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【礼二郎のつぶやき】

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響く言葉

以前ここでご紹介しました『嫌われる勇気』の著者、アドラーの言葉の数々です。自己啓発本は世に蔓延しているけれど、明瞭簡潔な彼のような人の言葉にこそ真実が宿っていると僕は思うのです。

ではどうぞ。

「よくできたね」とほめるのではない。「ありがとう、助かったよ」と感謝を伝えるのだ。感謝される喜びを体験すれば自ら進んで貢献を繰り返すだろう。

 

苦しみから抜け出す方法はただひとつ。他者を喜ばせることだ。自分に何ができるかを考え、それを実行すればいい。

 

叱られたり、ほめられたりして育った人は、叱られたり、ほめられたりしないと行動しなくなる。そして、評価してくれない相手を、敵だと思うようになるのだ。

 

人の心理は物理学と違う。問題の原因を指摘しても、勇気を奪うだけ。解決法と可能性に集中すべきだ。

 

健全な人は、相手を変えようとせず自分がかわる。不健全な人は、相手を操作し、変えようとする。

 

他人のことに関心を持たない人間は苦難の道を歩まねばならず、他人に対しても大きな迷惑をかけることになる。人間のあらゆる失敗はそういう人たちの間から生まれるのです。

 

判断に迷ったら、より多くの人間に貢献できる方を選べばいい。自分よりも仲間たち、仲間たちより社会全体。この判断基準で大きく間違うことはまずないだろう。

 

「仕事で失敗しませんでした。働かなかったからです」「人間関係で失敗しませんでした。人の話に入らなかったからです」。彼の人生は完全で、そして最悪だった。

 

「暗い」のではなく「優しい」のだ。「のろま」ではなく「ていねい」なのだ。「失敗ばかり」ではなく「たくさんのチャレンジをしている」のだ。

 

あなたが悩んでいる問題は本当にあなたの問題だろうか。その問題を放置した場合に困るのは誰か、冷静に考えてみることだ。

 

子供にとっては 家族が世界のすべてなのだ。親に愛されなければ 死ぬしかない。だから子供たちは 全力で親に愛されようとする。そのときとった命がけの戦略がそのまま性格形成につながっていく。

 

幸せの三要素は 自分自身が好きかどうか。よい人間関係を 持っているかどうか。そして、人や社会に 貢献しているかどうか。

 

子供は感情でしか大人を支配できない。大人になってからも感情を使って人を動かそうとするのは、幼稚である。

 

重要なことは人が何を持って生まれたかではなく、与えられたものをどう使いこなすかである。

 

どうしたらみんなを喜ばすことが出来るかを毎日考えるようにしなさい。そうすれば憂鬱な気持など吹き飛んでしまいます。反対に自分のことばかり考えていたら、どんどん不幸になってしまいます。

 

「世話好きな人は、単に優しい人なのではない。相手を自分に依存させ、自分が重要な人物であることを実感したいのだ。

 

どんな能力をもって生まれたかは大した問題ではない。重要なのは、与えられた能力をどう使うかである。

 

勇気とは困難を克服する活力のことだ。勇気のない人が困難に出会うと、人生のダークサイドへと落ちていってしまうだろう。

 

自分だけでなく仲間の利益を大切にすること。受け取るよりも多く相手に与えること。それが幸福になる唯一の道だ。

 

他人からの賞賛や 感謝など求める必要はない。自分は世の中に貢献している という自己満足で十分である。

 

人生には3つの課題がある。1つ目は「仕事の課題」。2つ目は「交友の課題」。3つ目は「愛の課題」である。そして後の方になるほど解決は難しくなる。「愛の課題」とは、異性とのつきあいや夫婦関係のことである。人生で一番困難な課題であるがゆえに、解決できれば深いやすらぎが訪れるだろう。

 

扱いにくい相手とうまく付き合うには相手が何とか自分を優秀に見せようとして躍起になっていることを念頭に置くこと。その観点から相手と付き合ってみなさい。

 

もっとも重要な問いは「どこから」ではなくて「どこへ」である。

 

まず無理だと思ってもやらせてみる。失敗しても「今度は上手くできるはず」と声をかけることが大切。

 

楽観的でありなさい。過去を悔やむのではなく、未来を不安視するのでもなくいま現在だけを見なさい。

 

人は過去に縛られているわけではない。あなたの描く未来があなたを規定しているのだ。過去の原因は「解説」になっても「解決」にはならないだろう。

 

「信用」するのではなく、「信頼」するのだ。「信頼」とは裏付けも担保もなく相手を信じること。裏切られる可能性があっても相手を信じるのである。

 

できない自分を責めている限り、永遠に幸せにはなれないだろう。今の自分を認める勇気を持つ者だけが、本当に強い人間になれるのだ。

 

「やる気がなくなった」のではない。「やる気をなくす」という決断を自分でしただけだ。「変われない」のではない。「変わらない」という決断を自分でしているだけだ。

 

「自分は役立っている」と実感するのに、相手から感謝されることや、ほめられることは不要である。貢献感は「自己満足」でいいのだ。



by reijiro_kaneko | 2017-01-30 21:33

啓蒙週間の後に…

先週はほんとに頭も身体もフル稼働な週でした。そんな一週間の最後を飾るに相応しい8ppy.さくらさんへの振付、二曲使いのうち一曲が早くも完成。リハーサル3回で完成は驚異的なスピードです。

実はこのリハーサルに向かう道中既に身体が悲鳴を上げ始めておりまして、リハーサル中はアドレナリンが出ているので忘れていても終わった途端黒雲が押し寄せるように面白いぐらいに体調悪化。帰宅して22時にはベッドに入っていました。

食べて寝れば大抵の症状は治まってしまうケースが今回もまた発動してくれたので今朝はスッキリ目覚め、更なる怒濤の一週間に向けてバッチリ整った感じです。

それにしても、毎度のことながら己の身体には驚かされます。新しい振付を考え実際に動いてみた翌日は本当に酷い有り様です。
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今回のジャズ・コンテ共通振付は背中と大腰筋に尋常でない筋肉痛をもたらすため、一瞬風邪か?!と疑いたくなる症状が出ます。そして、『イタタタタ…(>_<)』とノロノロ歩きながらもきちんと効果が出る動きを産み出せたことにほくそ笑む完全なるドMとドSの融合体と化しています(笑)

さあ皆さん、日々のつまらないことなんてどうでもよくなる破壊力抜群の筋肉痛を味わいにスタジオへ足を運んでくださいね!
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by reijiro_kaneko | 2017-01-30 10:26

新たなリンク

2月の課題曲をティップネス用とstudio CAST用、どちらも公言しましたが、以前にも何度かトライしたことのあるどちらも共通の振付という試みを今回もまたしてみたいと考えています。

かたや8カウント、かたや三拍子、そんな器用なこと出来るの?とお思いの方もいらっしゃると思いますがこれが割と違和感なく出来てしまうんです。

1月も途中からスローに変換するという荒業にもめげず皆さん果敢に挑戦して出来ないことはなかったので、調子に乗って2月はそんなことにしてしまいます。

『もお~なんなのよ!一刻でも早くその振付踊りたいわ!』という方は1/31(火)の8ppy.さくらさんでのワークショップにて先行上映いたしますのでFacebookにて情報を探してお集まりくださいね。

なんて言いつつ実は明日1/28(土)のstudio CASTのレッスンからやっちまいますけどね(笑)

ではでは2月も脳内錯乱で一段と若返ってしまいましょう!
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by reijiro_kaneko | 2017-01-28 00:10

多幸感

『沈黙』を会った人には必ずといっていいほどお薦めして廻ってる金子です(笑)

角川映画の回し者です(笑)

昨日はズーンとなりながらもスーンと妙にスッキリして、そこで何かが開いたらしく、何日か前に届いていたこの本を朝掴んで出勤。

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恩田陸という作家さんは初めて接する方ですが、既に完全に魅了されています。比べるのはどうかと思いますが、原田マハさんの音楽をテーマにした著書をあっさりと上回りました。

文体も物語の進め方もマハさんとさほど変わらない印象があるのに、何故か恩田さんの文章からは音を感じることが出来るんです。コンクールに出場する天才ピアニスト達を追ったドキュメンタリータッチのお話なのですが、知らないピアノ曲でも何故か耳の中で音が鳴っている感覚になれるのです。

読み始めてまだ数ページ。でもこの先も沢山の知らない音を聴かせてくれるのかと思うとこの上なく幸せな気持ちになれます。

出場者全員のエピソード部分を読み終えたらもうそれで本を閉じてしまいたい願望も産まれています。何故なら、コンクール本番での葛藤や奇跡や張り詰めた空気感の中での音の描写など克明にされたら幸せを通り越して気がふれてしまうかもしれないから。

そしてこの先、この敏感になり過ぎたアンテナでまたどんなものを拾ってしまうのか恐ろしいのです。

でも、本当に幸せです。

来週はこちらの映画が封切られます。この映画鑑賞でインスパイア週間終了です。これ以上見聞きし続けたら本公演がとっちらかった内容になってしまいますので(笑)
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by reijiro_kaneko | 2017-01-27 22:12

『沈黙』

本日、予告通りこちらの映画を鑑賞してきました。

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珍しくお薦めします。大絶賛お薦めです。日本人なら観なきゃ恥です、とまで言いましょう。こんなに日本を深く理解しているマーティン・スコセッシの思いをきちんと受け止めましょう。DVDが発売されてから観るわ、と言ってるそこのアナタ!僕の下らないレッスンを受ける暇があったら是非『沈黙』を観てください。

そして、本日、五反田でかつてない酷いレッスンをしてしまい、どうしてそうなったのか釈然としていなかった理由も明確になりました。今日、貴重な時間を割いて楽しみに参加して下さった皆様、本当に申し訳ございませんでした。終わった後、『大変だったけど達成感を感じて楽しかったわ』といつも思って下さっていた皆様、本当にごめんなさい、今日はただただ心が折れ戸惑うばかりのレッスンだったと思います。心が折れることも上達には必要だとは思います。しかし、何の手掛かりもないまま放り出されるのは全く無意味。

ネタバレになりますが、ひとつだけ映画から引用します。

『日本にキリスト教が根付かないのは沼地だから』

沼地を沼地のまま放置して干拓もせずに『何故蒔いた種が育たないんだ?!』と憤るのは本末転倒。丹精込めて耕しすくすくと成長する手助けをすることが教師に必要な必要最低条件だと分かっていた筈なのに、一時忘れていたようです。

よりによって『今日観に行くぞ!』と決めていた日にあんなレッスンをしてしまったのも冷静に考えると神の悪戯か、、、と失笑。

こんな反省をしてはおりますが、誤解しないでくださいね。チイチイパッパのレッスンに戻るつもりは毛頭ございません。来月はまたしても手こずる振付にする予定も変えていないどころかどんどん閃きが続いています。速く覚えられない方には過酷な脳トレになるでしょう。

ただ、むやみやたらと『難しいだろ!覚えられねぇだろ!ざまあみろ!』なやり方は絶対にしない、ということです。何か一つでもいい、心に響いて『それ、美しいなぁ…カッコいいなぁ…真似したいなぁ…』と思って貰えて、かろうじてでもいいから『私はやったわ!』と充実感に満ちてスタジオを後に出来る、そして『どうして頭では分かっているのに身体が動かないのかしら…』と課題を背負って帰って頂けるレッスンにしますので、どうぞ楽しみにしていてくださいね。

では、最後にもう一度、『沈黙』、早く観てください!
by reijiro_kaneko | 2017-01-26 20:26

耐性

昨日、こちらの映画を観ました。
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長らく人種差別や迫害といったテーマの映画や小説を避けてきましたが、道化師を扱った映画だったので油断して観てしまったのが運のつき。いえ、それがかえって良かったのかもしれません。

心の中の何かが静かに開きました。

楽しい舞台を創るためには楽しく心地好いものばかり見聞きしていてはいけない。辛く悲しい史実を踏まえてこそエンターテイメントにも深みが出る。そう教えられた気がするのです。

心の鍵が開いている時に立て続けにカンフル剤を売った方が良いと急く声に身を任せ、明日は仕事後にこちらを観てこようと思います。

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週末、どんよりしていたらごめんなさい。そういうワケですので。
by reijiro_kaneko | 2017-01-25 09:32

ニケ・ニキ・ナイキ

お恥ずかしながら、昨日、シューズメーカーのNIKEの名前の由来がギリシャ神話の勝利の女神ニケであることを知りました。

もっと早く気付いても良さそうなものですが、NIKEへの関心がまるで無かったもので、縁がないのに検索君するほど知への欲求は高くないので、仕方のないことかと。

さて、どうしてその由来を知ることになったかをお話します。

昨日の夕方、近所の古着屋のディスプレイにずっと飾られていて気になっていたadidasのスニーカーをようやく試し履きさせてもらいました。デザインと良い感じの履き古し感にこの数ヵ月片想いの中学生のような甘酸っぱい気持ちを抱いていたのですが、結果は…足に合いませんでした(T_T)

意気消沈した金子少年でしたが、何かに操られるように御用達の他店へフラフラと向かい、これも不思議なのですが奥のシューズコーナーの一角へスーッと導かれ、見ていないのに手が伸びてこのシューズを掴んでいました。

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手に持ってから意識を取り戻し、値札とサイズ表記を見ると¥3,800で27㎝。27だとブカブカだよねきっとダメだよね、、、と全く期待せずに左足だけ履いてみたら『!』。僕、左足の方が土踏まずのアーチが落ちているので右足より0.5㎝ぐらい大きいんです。なので、右足に合わせて靴を選ぶと左足が窮屈になってしまうんですね。ということで右足も履いてみると少し弛めではあるものの紐をキツメに締めれば何の問題もなかったので、迷わずレジへ。

その決断スピード、1分ぐらいでした(笑)

ずっと白とグレーのどんな服装にも合うシューズを探していたので本当にラッキーでした。

帰宅してからこのモデルについてあれこれ調べているうちにNIKEの由来とか、このモデルがNIKE初代のモデルであることが分かり、独りで興奮していました(笑)

熱狂的なNIKEファンの方が読んだら憤りを越えて卒倒しそうな酷い話ですけど、僕は結果オーライ人間なのでとてもご満悦です。

そして今日はこの子と出勤。足がとても楽です!
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ここから追記です。Instagramで繋がっているPatrickの大阪の店員さんから教えて頂いたトリビアをご紹介。

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こちらがadidasのromaというモデル。

昔、世間ではadidasのromaが一世を風靡してました。
それに対抗して作られたのがコルテッツ。

そうです、ローマ帝国を滅ぼした英雄コルテスにあやかって、打倒ローマを託して命名したんですね!

なんということでしょう。たかがお洒落スニーカーの世界、ではないんです。命名の裏側にはこんな逸話があるなんて、なかなか粋じゃあないですか。

ついでに僕が知ってるトリビアも載せておきます。

adidasは元々、兄ルドルフ・ダスラー、弟アドルフ・ダスラーという兄弟で始めたダスラー商会という会社だったのですが、取っ組み合いの大喧嘩の末、兄ルドルフ・ダスラーは独立してPumaを創設。残った弟の頭文字を取って『Adi+das』となったそうです。

またしても追記です。

ちょっとコルテスという名前が気になって調べてみたんですが、どうやらアステカ文明を滅ぼしたのがコルテス。そしてadidasのモデルにアステカというモデルがありました。
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ということで、どちらにせよ史実に基づいた茶目っ気のあるネーミングだったということには変わりがなく、そういう遊び心っていいなぁと改めて思っている次第です。

by reijiro_kaneko | 2017-01-23 11:09

2月の課題曲

2月に中野スタジオとティップネスで使用する楽曲をまとめてご紹介いたします。

まず、中野スタジオ(studio CAST)では、こちらのアルバムから『Snow in midsummer』という曲を使います。
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陰鬱としたゴシック・アンビエントな面持ちの三拍子の曲です。

この曲が持つダークで物悲しいイメージとは裏腹に、僕が大切にする『空間にありとあらゆる線を描く』をお茶を濁すことなく我儘に極めた動きの数々で皆さんに投げ掛けようと考えております。

余談ですがこのFilmsというバンドは、僕が以前パフォーマンスで使ったことのあるYuki Murataというピアニストさんが在籍しておりまして、かのじょが全ての作曲を手掛けているそうです。

彼女の紡ぎ出す、ダークではあるけれどどこか可愛いげのある世界観が好きで、これまでも頻繁に色んな曲を聴いていましたが、リズミカルで盛り上がりもある楽曲が届いたので早速使ってみようと思い立ちました。

この曲はバージョンアップして6月の本公演でも御披露目いたしますので、どうぞお楽しみに!

さて、2月のティップネス・ジャズダンスではこの曲を使います。
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Marian Hillというアーティスト。ソロアーティストなのか、それともユニットなのか、とんなジャンルの方なのか、全く分かりませんが、Facebookで流れてきたこの『Down』という曲で振り付けされた動画にピンと来て耳ざとく調べあげ、日本ではまだCDが発売されていませんがちょっとトリッキーな方法で音源を入手。おそらく、数ヵ月後にようやく発売されると思いますので、形として手元に欲しい方は袖を噛んで悔しくお待ちくださいね(笑)

この曲もしたたかな曲です。冒頭は少しノスタルジックな導入なのに途中から一転してガチガチのビートが効いたヒップホップ調に変わります。柔らかく不可思議な動きでたゆとうように踊り、リズムを細かく聞き取りながら素早くキレ良くも踊る。はい、考えただけで腰が引ける方も沢山いらっしゃるのではないでしょうか。まあでも、K先生にも『何でもやりますねぇ』と言われた身。ウスウス皆さんも感じているとは思いますので、堂々とやらせて頂きます。

今回はフライングして1月から曲を変えることはありません。1月いっぱいはRihannaで踊り込んで頂きます。どうぞウズウズしながら2月をお待ち下さい。

あ、そうそう、公演を控えているのでアンテナがビシビシ立っておりまして、面白いように手元に多種多様な音源が集まってきています。2月だけでなく4月ぐらいまで使うであろう曲候補があります。レッスン前に聞き慣れない音が流れていたら、『うわぁ、あんなの使うんだぁ』と流し聞きしていてくださいね。




by reijiro_kaneko | 2017-01-21 05:16

有り難い啓示

昨日、某K先生のレッスンを受講してきました。

結論から申し上げますと、全てが示唆に富み神の啓示か…と思うほど完璧なタイミングと内容でした。

自分でレッスンを担当する時は慣れていない方々をリードする意味もあり声を最大限張りますし煩いぐらい細かく指示を口頭で伝えるようにしていますが、生徒側に立った時は終始無言でサラサラと進めていくぐらいの先生が好みなのです。K先生はまさにそんな寡黙で穏やかな先生でした。『調教』するのではなく『自分で考えながら自身の身体と対話しながら踊れる身体を組み立てる』導きをして下さる先生でした。

ストレッチの内容も一つ一つの形をじっくり長く時間をかけて行うスタティックストレッチだったので、動きすぎて逆に固まってしまっている僕の身体にはとても心地好く、痛めている部分もフワリと解れていく実感がありました。僕が日頃推奨している動的ストレッチは関節の動きがあまり芳しくない方々や極端に筋肉を伸展させることが苦手な方々向けに開発したものですが、やはり伸びやかに動くダンス(特にバレエやコンテンポラリーなど)の際はK先生のアプローチも必要だなと再確認出来ました。

そして、振付。これがまさに漫画でよく描かれる『頭の上に電球ピカーッ💡』でした。

来月中野スタジオで皆さんに提供するつもりで用意していた曲が三拍子。しかも、少しダークでセンチメンタルな女性ボーカルというのも酷似。動きの質もウネウネも流れるような動きもカチカチ刻む動きも盛り込まれ、まさに僕がやりたかったこととピタリと合致していたのです。

更に来月だけに留まらず2月課題曲は6月本公演へ流用し、絶大な信頼感を寄せるゲスト姉妹ダンサーに核となって踊って頂こうと考えていまして、あの素晴らしいコントロールされた肉体で僕の産み出す動きを踊ってもらったらどうなるか?のビジョンが次々に浮かんできたのです。

K先生の独特な動きやフォルムを鏡越しに確認しつつ、自身の昼間の筋トレが祟ってモッサリとしか動けない事実に打ちのめされつつ、頭の中は別人のようにイメージの海で心地好く漂い、日頃スタジオの隅から隅まで目を凝らして皆さんを観察している自分は完全に閉じてひたすらK先生の動きと音とそれらを取り巻く空間に浸りながら至福のひとときを過ごしました。

一緒に受講していた皆さんから『なんだか隅っこで嬉しそうに踊ってましたね』と声を掛けられましたが、そんなワケなのです。

あ、でも、僕は他の先生のレッスンを受けに行く時は大抵あんな感じです。『ほんとにこの人、先生なの?』って思われるぐらいブザマだし『先生→鏡→先生→鏡』と絶えずキョロキョロしてるし、曲の前奏部分ではギリギリまで不得意な箇所を練習してるのでジッと止まってること殆どありません。まるで小学生…(;´д`)

スタッフルームで着替えながらK先生と少しお話ししました。彼はFacebookなどで僕の稚拙な動画をよく観てくださっているそうで、『先生は何でもやられるじゃないですか。僕はこの通りこんなことしか出来ないので…』とポツリポツリ仰ってました。いえいえ、K先生、素敵なことです。なんでもかんでも出来るからイイってものでもないですから。丁寧に真摯に今のスタイルへの道を歩んでこられたからこそ滲み出るムードと、ご自身のパーソナリティーにとてもよく合ったスタイルをお持ちなので、先生を慕って集まる皆さんが沢山いらっしゃるのも納得しています。

そんなK先生の背中を見て、手広く浅く広く色々やり尽くしてきた僕も来月原点回帰しようと素直に思えたこと、本当に感謝です。

さあて、折角とてつもない刺激を頂いたことですし、2017年2月は本気の前に『ド』を付けますか。『ド本気』、うわぁ、カッコ悪いことこの上ない(笑) 本気を『マジ』と読んでもドマジ。まぁいいや、とにかく惜しみ無く全力を注ぎます!
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写真はネットで見つけた可愛らしい画像です。
by reijiro_kaneko | 2017-01-20 15:22

馬油信仰

怪しげなタイトルにて始まりました今回のblogは、『信仰』なんて言っておりますが別に新興宗教とかではありませんのでご安心ください。

馬油と一言で言っても様々な商品が出回っており、馬油成分がとてつもなく薄まって入っているものもありますが、写真の馬油は本家本元99%馬油のみを使用した信頼できる商品です。
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この馬油、万病に効くとされていまして、保湿だけでなく傷や打撲にも効果があり、飲んでも大丈夫なので口内炎や気管支炎にも効いてくれます。

実際に僕の母は何年も原因不明の酷い口内炎を患っていましたが、このソンバーユを使い始めてから症状が劇的に改善されたのです。

自らが人体実験となり効能を証明してくれた母が勧めるのだから間違いない!と洗脳された僕も咳が酷い時に鼻の奥に塗って一晩で咳がピタリと治まったのです。

そして最近ではレッスン終わる毎に背中がバリバリに張るのでこのソンバーユを塗るようになりましたが、面白いように症状が軽減されていくのを実感しています。

引き合いに出すのは何ですがダンサーの間で今も愛用されている某ヴェ◯ダのアル◯カオイルやチューブ状のマッサージクリームなんて目じゃありません。

特に冬場は寒さで身体が緊張しているので筋疲労も治りが遅いのですが、このソンバーユは保湿も保温もしてくれる上に患部に即効作用してくれるのでパーフェクト。オイルのベタベタした感じが苦手な方も塗って5分ぐらいでサラッとした質感に変わるので気になりません。

と、株式会社・薬師堂の回し者のようにベタ褒めしておりますが、一銭も頂いておりません。単純に良いと思ったので書いているだけです。

一瓶¥1,500程度でそれほど高価でもないですし、もし興味がある方は試してみてください。

ちなみに香りはこんなにバリエーションがあります。内服する場合は前述のノーマルタイプが良いと思いますが、肌に塗るのでしたら香りがついているものも良いかもしれません。
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ちなみに、この会社から石鹸も出ております。僕はこの石鹸で髪の毛も含めて全身洗ってます。毎年悩まされる脛の乾燥もこの石鹸に変えてから軽減されました。
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by reijiro_kaneko | 2017-01-19 17:15



ダンサー兼インストラクター『金子礼二郎』が気ままに呟いています。
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