【礼二郎のつぶやき】

カテゴリ:音楽( 77 )

Diana Krall という人

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Facebookをやってて良かったなぁと思うのは好きなアーティストの新譜情報やPVなどが流れてくる時です。偽善・欺瞞に満ちたニュースで埋め尽くされている中、彼女のような素晴らしいアーティストの、それも僕の大好きな名曲のカバーアルバムが出た!なんていうニュースは本当に心にポッと灯が点るようです。

とは言え、僕は彼女を過小評価し過ぎていたようです。アルバムは一枚だけしか持っておらず、それも随分前のスタンダード曲集。

去年、『ダンディ・ナイト』というスタジオ・パフォーマンスを実施して、その時に出演者の一人がDianaのライブ音源を使ってソロを踊ってくれたのですが、その曲があまりに素敵で以降にわかにDiana Krallという歌手が気になる存在に。

それから早数ヵ月…突然新譜のお知らせが舞い込み、PVも観ることが出来、幾つもある動画を片っ端から観ていたらとある曲で完全に思考が停止したのです。

それは『Don't dream it's over』という曲でした。

この曲、20年ほど前大失恋をしまして、その訣別のキッカケとなったベーグル屋さんでの朝食の折、BGMでかかっていた曲でして、頭が真っ白なっているにも関わらず曲にだけは反応出来たみたいで、思わず『この曲、素敵だね…』と呟いたら相手も頷いた、その一瞬が今でも鮮明な記憶として残っています。

曲名もアーティスト名も知らず、探し続けているうちにこんなオッサンになっていました…

原曲の良さを残しつつ、Dianaの深い声でカバーされたDon't dream it's overは若き日の痛手を抉ることもなく穏やかに背中を撫でてくれるようで、何度聴いても嬉しい涙が出ます。

彼女のお陰で元曲を歌っているアーティストも判明しました。意外にもオーストラリアのバンド、Crowded houseという三人組でした。

そちらも入手し、移動時間には二組のDon't dream it's overを交互にエンドレスで聴いています。どんだけ好きなんでしょうね(笑)
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by reijiro_kaneko | 2015-02-10 13:55 | 音楽

Pentatonix万歳!

飽きっぽい僕にしては珍しく、遂に全てのアルバムを揃えてしまうアーティストが現れました。

それが、『Pentatonix』です。

何がいいかって、彼らのアレンジセンスと声のバランスが好みど真ん中なんです!

しかも、美男美女とは言い難いルックスにファッションセンスの無さ…でもパフォーマンスは一生懸命でサービス精神旺盛。

そんなギャップにキュンとしてしまうのです。

これが、ルックスも良くて声も良くてファッションセンスも抜群だったら多分そんなに好きにはならなかったでしょう(笑)

という訳で12月のジャズダンスもコンテも1月の公演も必ず彼らの音を使わせて頂きます。本当に幸せです(^^)
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by reijiro_kaneko | 2014-12-03 01:27 | 音楽

ゆっくりと掻き立ててくれる音楽

先日フィリップ・ジャンティの『忘れな草』を観に行った時に、劇場で¥1,000で販売していたCDにハマっております。

ジャンティの他の作品のサントラなのですが、ジャンティとは付き合いの長い作曲家のルネ・オーブリーという方がこの作品も手掛けていて、相変わらずの無国籍で不思議な哀愁漂う曲調の作品が並んでいます。

彼の作風の良さは、一聴するとチープな主旋律がまず耳に飛び込んでくるのですが、その奥に何層にも音のカーテンが吊るされており、聴く度に違う音が聴こえてくるところなのです。

また、何処の国のメロディーか判別しにくい音で心をざわめかせるのですが、それが煽り立てる類いのものではなく、ある種突き放した感のある提示の仕方なので、ひねくれ者の僕にはたまらないのです。

レッスン時に使える曲満載なので来月はここから何曲か使わせて頂いて、みんなで異国へトリップしてしまいましょう!
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by reijiro_kaneko | 2014-10-28 20:39 | 音楽

Sokif新譜出ました!

http://naturebliss.bandcamp.com/album/affectionate-unselfish

311直後にスタジオで即興パフォーマンスを四人の素晴らしいダンサーの力を借りて実施しましたが、その時にこのアーティストの楽曲を何曲か使いました。

キラキラとしていて高揚感のある、しかしどことなく郷愁感も漂わせている、まさに僕好みのアーティストです。

新譜は少し毛色の違う楽曲も含まれていますが、全体のトーンは前向きで気分が明るくなります。

寒くて部屋で縮こまっているアナタ、是非視聴してみてください!⬆のリンクから視聴出来ます!
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by reijiro_kaneko | 2014-01-08 13:16 | 音楽

間にある音楽

http://naturebliss.bandcamp.com/album/songs-4-sector-4

少し前からこのサイトで視聴して一目惚れしていたアルバムを今日やっと入手しました。

ドイツ在住ルーマニア人アーティストのアルバムです。

ピアノは単純な旋律と和音を弾くのみで、そこにチリチリポコポコした電子音が散りばめられたエレクトロニカの心地好い一枚です。

お洒落な西ヨーロッパ的匂いを放ちながらもそこはかとなく漂うオリエンタリズムが耳に馴染みやすくアルバム通して聴いていても疲れず飽きずなかなか良いBGMとなりそうです。あるいはストレッチの時に使えそうかな。

なんて書いたらアーティストに失礼かもしれませんが、なかなか無いんです、邪魔にならない音楽って。

どうしても『この曲に振りをつけたい!』と触発する曲が多くて、こういう風に空気やポカリスウェットのように身体にスーッと入ってくる曲って出逢えないのです。

とりあえず明日のクラスで流してみようと思ってます。

え?でも、台風直撃なんですよね…みんな来れるのかな?(^_^;)
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by reijiro_kaneko | 2013-09-14 23:14 | 音楽

吐息のようなトランペット

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僕の好きなトランペッターは二人。Miles Davisと、この画像のTill Bronnerです。

そのBronner氏の2006年の作品『OCEANA』が大好きな一枚なのです。

終始ミドルテンポ以下のゆったりした曲が並びます。一曲ごとの強烈な印象は無いのですが、アルバム全体を通して聴いていてこんなに心が平坦で居られるアルバムってなかなか無いんです。どんなアーティストでも必ずどこかにドラマを含ませているので、一見安らかそうに見えるアルバムでも途中で必ず心を掻きミダサレテしまうことがよくあります。

しかし、この『OCEANA』、水墨画のように静かで枯れています。

もともと彼の吹き方が呼気の量が多くてハスキーな歌手が歌っているように聞こえるので、それだけでモアーンと気だるくなるんですが、サポート陣の大人っぷりが半端ないので相乗効果で完全に禅の境地に至れます。

でも、Danny BoyとかThe Peacockなどのスタンダード曲が一応入ってはいるんです。なのに、禅の境地(笑)

もしかして眠りながら吹いてるんじゃないかと思うほど、余白の多い演奏にすっかり虜になっています。
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by reijiro_kaneko | 2013-09-11 18:51 | 音楽

夜に似合う一枚

秋の匂いがし始めた今日この頃、皆さんはどんな音楽を聴いていますか?

僕は専らこの一枚です。

アコースティック・ピアノでのトリオ作品ばかりが高評価されるBill Evans氏の異色作、エレクトリック・ピアノによるしかも多重録音作品『From Left To Right』です。

僕のお気に入りの西荻窪のショップのリンクを貼っておきます。これだと視聴が出来ますのでね(^_^)

呟くように歌う彼のピアノに耳を傾けてみてください。

http://shop.ameto.biz/?pid=12979786
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by reijiro_kaneko | 2013-09-03 23:06 | 音楽

ずっと温めてきた曲

https://www.youtube.com/watch?v=lHv0oG9wPJc&feature=youtube_gdata_player

Nitin Sawhneyというインド系イギリス人アーティストの『Immigrant』という曲です。

僕にしては珍しく清々しくアウトドア的な曲ですが、この曲はとても触発してくれるのです。

来月の振り付けで使ってしまおうかな、と考えてます。ゆくゆくはゲリラライブのフィナーレを飾るナンバーに仕上げたいという野望もありますしね(^o^)
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by reijiro_kaneko | 2013-07-18 01:22 | 音楽

Olafur Arnald という人

おはようございます。本日は敬愛するOlafur Arnalds氏の音楽について少し私的な想いを書かせて頂きます。

彼のアルバムはこれまでに数枚リリースされており僕は殆ど持っていますが、生意気な話、どのアーティストも二枚ぐらい聴けば大体どんな感じか分かってしまいおなかいっぱいになってしまう一方で、彼だけは飽きることなく新譜が出るたびにいそいそと買ってしまうハメに。

曲調は物哀しく繊細でアコースティックなアプローチの中に嫌味なくエレクロトロニカのスパイスが散りばめられ、どのアルバムも決して1時間を超えずあっという間に終わります。

僕は彼を評して「永遠の金太郎飴」と呼んでいまして、実に期待を裏切らずどこまでも同じ姿勢を貫いていて痛快です。

しかしながら今回の新譜「For Now I Am Winter」では新しい一面を垣間見せており、イマドキの若者らしく強いロックなアティテュードにハッとさせられます。考えてみたらまだ彼は20代前半のはず。これまでの枯れきった落ち着いた仙人のような音楽ばかりではこの先どうなってしまうのだろうと要らぬ心配をしていた遠く離れた異国の中年は嬉しい裏切りにあい、何だかちょっとホッとしているのです。

彼の音楽を他人に聴かせると大抵の人は「これ、サントラですか?」と聞いてきます。もしかすると彼の頭の中にはいつも映像が映っているのかもしれません。

今月は我がstudio CASTではこのアルバムの中から「Reclaim」という曲を使い、僕にしては珍しく「葛藤・苦悩・解放」を繰り返す振付を試みます。その中にはTipnessで違う曲を使って振付しているモチーフも混ぜていますので、興味のある方は是非この機会に金子流コンテンポラリーに挑戦してみてはいかがでしょうか?

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by reijiro_kaneko | 2013-03-02 09:45 | 音楽

ぽっかりと口を開けた深淵

この何ヶ月か垂れ流しで音楽を聴くのを敢えて辞めています。どうしてそんな心境になったのか分かりませんが、音楽を聴くのはスタジオに居る時ぐらいなんです。あんなに音楽を愛していた者がどうして肌身離さず持ち歩いていないのか・・・不思議です。

でもね、以前にも増して曲を身体全体で感じるんです。そして深い深いところで何かが動くのを感じるんです。だからこそ皆にどう感じて欲しいか、どう動いて欲しいかの注文が濃厚になってるんだと思います。

そんな折、またしても素晴らしき音に出逢いました。

自分の作品でも何度も使っているアイスランドの若き才能・Olafur Arnaldsさんの新譜がもうホントに筆舌に尽くしがたい・・・流麗で儚くて微かに煌めいている感じと安易に書きますが、もうそんなもんじゃない。心を鷲掴みにされて揺さぶられ勝手に涙腺直撃されます。苦しくて吐きそうになることもあれば美味しいお酒を飲んだ時の高揚感を味わえる時もある。夜が白み始めてようやく朝かと安堵した瞬間にふと垣間見るとてつもなく暗い深淵、が今の僕に出来る最善の表現かなぁ。

なのに・・・23分しか収録されてないんです。「え〜?もっと〜!」とせがんでもタイム表示は虚しく23分で止まったまま。ひょっとすると彼はとんでもないドSなのかもしれません(笑)

お気に入りの西荻窪のショップのサイトで視聴出来ます。

雨と休日

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by reijiro_kaneko | 2012-03-06 00:48 | 音楽



ダンサー兼インストラクター『金子礼二郎』が気ままに呟いています。
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