

彼の他のアルバムの曲を2009年の公演で使ったことがあります。その本番の音響を担当してくれた音響さんから鼻息荒くアーティスト名を教えろ!と迫られたのをよく覚えています。

どんな音楽か、と一言で申しますと、『トライバルでバレリアックでカラフルなアコースティック・エレクトロニカ』です。一体何を言っているのか自分でもよく分かっておりません(笑)

分かりやすく表現すると、所謂ノリ系のクラブミュージックではあるのですが、ピアノやギターの生楽器の音色を損なわないミキシングを施しているので複雑且つ高揚感のあるリズムに押し潰されることなく美しいメロディーを聴いていられるのです。彼は個人名義ではこのアルバムを含め四枚リリースしていますが、その中でもこちらの『Tiger Lily』は秀逸です。無性に車を飛ばして(残念ながら車を所持しておりませんが)海へ行きたくなります…

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【Till Bronner / Blue Eyed Soul】

このアルバムを購入したのが10数年前。当時は本当に衝撃を受けました。ジャズなのにエレクトロニクスを駆使し、それでいてまるでコンピューターで作り出したようなトランペットの音色が実は殆ど加工されていない生の音だと知って更に衝撃。敷居が高かったジャズというジャンルにふんわりと馴染ませてくれたのも他でもない彼でした。

チェット・ベイカーに似ていると評されるその音色は、チェットよりも小粋でスパイシー。彼の歌声もまたチェットを引き合いに出されることが多いですが、Tillの方が飾り気がなく朴訥とした男性的な味わいだと僕は思います。

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【Jamie Isaac / (04:30) Idler】

既出の二枚は割りと昔のアルバムですが、こちらは出来立てピチピチホヤホヤです。

一言で言うなら、『Maxwellの淫靡さとSadeの孤高のリリシズムとDonald Fagenの厭世感をミキサーにかけてスムージーにした感じ』でしょうか…しかしまたまた何を言っているのか自分でも全く分かりません(笑)

こんなことを言ったら誰も食指をそそられなくなってしまうと思いますが、僕はどうしても彼の音楽はポリバケツの中で体育座りで蓋にポツポツと当たる雨の音を恨めしく聞き続けている感覚が湧いてきます。

トタン屋根したのガレージじゃダメなんです。狭いポリバケツじゃないと彼の音には似つかわしくないのです。

ほんとに僕は何を言ってるんでしょう…

『ほんと?そんな音楽なら是非聴いてみたいわ!』という変人の皆様、是非お近くのTSUTAYAへお急ぎください。

今回は偶然にも全て男性のアーティストとなりました。僕にとって『晩夏』は男性形容詞なのかもしれません。

では皆様、よいお盆を。
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# by reijiro_kaneko | 2018-08-10 11:26

『11』

只今並行して2つの振付を進めています。

一つは9/24の本番。
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昨年末、外部依頼にも関わらず異例の20分大作を創ってしまい、二度と声を掛けて頂けないと思っていたら何と今回また有り難いことにお話を頂き、こんな僕の作品に11人もの若者達がエントリーしてくれました。

いやぁ動く動く!痛快なまでにバンバン動く彼らを観ているとポジティブな感情しか生まれてきません。もっと上手にしてあげたい、もっと表現の幅を広げてあげたい、もっと音楽と寄り添う快感を教えてあげたい、そう思わずにはいられません。

昨日、三回目のリハにして既に土台は完成してしまったのでこれからあちこち手直しして、全員が見せ場を持てるよう、それでいて全員で紡ぐ絵が見せられるよう誘導して行こうと考えています。

もう一つは一週間後の9/30が本番の作品。
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こちらはすっかりお馴染みになった8ppy.さくらさんの第二回自主公演のための作品。

奇遇なことに前者と同じ11人。何故か『11』という数字がキーワードのようです。こうなったらチーム名をどちらも『オーシャンズ』とでもしようかしら…

8ppy.さくらさんへの作品提供はこれで三作品めとなります。毎回ステップアップし、今回は簡単なコンタクトに挑戦して貰ったり、カウントがズレた振付にトライして貰ったり、そしてメロウでダークなジャズ曲でシックに踊って頂いています。

こちらも次回でほぼ振付完成予定。凄いことです。

どちらのリハーサルに立ち会っている時にも感じることですが、皆さんの感性がとても心地好いのです。音に、動きに、他人との関わり合い方に真摯で愛情深い。そういう方々に対しては無条件で僕も全霊を尽くします。

本番で彼等がしっかりと輝けるように、そしてこれらの作品を通して大きく成長出来るように、最大限のサポートをさせて頂こうと思います。
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# by reijiro_kaneko | 2018-08-07 01:58

人としての正常な生活

毎日、暑いですね…皆さんはよく眠れていますか?僕は寝付きから二・三時間で必ず目が覚めてしまい換気扇の下でもそもそ煙草を吸うのが日課になっています。

あ、そうなんです。旧居ではところ構わず喫煙していましたが退去するにあたり高額なリフォーム代金を請求されすっかり懲りたので、新居は換気扇の下とベランダ以外禁煙、という決まりを作り今のところ二人で健気に守っている状況です。

加えて隙あらば中古で購入した空気清浄機をかけっぱなしにして無味無臭の素敵なマイホームを着々と築いております。

同じく中古で購入した巨大な冷蔵庫には、僕の中で最近流行っている『スムージー各社飲み比べ』が常備されているので、どれにしようかな?と選び、メルカリで購入した中古macbook proに片っ端から放り込んだ音源を同期させた同じくメルカリで仕入れたiPod classicで今まで聴かず終いだった埋もれた名曲を聴きながら深夜に換気扇の下で煙草を燻らす、というのが毎日の日課になりつつあります。

朝までグッスリ眠れない、という症状は確かに困ったことではあるのですが、この深夜のひとときが意外と気に入ってはいるのです。

公演態勢だった1ヶ月前までの数ヶ月、更に遡って数年間、いや旧居に越してからの12年弱もの間、こんなに精神的に豊かな生活は過ごせていなかった気がします。

もともと綺麗好きな性格ではありましたが、独りで生活し好きなように住居環境を整えられる状況では無いので、お互いの増え続ける荷物をセーブすることに失敗し続け、煙草のヤニに覆い尽くされ、ろくに掃除もしないのでお化け屋敷のテイすら醸し出していた旧居で、今では考えられない劣悪な環境に甘んじていました。

よくもまぁ10年以上もそんな生活に耐えたなぁと感心します。

それもこれも、闇雲に創作活動と日々の仕事に没頭していたから、なのかもしれません。

『長編作品はこれを以て遺作とさせて頂きます』と断言し、ありったけの魂を込め創り続けていた最中にこの新居への移転を決め、公演が終わると共に見事な断捨離を決行しつつ引っ越しを敢行。一体どこからそんなエネルギーが涌いてきたのか、不思議になります。

それほど汚い環境に意識下で辟易し切っていたのかもしれません。

この数年、ボイコットしていた自炊も復活しつつあります。

数日前、得意の天ぷらを揚げました。
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二週間前には以前一度取り寄せたことのある静岡の農場から再び新鮮地のもの野菜詰め合わせを取り寄せました。
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Die-co★の友人のホームパーティーにお呼ばれしこの世のものとは思えない美味しいバターを頂きました。
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起動するまでに10分もかかるポンコツのパソコンを処分し、中古ではあるけれど状態の良いパソコンを購入した序でに、これまたポンコツだった先代iPod miniを処分し40,000曲も貯蔵できるiPod classicという既に生産中止となっている品物をメルカリで買う、という少々頭のオカシイことをしています。
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ベランダには観葉植物が並び、整頓された部屋ではなんと大の字で寝転ぶことが出来ます。と書くことがまず異常ですよね(^^;
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寝転ぶことは勿論歩くことすらままならない部屋だったのですから…

旧居の写真をお見せできないのが歯痒いですが、それよりも今の生活が快適過ぎるので何も不満はありません。

明日も綺麗な新居で放り込まれた音をiPodに詰め込んでレッスンに向かいます。音自体は何も変わりませんが、気持ちが晴れ晴れとしているのできっと皆さんに届く周波数には歴然とした差があるはずです。だって、毎回皆さんがマラソン完走したかのようなお顔でスタジオを後にされるのですもの。

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# by reijiro_kaneko | 2018-08-04 02:03

8月のstudio CASTは

8月のstudio CASTのレッスンは8/15(水)がお休みとなります。ご了承下さい。

8月のコンテンポラリー・クラスはこちらの曲で久しぶりに長めの振付に挑戦して頂きます。

聴いて『あらっ?』と思った方もいらっしゃるかもしれません。先日の公演で金子演じるアホ息子がソロを踊った曲です。実はこの曲、2バージョンございまして、Calum Scott本人のソロ・バージョンとLeona Lewisとのデュエット・バージョンがあるのです。今月はそのデュエット・バージョンにて割りと感情的な表現をして頂こうかな、と考えております。

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先月末の8ppy.さくらさんのワークショップでも好評でしたので自信を持ってお届けいたします。



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# by reijiro_kaneko | 2018-08-03 15:36

『フェデリコ・ウリベ展』

『フェデリコ・ウリベ展』、行って来ました。

銃弾(薬莢)のみで型どられた動物や人物胸像、色鉛筆やネクタイ、そして夥しい数のネジによる立体像、それらが色鮮やかに存在感を放っている姿はただただ圧巻でした。

コロンビアのアーティストだそうです。そこはかとなく漂う南米特有のおおらかさと気だるさも感じとることが出来て、心の中を涼しい風が一瞬吹き抜けるような展示でした。


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# by reijiro_kaneko | 2018-08-03 15:16

最高のステージ

昨晩、渋谷QuattroにてKirinjiさんのツアー千秋楽ステージを拝見して参りました。

余談になりますが、僕は『ライブ』というものが本当に苦手でして、自身がライブをしているにも関わらず音楽のライブは出来ることなら立ち会いたくないもののトップ3に入るほど、苦手というより寧ろ嫌いでした。

ですので、ライブらしいライブはいつぞやの後楽園ホールでのマドンナのライブ以来。果たして自分は楽しめるのか?皆さんと一緒に身体を揺らして気持ちよくなれるのか?

昼間のクラスまでは絶好調で、この勢いのままイエーイ!とライブに突入出来そう…と思ったのも束の間、一旦帰宅してしまうとドッと疲れが出て、ただでさえ引っ越しして落ち着く新居になってしまったので『おうち大好き病』が発症。

大きらいな街・渋谷に出掛けなくてはならず、しかもオールスタンディング・ぎゅうぎゅう詰め・暑い、という三重苦が待っているかと思うと余計に意気消沈…

しかし、スマホに保存してある『時間がない』を大音量で聴きながら『えいっ!』と出掛けました。

始まる直前まで気分は下降の一途を辿り、床に大の字で寝転がって駄々っ子のようにバタバタしたい衝動が何度も突き上がり、何気なくスマホを取り出し時間を確認した瞬間、定刻通りにステージは始まりました。某外タレの二時間押しとは比べ物にならないその潔さに僕のヤル気は急上昇。

気分が上がった理由は新譜の唯一のInterlude、【ペーパープレーン】からステージが始まった、というところにもありました。

ドンパチ花火が上がったりレーザーであちこちを照射したり意味の分からないコンテンポラリーダンスの前座があったり、ではなく、インストルメンタルのInterludeを幕が閉まった状態で序曲として流す(本当に演奏していたのかもしれません)というごくシンプルな演出に心を鷲掴みにされたのです。

幕が切って落とされてからは一気に数曲を演奏。さっきまで大の字になりたくて仕方なかった51歳は嘘のようにノリノリで夢中で観て聴いていました。

MCも極力控え目に淡々と10数曲を演奏する『とにかく僕らの音楽を愛してくれる皆さんに沢山聴いて欲しい』という彼等の粋な心が真っ直ぐに伝わってくる秀逸なステージでした。

ラストを【After the party】で締める演出にも思わずニヤリ。ノリノリのままあなた達をお帰しするわけがないじゃないですか?とでも言わんばかりのメロウな曲に酔いしれました。

アンコール二曲めにも完全にやられました。新譜のラストナンバー【Silver girl】は普通に聴いていても『このまま永遠に時が止まってこの曲を聴いていたい』と思う曲を、アレンジを変えてロングバージョンでしっとりと聴かせてくれたのです。堀込氏の繊細な声がボイスチェンジャーを通してポップと耽美のちょうど良いバランスに変化し、一見似つかわしくないタイトで明確なバンドの演奏と相まって絶妙なchilloutの時空間を造り出し、会場を完全に酩酊状態に誘っていました。

終演後、関係者は会場に足止めされ、メンバーが挨拶に出てくるのをお待ち下さい、とのレコード会社からの指示があり、なんとも複雑な気分で彼等が現れるのを待っていました。

あんなに素晴らしいステージを見せられた後で果たして【時間がない】に出演させて頂いた本人です、とどんな顔でご挨拶とお礼を申し上げれば良いのか…

しかし、それは杞憂に終わりました。名乗り出た瞬間に『あ~っ!本物だ!やっと会えましたね!』と全員が気さくに喜んで下さり、今回僕がステージに立つチャンスが無かった事に対してお詫びまで仰られる不思議な状況に。

いえいえいえ、あのぅ、皆さんが素晴らし過ぎるのであり私なんぞはチョロッと踊らせて頂いたに過ぎないのですよ、と申し上げるも、『僕、何百回もあのMV観てるんです!大好きです!』とまるで一般人のファンの方のような発言をされるメンバーさんもいらして、苦笑するやら恐縮するやら。

横で一部始終を見守って下さっていた制作会社の方々も『あんなに喜んで頂けて本当に良かった…』と目を潤ませていらっしゃり、ようやくこれでちゃんと仕事を終えた気持ちになれました。

お酒を一滴も呑んでいませんでしたが、フワフワと身体を包んでくれる余韻に浸りつつ帰宅後完全に熟睡。

一晩明けてもまだ軽い余韻が残っています。

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# by reijiro_kaneko | 2018-07-27 15:06

リベンジ


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何人か声が好きな女性ヴォーカリストはいますが、こちらのMelody Gardotさんはその中でも特別です。

声質としては特筆に値する特徴はありませんが、このニュートラルな声がつまらなくは聴こえないように絶妙な演出をかけるので、何とも言えない艶っぽさと深味が出るのです。

最新アルバムでは随分とブルージーで骨太な歌い方にシフトしているものの、こちらのデビュー三作めのアルバムではリラックスし過ぎてともすれば消え入りそうなか細い声で歌うとも囁くとも区別が付かない静かで繊細な世界を醸し出してくれています。

余談ですが、このアルバムかJoni MitchellのBoth sides nowを僕は自分の葬儀の時のBGMとして流して欲しいと遺言に書いています。

そんなアルバムからとある曲をとある外部依頼振付にて使うことに決めました。

これまで彼女の曲は何度も使わせて貰ってはいるのですが、どうしても結果的にお茶を濁すような演出に終止しており、ずっとリベンジの機会を伺っていましたが、今回晴れて誇りを持って世に送り出せそうなのです。

勿論、振付・構成・演出を頑張るつもりでおりますが、そこに二人のブレーンが力を貸してくれることになりました。最早このナンバーだけでミニ公演の様相となっています。

いよいよ今週末から振付に入ります。自分の公演の時でさえ、こんなにワクワクしたことはないかもしれません。

早く日曜日にならないかなぁ…(*´ω`*)


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# by reijiro_kaneko | 2018-07-20 23:30

羽交い締め、始めました

完全休業状態から地味に復帰し、外部振付のお仕事に取りかかっております。

あんな大作を創り終えた後で、もしかしたらピンと来る動きが何も産み出せなくなっているんじゃないか…せっかく僕の振付で踊りたいと望んで集まってきてくれた皆さんを強く失望させてしまうんじゃないか…

そんな強迫観念に呑み込まれそうになった時もありました。

しかし、この1・2年で手掛けてきた振付依頼作品とはかなり違う心持ちに落ち着いている自分に気がついています。

北朝鮮の祝賀舞踊チームのように一糸乱れず揃った群舞は絶対に創りたくない、というポリシーが故にこれまで各自の個性を浮き彫りにすることを優先し完璧なまでのユニゾン感は二の次にしていましたが、それが出来る現場とそうでない現場があることに今更ながら気付き、没個性にならない整然と揃ったユニゾン感をどうしたら演出出来るかを考えた結果、とてもシンプルな境地に至りました。

それが、『上から目線の理論や裏付けのないこうあるべき発言などは一切捨て、己の身体の限界を見せながらこう身体を使うとこの音に合わざるを得ないでしょ?』というプレゼンテーションをする、ということ。

依然として『自分で考えなさい』も『客観的に自分を観察せずにやったつもりになるな』も踏襲しています。加えて『ほら、こんなに身体を使いながら音を拾って踊るとヘトヘトになるでしょ?』を身をもって伝える、という教師なら当たり前の責務を果たすようになった、という訳です。

でもこんな単純なことが出来るようになったのも、近年貫いてきた『一回しか見本は見せないから死ぬ気で覚えなさい』方式に皆さんが挑み続け、異常に振り覚えが速くなったからこそ、なのです。

振付を速く覚えることは当然のことで、ダンスのレッスンや振付はその覚えたものをいかに咀嚼し馴染ませそれぞれの表現として発表するかが本当に大切なことであり、ゴールだと僕は考えています。

ですので、その『振付を覚える』段階に関しては今まで通り『一回で覚えなさい』を貫きます。ただし、覚えた動きが上手く繋がらない・僕の提示するストーリーとそぐわない表現になる・形がうまくハマらない、などの症状に関しては放置などいたしません。

ともすると後ろから羽交い締めにして手取り足取りご教示差し上げるケースもあるかと思います。

早くもその餌食となっているのが下にご紹介する若者達(笑)
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普通だったら振付を与えられてロクに精密な動き方指南などされずにひたすらカウントに合わせて動かされ自主練で己と向かい合うしかない境遇の人達がべらぼうに多いことを僕は知っています。

それを『普通』とはせずに『異常』と感じて反旗を翻すのが僕のポリシーです。

ダンサーは使い捨ての駒に成り下がるべきではありません。精神を病まず外科的な怪我もせず健やかに身体と表現と向かい合い、そうやって勝ち得たことを後進に丁寧に伝えていく、それをしてこそダンスという文化の成熟が始まります。

使い捨ての世の中で使い捨てのダンスを刹那的に楽しむ、それはあまりにも悲しいことではないでしょうか…

僕のレッスンや振付に興味を持ち、勇気を出して僕に近寄ってくれた皆さんが『こんなに素敵に自分は変われるんだ!』と実感出来るよう、そして『金子病』に感染した皆さんが僕を他人に推薦するのではなく、皆さん自身がお手本となったりインフルエンサーになったりすることこそが僕が願う最高の事態です。

まあそれは夢のまた夢、なので当面はコブラツイストを掛けながら動かなかったはずの関節を動かし見えなかったはずの方向に首を回し床から足が一生剥がれなくなるぐらい上から踏みつけることを生き甲斐にするとします(笑)


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# by reijiro_kaneko | 2018-07-13 21:15

デトックス祭り

引っ越し本番日から一週間、着々と片付けは進んでいます。

11年ちょっと頑張ってくれた冷蔵庫に別れを告げ、二人で使うには少々大きすぎる5ドア冷蔵庫をとある筋から仕入れ、世間一般の家庭と比べると圧倒的に布の占める割合が多いためかねてから所望していた強力な除湿器をこれまたとある筋から仕入れ、エアコンだけに頼る生活を変えたかったので扇風機もまとめて入手。
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白黒生活に拍車がかかっています(笑)

新居に移ってから体調にビックリするような変化が訪れています。

埃だらけでタバコのヤニにコーティングされた環境が激変し、塵一つ落ちていても気になる仕様になったことから呼吸が明らかに楽になり、エレベーターを殆ど使わず階段を駆け上がるようになったので健脚になり、放棄していた料理を再開したことで快便・快眠、と良いことばかり。

しかし、困ったこともあります。

以前とは比べようもないくらいリラックス出来るようになったので、ずっと無意識に身体を酷使してきたことをやっと自覚し、その結果思わぬ症状が出ています。

腰回りの筋肉が弛もうとしているので咄嗟に機敏に動けなかったり、ストレスから来る指先の麻痺が改善し久々の健全な感覚でムズムズと気持ち悪かったり、身体中にまとわりついていた魑魅魍魎達が祓われたため肌のターンオーバーが加速し怖いくらい皮膚が剥がれたり。

立て続けに色んなことが起こり過ぎるので遂に魔除けを飾りました。
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というのは冗談で、ずっと公演の度に絵を描いてくれている中嶋かおり嬢直筆の第三回公演フライヤーの原画を寝室に飾ってみました。

実はこの絵、随分前に彼女から贈呈されていたのにも関わらず旧居では飾るスペースも気力も無かったのでずっと押し入れの奥に眠っていたのです。

本人に伝えたらとても喜んでいました。

なお、近々こちらの絵も送られて来るそうなのでそれはトイレに飾る予定です(笑)
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# by reijiro_kaneko | 2018-07-09 10:55

公演写真出来ました!

皆様、早いもので公演から三週間が経ちました。三週間前の今頃は劇場入りしてゲネの準備をしていた、なんて懐かしいようで恐ろしい…

DVDより先に写真が出来上がってきました。初日のマチネ・ソワレ、両方撮ってくれた阿部高之氏がこのような注文サイトを作りました。宜しければ思い出としてご購入下さると嬉しいです。

なお、こちらで購入した写真をSNS等で使用する際には『photo by takayuki abe』とクレジットを入れて頂くようお願いいたします。

以下、注文方法です。
①下記のURLリンクをクリック
②パスワード『MVLxpfxs』(大文字小文字注意)を入力
③欲しい写真を選ぶ(7ページあります。紙焼きとデータが選べます)
④必要事項を記入して終了

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# by reijiro_kaneko | 2018-07-06 10:21

7月のstudio CASTは

7月のstudio CAST 課題曲はこちら。

Malia 『Yellow Daffos』
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YouTubeのリンクを貼りましたが、皆さん観てビックリしないでくださいね!そして、まさかこんなことをスタジオで強要されるのか!と尻込みしないでください、これはあくまでもMusic Videoですのでね。

しかし、いいですねぇ、こんな容姿でハスキーだけど溌剌とした声を持ちコケティシュな魅力を携えたフランス人(正確にはマラウイとイギリスのハーフだそうです)…

折角こんな声とダウンビートの曲を使わせて貰うのですから、自然と動きも気だるく退廃的でそれでいてチャーミングなものになります。日本人が最も苦手とする『気だるく』を今月は全面に押し出してレッスンをさせて頂きます。

でもね、意外とちゃんと気だるく踊ろうとすると全身隈無く使わざるを得ないのです。だからいつもより楽なのかも?!とは思わないでください。寧ろいつもより辛いかもしれません。

暑い夏に気だるいコンテンポラリー、我ながら最高のセレクトだと自画自賛(笑)

では皆様スタジオにて御待ちしております!
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# by reijiro_kaneko | 2018-07-04 08:17

引っ越し、済みました

ようやく二週間に渡る引っ越しが完了しました。

本日11年と7ヶ月の間、本当に色々な事があった旧居に別れを告げ、新居に全ての荷物を運び入れました。

同じマンション内での階違いの引っ越しなので慣れるまではエレベーターで昔の階数ボタンを押してしまいそうですが…(^^;

とりあえず詰め込めるだけ詰め込んだので新居は一部のスペースを除いて凄まじい有り様です。まだまだ人を呼べる素敵空間とは程遠い…。でもね、諦めません。年内には絶対に憧れのホムパ、しますよ!(笑)

しかし、こんなことが出来るようになるなんて夢のようです。

棚の上に物を置いて素敵っぽい写真を撮ること、とか。
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床に愛読書を並べてインスタ映えを狙ったり、とか。
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『ほら、僕こんなにお洒落なオーディオでこんなに素敵なアーティストのアルバムを聴いてるんですよぉ~♪』と芸能人みたいなことしてみたり、とか(笑)
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素敵っぽいのはほんの一角だけで、後は二部屋が全く機能しないぐらい荷物が詰め込まれているので、ゆっくり時間を掛けて家全体をインスタ映えしていきます!(笑)


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# by reijiro_kaneko | 2018-07-01 23:33

新古典主義の部屋

着々と引っ越し作業、進んでおります。

今日も丸1日かけて蟻のように家具やら小物やら運んでおりました。二の腕がパンパンで手が上がりません。しかし、心地好い全身の疲れが何だか幸せです。ダンスでも全身を使っているはずなのですが、なんというんでしょうか、生産性があるかないか、という点では引っ越しに軍配が上がります。

まぁ、ほぼ順調に新居への移動は進んでいるのですが、1つ困ったことがありまして。

それはパートナーの一言。

『今度の部屋は"ネオクラシック"にしたいんだよねぇ』

はぁ、ネオクラシック、ですか…

すかさずググりましたよ、ええ、さっぱり意味が分からないんですもん。

『新古典主義』だそうです。

んー、余計分からなくなりました。

で、仕方ないので『ネオクラシック  インテリア』とググり画像を拾ってみたら納得。
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はぁ~♥️こんな部屋に一度でいいから住みたい♪ヽ(´▽`)/

パートナーに言われるがまま、リビングの床を白黒の市松模様にするべくジョイント・マットなるものをオーダーしたり、同じくリビングに置く大きめのCDラックを白で統一し、カーテンも黒で只今検討中。

これから夏を迎えるのにパンダのように白黒の部屋で一体全体猛暑を涼しく乗り越えられるのか…皆様、乞うご期待!
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# by reijiro_kaneko | 2018-06-27 03:08



ダンサー兼インストラクター『金子礼二郎』が気ままに呟いています。
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