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【礼二郎のつぶやき】

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4月スタジオパフォーマンス出演希望者募集します

2009年にセッションハウスにて『Flow』と題しました自主公演を打ちました。そのDVDを昨晩久しぶりに鑑賞してみたところ、自分で言うのも何ですが我ながら良い出来で、こういうことをもう一度やってみようかな…と思い立ち、Facebookで一先ず投げ掛け、先日の『Dear Budapest』メンバーにも徐々に漏らしております。

美しさの定義にも色々あると思いますが、今回は『研ぎ澄まされた彫刻のようなメリハリのある身体と、それらが描くとめどもない線の数々』ではなく、『ほんわかしたムードに【生死】の滑稽さを忍ばせ安堵の地を想う時の人々の心の美しさ』をテーマにしたいと考えています。

でもあくまでも見た目は楽しそうな集団にしたいので添付画像のような世界観にします。

関わってみたいなぁとちょっとでも考えたそこのアナタ!是非レッスンにいらしてみて下さい。肌で感じる僕の世界観に共感して頂けたのなら迷わず住人の一人に加わって下さい!
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by reijiro_kaneko | 2015-01-30 11:39 | 舞台

『Light2』終演いたしました

光が丘IMAホールでの『Light2』公演、お陰様で盛況のうちに終演いたしました。どの作家さんの作品もとても緻密に練られた秀作ばかりの中、当方のほぼ遊んでいるような『Dear Budapest』を御披露させて頂くのは正直、申し訳ないような気持ちでいっぱいでした。

しかし、昨日の13:00の回の時にフィナーレの途中で音響トラブルにより完全に音が止まり、復活するまでの30秒ぐらいの無音で大ユニゾンを続ける、という試練の後、楽屋に戻ってほぼ全員が同時に『あの時、どうするのが最善の策だったのか?』について喋り始めたのです。

『どうして音が止まったのか?』について触れる者も、スタッフを責める者も誰一人おらず、ひたすら前向きに討論する彼らを見ていて、『このメンバーでやってきて良かった』と改めて感謝の気持ちが溢れました。

その後、また万が一音が止まったらどうすべきか段取りを決め、夜の回に臨みましたが拍子抜けするぐらいスムーズに進行し、アクシデントが起こらなかったことが残念、ぐらいの気持ちで千秋楽を終えました。

終演後にスタッフさん側のチームワークの美談も聞くことが出来、あの時出演者とスタッフさん達が1貫となって30秒の無音と戦っていたことを強く実感し、これだから舞台は辞められないと再認識しました。

その回のお客様には完全版をご覧頂けなかったのは本当に申し訳ない気持ちでいっぱいですが、また次回に向けて沸々と創作意欲が湧く良いキッカケとなりましたので、どうぞ今後にご期待下さい!

皮肉なことにこの事故が起こった回にカメラマンの大洞博靖氏が僕の奇跡の一枚を収めてくれました。

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間もなく48才、まだまだ跳べます!脚開けます!(笑)

最後になりましたが、今回観に来てくださった皆様、残念ながらいらっしゃれずエールを送って下さった皆様、本当に有り難う御座いました!

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by reijiro_kaneko | 2015-01-25 21:02 | 舞台

心地良い声

近所のコンビニの某店員さんの声が心地好すぎて頻繁に通ってしまっています。

例えて言うなら、木管楽器のファゴットの低音のような声質なのです。

低くて柔らかいのに少し金属的なノイズが入るので、少しだけ耳障り。でも、とても心地良いのです。

彼の声を耳にするようになってから、自分でもあの声を再現出来ないかと努力してみました。

完全に一致はしませんが、いい線まで来てると思います。

身体を解すクラスを幾つか持っている都合上、声にはかなり拘りがありまして、昔から色んな声で指示出しをしてきました。

ただ眠くなるだけでもダメ、覚醒し過ぎてしまってもダメ…受講して頂く皆さんがうっとりとしつつも自身で判断し研究出来る塩梅にしなくては、とずっと試行錯誤してきましたが、最近少し理想のリードに近づけている気はします。

それもこれもその店員さんのお陰。

学びはすぐ傍に沢山転がっています。高いお金を払わなくても気づけば幾らでも学ぶことが出来ます。

あ…でも僕はその店員さんに会うために相当のお金をそのコンビニに投資しましたけどね(笑)
by reijiro_kaneko | 2015-01-18 14:32 | 日記

表現の自由とは

フランスで痛ましい事件が起こりました。新聞社で乱射した犯人もスーパーマーケットで人質をとって立て籠った犯人も、その罪は重いとは思いますが、だからと言ってイスラム教信者が皆非難の対象になるのは本末転倒ですし、事件を起こした彼らだけが責められる問題でもありません。その背景には文化の違い、宗教の違い、個人の違いの複雑に絡み合った諸事情が根深く存在し、軽はずみに誰かを責めるなど出来ないのです。

この事件を機に僕も色々なことを考えさせられました。

こんなに世界的に騒がれるようなレベルでなくとも、日常的に些細なイザコザは沢山あります。その殆どが『双方の違いを寛容に認めることが出来ず、エゴ同士がぶつかり合い、或いは一方的に非難し、誰かが悪者にされる』という図式で表面化しています。

それらの問題の殆どが、どうしてそうなったのか落ち着いて少し配慮を持って考え、未知のことを知り、言葉を選び、ユーモアも交えつつ対峙すれば回避できる可能性が高くなるはずなのですが、そこはやはりエゴの塊の人間同士ですから自分の立場を守ることに意識が向きすぎてしまうとそんな余裕など木っ端微塵に吹き飛びます。

話は少し逸れますが、光が丘で上演した前作のタイトルを『No:mad』と名付けた理由について少しお話しします。

使用する曲と振り付けの質がどこの国のものか分からない異国情緒漂うものだったので、まず頭に浮かんだのがnomad(遊牧民)という単語でした。作品全体のテーマは『人生色々あるけどさ、諍いは止めてみんな豊かに生きようよ!』でしたので、nomadを分解してnoとmad、つまり『狂気のない世界』という言葉遊びにしてみたという訳です。

このno madの精神は新作『Dear Budapest』にも引き継がれていて、声高々に『暴力反対!戦争反対!』とは謳いませんが、楽しくハチャメチャな中にそっと忍ばせています。

そんな作品を創っている最中だったこともあり、今回の事件は本当に胸が悼み、行き場のない憤りと哀しみを新作にぶつけ最後の仕上げに取り組んでいます。

とは言え、これがお涙頂戴のシリアスな演劇や朗読の雰囲気を持つことだけはどうしても避けたく、ダンスに馴染みが薄い方が観て下さっても愉しんで頂けるエンターテイメント作品にしています。

よくお芝居の達人が言う『泣く演技なんて大根役者でも出来る。コメディが出来る役者こそ本物だ』という言葉がありますが、全くその通りだと思います。

狂気にはユーモアを、そんな心持ちで僕は今日も生きています。
by reijiro_kaneko | 2015-01-13 14:17 | 日記

All you need is love

僕が作品を創る時に毎回重要な要素となるものが『愛』です。

『愛』と一言で言っても、色々な形と質がありますね。僕の中でもそれは同じでいつも刻々と変化しています。

少し前までは、これ見よがしにどうですか!と主張する愛よりは、多少ドライな愛の表現を好む傾向が強かったように思います。

昨年暮れの人生初のインフルエンザ感染を経て僕の中の最後の鍵が開き、2015年、明けて何かが大きく変化したようです。

1/23,24の光が丘IMAホール【Light2】公演に出品します改訂版『Dear Budapest』は、15分内に収めるという規制の中でもいつも通り起承転結を重視し、慌ただしい展開の中で、『転』の部分に当たるパートを悩みに悩んでようやく昨日完成させました。

ネタバレになってしまうので少しだけ説明すると、このナンバーは主役の三人とその心情を受け持つ影の三人の計6人によるトリプル・デュオという形になっています。

実はこのシーン、10年ほど前に観て衝撃を受けたマシュー・ボーンの『Play without words』という作品の演出方法に影響を受けていて、いつか自分もあんな素敵なことをやってみたいと常々考えてきたことをやっと少しだけ実現出来たようで、完成した瞬間にメンバーと一緒にとても興奮してしまいました。

一度実現してしまえばもうこっちのもの、今後しっかりとメンバーと向き合ってこのスタイルを追究していきたいと野望を膨らませています。

そしてまた、この手法にも欠かせないものがやはり『愛』なのです。コンテンポラリーダンスですから、スリリングなテクニックだったり突き詰めた身体表現だったりも織り込んではいきたいのは山々ではあるけれども、お互いの向き合い方・触れあい方に愛が無ければ只の喧嘩にしかなり得ません。『そんなに激しく動いてるのにその触り方するの?!』と観ている人の心にフックを掛けるような在り方に拘りたいと考えています。

今、心が渇いてしまっている方、パートナーとすれ違ってしまっている方、そして勿論愛で満たされている方にも観て頂きたい作品です。

新生『Dear Budapest』にどうぞご期待下さい!

最後になりましたが、昨日のリハーサルの時に施設の利用ボードにメンバーが描いてくれた僕の似顔絵を載せておきます(笑)

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by reijiro_kaneko | 2015-01-12 05:57 | 日記

『Light2』出品します!

一昨年、大所帯で参加させて頂いたオムニバス公演に今年も出演させて頂きます。

コンテンポラリーダンス公演『Light2』
1/23(金) 19:00
1/24(土) 13:00 / 17:00

チケットは前売り・当日共に¥3,000

チケットのお申し込みはこちらへ↓

castcontemporary@yahoo.co.jp

コンテンポラリーダンス界・現代舞踊界のベテラン振付家がズラリと名前を並べる中、またまた大所帯にて賑々しく楽しくやらせて頂きます!

是非、お誘い合わせの上、お越しくださいね!
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by reijiro_kaneko | 2015-01-07 23:24

2015年1月のジャズダンスは

新年一発目のTipnessジャズダンスはタンゴで参ります。

タンゴをクラブ・ミュージックのように解釈してネオ・タンゴ・ブームの火付け役となったアーティストは幾組か存在しますが、その中でも『Bajofondo』というプロジェクトチームのだいぶ前のアルバムから雰囲気のある曲を使います。

気になる方はYouTubeにて『Bajofondo Perfume』と検索してみて下さいね。

僕自身、きちんとタンゴを習った訳ではないので厳密には『タンゴです!』と言い切ってしまうと、その筋の方々から叱られてしまいますので、あくまでも『タンゴ風』『エロティックだけれどキレもある』そんなテイストでお届けしようかと。

大きくゆったりと動く箇所と素早くキレを見せる部分と緩急に富んだ構成にしますので、スローが好きな方にも速振りが好きな方にも楽しんで頂けるかと思います。どうぞ奮ってご参加くださいね!

今年も年明けから沢山身体を使って爽快な汗を流しましょう!
by reijiro_kaneko | 2015-01-04 18:41 | レッスン

羊年に因んで

過去を振り省みて染々とすることはこれまであまり無かったように思います。

今年は特に年男だからかもしれませんが、己の出自を辿り、丁寧に両親と自身と向かい合う正月を過ごし、昨年末インフルエンザ初感染の前後に激しく揺さぶられた精神状態も落ち着きを取り戻し、何やら原点回帰を果たせた模様です。

やたらと細かい音を拾い、大袈裟ではないけれど慟哭を促す旋律に身を委ね、空間に幾重にも垂れ下がっている空気のタペストリーを身体にフワリと巻き付けて踊るスタイルに戻った感があります。

まるで身体を動かさない日が全く無い暮らしをこれまでずっと続けて来ましたが、去年ぐらいから少しずつ完全オフの日を持てるようになり、『動いていないと不安』という感覚からようやく解き放たれる体験を何度かしています。

動き続けて見つかるものも沢山ありましたが、じっと佇んで見えてくるものも沢山あり、寧ろその方が高純度の真実が多く含まれているようにも感じます。

明日から始まるスタジオわいわいでのレッスンとリハーサルはそんな想いもあり、新年早々集まってくれるメンバーの気持ちにも応えつつ、折り合いがついた心身で臨もうと思います。

今月の振り付けは昨年末から相当悩みましたが、このアーティストの曲に決めました。Helios 、Goldmund、という別名義でも作品を発表し続けるKeith Kenniffが自身の名前で製作した儚くも美しいアルバムの中から、比較的音揺れがある三拍子の曲を選びました。この曲で皆がどんな風に踊ってくれるのか楽しみです。

それでは皆様、今年のひと味違う僕に逢いに中野に来てくださいね!スタジオにてお待ちしております!
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by reijiro_kaneko | 2015-01-02 09:59 | レッスン



ダンサー兼インストラクター『金子礼二郎』が気ままに呟いています。
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