【礼二郎のつぶやき】

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漫画?デザイン?

楽しみにしていた『暁斎展』、観てきました。

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幽霊の絵を沢山描いた江戸の画家、川越だかどっかに美術館があるらしい、それぐらいの認識でしたが良い意味で引っくり返されました。

年表を見て同郷であることでグンと親近感が湧き、歩を進める毎に絵を見ている感覚が薄れまるで漫画やデザイン画を見ている気分になり、モチーフとなる動物達の可愛らしさに心が温まり、全く別のジャンルであるにも関わらず前日観たナビ派のヴュイヤールのこれまたデザイン画のような絵がオーバーラップしてきました。

大した予備知識もなく、絵画の見方もよく分かっていませんが、こうやって本能の察知するままに観たいものを観ていて好きなように自分の中の思考システムに刺激を加えていくことは悪くはないなと感じています。

4/16までの開催です。気になる方は是非Bunkamura ミュージアムへ。

以外、僕のお気に入りの三枚を載せて今日はおしまいです。一枚はタワレコの冊子に載ったものしかWebで見つけられなかったのでご了承下さい。
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by reijiro_kaneko | 2017-03-31 00:32

ナビ派展~二重橋拝観

ナビ派展、行って参りました。

相方は『あたしは全くピンと来ない画風だけど、まあ勉強だし行ってきたら?』と出足を鈍らせるようなことを申しておりましたが、例え専門家が何を言おうとこの嗅覚が働いたら意地でも初心を貫く性格に磨きがかかっております故、『とっても素敵だから楽しんでおいで!』と言われたように都合よく錯覚し意気揚々と出掛けました。

感想。

行ってよかった。

本当に心の底から行ってよかったと思える展覧会でした。

絵画のことはド素人ですので、いつも以上にあれこれ批評なんかしません。ただ、僕の心の琴線を間違いなくそっと弾き続けてくれる絵ばかりが並んでいました。

あくまでも相方の弁ですが、ナビ派という人たちは後期印象派とその後台頭するフォービズムやキュビズムの間の空白の時代のパッとしない芸術家達、らしいのですが、確かにぼんやりとした画風が多く鮮烈な印象はありません。かと言って僕の苦手なワード『ほっこり』でもありません。何が響くのか分かりませんが、スッと心に入ってくる感じなのです。

中でもこの絵の前では暫し脚が動かなくなりました。
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展覧会のメインビジュアルとして掲げられているこの二点の前でも心地好く佇みました。
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しかし、一番心に響いたのはこちら。

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ルドンという、正確にはナビ派どころかどこにも所属しない孤高の画家が描いたパステル画。展示の仕方も薄暗い部屋にこの一点だけ綺麗にライティングされていたこともあって、一瞬我を忘れて絵に没頭しました。

この会場となっている三菱一号館美術館は一度訪れてみたいと思っていた建物。こんな素晴らしいロケーションは目黒の庭園美術館と並んでなかなかありません。

迷わず自撮り(笑)

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ナビ派で高揚し活性化された脳がたちまちレベルダウンしていくのを感じながらもパシャパシャと…まだまだガキんちょです(;´д`)

美術館からすぐ近くに二重橋があることを事前に調べておいたので、足取り軽く皇居に向かいました。
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あまり映ってませんがツーリストだらけでした。しかも彼らを避けて砂利道をひたすら歩いていたらとても疲れてしまい、追い討ちをかけるように友人から指摘。

『それ、騙されないで!二重橋じゃないから!』

え?だって二重になってるよ。なんでこれが二重橋じゃないの?

まんまと騙されました。奥に掛かっている鉄橋が外見は一重だけど構造が二重なので正式にはそちらが二重橋なんですって。

何故、二重橋を訪れたかと言いますと、父が東京都美術館での選考美術展に絵を一枚だけ出品出来ることになったので、桜が満開の二重橋を描きたいと言うものですから今日は下見に来たわけです。

二重橋だと信じていた橋が二重橋でなく、辺りに桜の木も一本もなく、全くの徒労に終わりましたが、なんだかそれも金子家らしいエピソードだよな…と苦笑しながら大好きな東京駅をしっかり撮って家路へ。

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久しぶりにダンスのことはすっかり頭の中から追い出してリラックス出来た休日でした。

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by reijiro_kaneko | 2017-03-29 17:06

知ってるようで知らない

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今日は五週目の水曜日で中野スタジオがお休みということもあり、充実した休日を過ごそうとあれこれ考えていたらこんなに早く起床。只今6:00。遠足が待ち遠しい小学生のようです。

最近出掛けたがる父のリクエスト『桜の季節に目黒川沿いと二重橋に行きたい』を敢行すべく、まずは二重橋を視察に行こうと思います。知ってるようで知らない皇居周辺。こんな機会でもないと知ろうともしないのでキッカケを与えてくれた父に感謝。タイミング良く近くで開催されているナビ派展にも寄ってこようかと思います。こちらも知ってるようで知らない知ったかぶりすら出来ない領域なのでしっかりお勉強してきます。

知ってるようで知らない、これ、今のキーワードです。

一昨日・昨日と4月のジャズダンスのお試しレッスンを二ヶ所で行ってみたところ、予想以上の戸惑いぶりで色々考えさせられました。

『この先生だとこんな感じの振付や動きが多いから多分こんな感じで新しい振付も与えてくれるんだろうなぁ』と想定内でレッスンに臨むこと、皆さん、よくありませんか?

僕はおヘソが曲がりすぎて背中の方にいっちゃってるので、その『馴れて先読みして大体80%ぐらい出来ちゃう』というレッスンの受け方があまり好きではありませんので、時々皆さんに挑戦状を突き付けることにしています。

4月のジャズダンスでは、映画『ラ・ラ・ランド』の大ヒットに便乗して、故き良きミュージカルやショーダンスの世界を味わって頂きたいし、コンテンポラリーでは型の曖昧な、それでいて絶対カッコいい型は存在するムーヴメントを投げ掛けます。

ショーダンスも色々ありまして、分かりやすいのはラスベガスや宝塚のダンスなんですけど、そこは敢えて選ばずフレッド・アステア先生のような粋でダンディな在り方指南をしたいと思います。

コンテンポラリーもこれまで美しくアカデミックにヌメヌメと線を描き続けることを要求してきましたが、その線を断ち切ること・ラインを崩すことを課そうと思い立ちました。

戸惑いと困惑と折れそうな心で春を迎える、なかなか乙な趣向でしょ(笑)

さあ皆さん、小学校から改めてやり直してみましょう!

あ、そうそう、『知ってるようで知らない』アーティスト、発掘しました。
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Agnes Obel…一体あなたはナニジンなの?

ここへ来て、公演の曲を差し替えたくなって困っています(^_^;)
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by reijiro_kaneko | 2017-03-29 06:35

『あるキング』

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今日からの移動のお伴。

前回『オー!ファーザー』を読み切るのに一ヶ月。今度はどれぐらいかかるのやら…

一気に読み終えることが醍醐味と考えていた時期と比べると、このチョビチョビ読み進める楽しみの味わい方は自分にとって大きな変化です。

確かに一気に読んだ方がアドレナリンが炸裂して小気味良い興奮状態に入れるのですが、それは一過性のものでしか無く、あまり後々感動が残らないのです。

少しずつ読み進めることの良さは、頭の中に引き出しを増やし、絶えず複数のことを同時に考えられる能力を高めることだと思います。

本当なら、何冊か代わる代わる読み、全てのエピソードを個別の引き出しにしまい、どの引き出しもサッと開けられるようにしておけば、どんなに頭脳が活性化されるのだろうとワクワクしてしまうのですが、そんな超人のようなことは所詮無理なので一冊を丁寧にチョビチョビ読むことで今は満足しています。

次月のレッスン振付で頭を悩ませるこの時期、特に中野スタジオでの振付は従来の型を破るものを創りたいと願っているこのタイミングで『あるキング』を手にしたのは、やはり何かしらの意味を持つのだろうなぁとページを開く前から不敵な笑みを浮かべております。

さて、では読み始めましょうか。
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by reijiro_kaneko | 2017-03-27 11:16

シンクロニシティ

最後の蓋がようやく開いた。

長いこと鍵穴にこれで間違いないと信じてた鍵を突っ込んでガチャガチャ回していたのに惜しい感じで鍵が開かなかったのが、ひょっとした瞬間にカチリと嵌まってカチャというどんな素敵な音楽よりも気持ちの良い音がして鍵が回る、そんな感覚だった。

『オー!ファーザー』を読み始めて一ヶ月。今日やっとクライマックスに到達。その数ページを読んでいる時に味わった感覚。

たかが小説だが、不思議なことに必要な時に必要な内容の小説に出逢い、そこで体験した通りの出来事が実際に起こったり、塞ぎこんでいた気分がパアッと明るくなり色んなことがスムーズに運ぶようになったりすることがよくある。

まさに、『シンクロニシティ』と『自己啓発』。

蓋が開いた、とは別に人生に対して悟りを開いたとかの壮大な話ではなく、公演体勢に入ってからというもの日常業務にも支障をきたすほどの異常な精神状態に長らく陥っていたけれど、それもこれも愉しいからやっているはずのことなのに本末転倒して変な義務感や焦燥感ばかりが気持ちの殆どを占め、周りから『大変でしょう』『お忙しいでしょう』『お疲れのところ』と労いの言葉を掛けられれば掛けられるほど『そうだよな、大変なんだよな、どうしよう、、、
』と自己暗示にかかり、絶えずヒリヒリとした痛みに似た感覚に苛まれるようになっていた。

『それが、どうした?悲劇のヒロインぶってる人ほど周りから見て痛々しい存在はいないぞ、愉しいからやってるんだったら楽しんでやれよ!ま、自分だけが楽しくて済むんだったら楽しんでやれよ、の忠告だけで良いけど、関わる人達も楽しんでもらい観に来て下さるお客様に満足して頂くためだったら、沢山の犠牲や苦労は当たり前だろうが!何を甘えてるんだ!』ともう一人の自分が開いた蓋の中でワアワア叫んでいた。

小説自体はそんな内容では無いのに、おそらく主人公の少年の心の葛藤が文章化されていることが多かったのがこんな示唆に繋がったのだろう。

今回のプロジェクトは、本当に沢山の気付きや自分の中での淘汰が多い。長らく一貫性の無さをコンプレックスに感じているのにも関わらず直せずに居たが、これを機にどうしても直したく手始めに振付を始めてから曲を絶対に変更しないという誓いを立て、それを現状頑なに守っている。メンバーからは『どうせまた気が変わって曲変えるんでしょ?』と声が上がったりするけれど、『そうかもね』と答えつつ心の中では『期待を裏切ってごめんなさい。絶対に変えませんからこの曲に全力を注ぎ込んでくださいね。』と考えている。

そもそも、曲を選ぶに際し、従来の『一人っ子にありがちな自分の中だけでの閃き』を優先していないことが、曲を変更しない大きな理由の一つでもある。その曲を踊るメンバー一人一人の顔を思い出し動きの癖を反芻しながら一つのナンバーを決める前に10曲以上の候補曲を聴き込んでから決めているので変更することの方がおかしいのだ。

前日徹夜で振付を考えてリハに臨むというケースも殆ど無いことも進歩の一つ。早め早めに構成・振付を考え、いざ振付する場では普段のレッスンを進行している時と同じような精神状態でメンバーに振りを渡せる。

まぁ、そうやって効率良く準備をしていても知らず知らず疲れが溜まってイッパイイッパイになってしまうのは仕方のないことなんだろうけれど、そこは一人っ子の特権『駄目な自分への羞恥心が異常に高い』(言い換えるとただのエエカッコしいw)のお陰で今回のような気付きを自ら手繰り寄せる結果になる。

幼い頃から『他人を変えようと思うな。どうしても他人を変えたいのならまずは自分が変われ。しかし、そうやって自分が変わったって何一つ偉くはない。それをいつも肝に命じて生きてゆきなさい。』と教えを受けてきたので、人生の殆どが自己解決で成り立っていると言っても過言ではない。

ただ、理想はその自己解決をこうやって文章化し、『お父さん、お母さん、僕こんなこと出来るようになったよ!』と逐一報告しておるような幼さを早く卒業したいのだが。

まだまだ道は遠い。



今日はなんだかエッセイのような文体になってしまいました。内容もお恥ずかしい限りです。でもこんな風に自分を整理できる長距離移動dayの金曜日を有り難く感じています。皆様、愉しい週末をお過ごし下さい。

画像は現在Bunkamuraで開催されている展覧会。来週やっと行けるのが今から楽しみです。
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by reijiro_kaneko | 2017-03-24 15:54

4月のstudio CASTの振付は

4月のstudio CASTのレッスンは、Olafur Arnaldsさんが手掛けたBroadchurchという映画(テレビドラマ?)のサントラから、Olafurさんと言えばこのヴォーカリスト、Arnor Danさんとの鉄板のコンビのカッコ良く哀愁感駄々漏れの『So close』という曲で、いつもとは少しニュアンスを変えて動きを紡いでいきたいと考えています。

YouTubeで検索して頂くと曲が聴けますが、お聴きになると分かる通り、冒頭は打ち込みのリズムが印象的です。徐々に弦やピアノの感傷的なメロディーが加わり、Arnorさんの透明感のある悲しげな声がそこに乗ります。

この構成を尊重し、リズムの部分は映画やPVなどの細切れ映像のように動いたり、ストリート系の獰猛な動きを取り入れたりしていきます。弦やピアノの部分はうっとりと線を描き、ヴォーカルが入ってきてからはそれらをランダムに織り混ぜ、決して油断できない構成で脳も身体も鍛えて頂こうかと。

もうこれを読んだだけで汗をかきはじめているそこのあなた、正解です(笑)

ティップネスでの明るく華やかなFrank Sinatraの『Fly me to the moon』とは対照的なダークでシュールな世界にどうぞ果敢にチャレンジ、お待ちしております!
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by reijiro_kaneko | 2017-03-23 19:46

4月のジャズダンスは

数日前から決めていたので早々とお知らせしてしまいます。

4月はこの曲で久しぶりのシアタージャズを楽しんで頂こうと思います。

Frank Sinatra 『Fly me to the moon』
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実はこの曲で6月公演の大トリを男性ゲストダンサーが華々しく飾ります。彼らが踊る振付をそのまんま、という訳にもいかないのでアレンジはしますが曲の持つ華やかでお洒落なムードは存分に味わって頂ける内容にはなっていると思います。

お披露目は3/28の8ppy.さくらさんWSを皮切りに3/30の五反田、3/31の新百合ヶ丘・久喜と続きます。

春の訪れを全身で感じ喜びおおらかに身体を動かしてのびのびと踊りつつ、随所に洒落っ気を追究して頂けたらと思います。

どうぞお楽しみに!

※ここからネタバレ・中間報告です。

3/27に久喜店で、3/28に8ppy.さくらWSでお試しレッスンしてみましたが、ダンディ物・正統派ジャズダンスだからなのか戸惑いが多く見られ、単純に楽しい~!という方は皆無だったようです。そんな反応もまた僕にとっては『しめしめ』とほくそ笑むものであり、ヤル気が沸々と湧いてきます。どうぞ皆さん、知らないもの・知ってはいるけどどうしたらカッコ良く動けるんだろう?と悩むものに触れてカルチャーショックを受けて下さい。出発はそこからです。
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by reijiro_kaneko | 2017-03-19 10:58

生きてます…

本日ようやく『Hotel』出演者全員揃ってのリハーサルを迎えることとなりました。

2月から始まったリハーサルもここで一つの山を迎えます。

この日に照準を合わせ色々準備してきましたので、この二週間ぐらいは終始頭の中がパンパンになっていて、日常業務の間もあまり記憶がありません。絶えず耳鳴りに似た『サァーーーーー』という音が頭の中に鳴り響いています。少し常軌を逸した精神状態にあるようだとウッスラ感じてもいます。

でもそんな状況でも普通に生活は出来ますし、多少唸りながらも複数の振付を同時に増産することも可能です。

ですのでまだまだ元気です(笑)

こんな状況で感じることはやはり食の大切さ。尋常ではない量の食事をこれまた無意識に摂っているようです。こちらは先週金曜日の晩御飯。主菜を二品も頼んでしまいました。

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昨日もメンバーさんから感心されましたが、よくこんなに食べていて太らないものだと自分でも感心します。脳のエネルギー消費量って莫大なんだなぁと改めて実感します。

今日もこれからパスタ大盛りをペロッと平らげてからリハーサルに向かいます。

きっとリハーサル後の第1回決起飲み会では独りで真っ白に燃え尽きていることだと思いますが、メンバー皆が楽しんでくれればそれで良いのでとにかくリハーサルで火事場のクソ力出し切ってきます!
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by reijiro_kaneko | 2017-03-19 09:31

必要悪

世の中にはそれそのものだけだととんでもない悪いものであっても、何かと作用し合うととても有益なものが沢山あります。

愚帝・暴君などと呼ばれた昔の皇帝達、お祭りを取り仕切るヤ◯◯な方々、何かと混ぜるととても役に立つ化学物質、などなど。

僕自身にもそういうことが幾つかあります。

例えばタバコ。肺癌や気管支系の疾患の原因No.1ではありますが、イライラを鎮めてくれる有り難い存在であることは間違いありません。

例えばコカ・コーラ。普段は全く飲みたくないのに喉がイガイガしたり胃腸の調子が今一つな時に無性に飲みたくなり、飲んだ後は嘘のように症状が改善することが多々あります。

例えば香辛料。それもかなり辛いもの。これまた調子の悪い時に限って何故か食べたくなり、何度も彼等のお陰で回復しています。

しかしそれらが百発百中効くワケではなく、身体が疲れきっていて精神状態も芳しくない時には色々試しても無駄なこともあります。

今朝はまさにそんな感じでした。

いつもより入念にギムニクボールで解し、テニスボールでゴリゴリし、全身の神経が繋がった時のサイン『ゲップ』が立て続けに何度も出るまでに相当時間がかかりました。

あまり綺麗な話でなくて申し訳ないのですが、この『ゲップ』、僕には本当に大切な必要悪なのです。おっぱいをたらふく飲んでゲップが出ないと苦しくてグズる赤ちゃんと一緒で、僕もゲップが出ないと素人か?と思うぐらい身体が動きませんし、全く集中力もありません。

今日は運良くゲップを出し尽くして快調になれましたが、もともと身体が満身創痍のためその場凌ぎにしかなっていなかったようで…

夜のレッスンの前、またまた暗雲立ち込めて途方に暮れつつ、ダメ元で頭皮を神器でツンツンしていたら、、、、、。

あららら、また治っちゃいました。

その神器がこちら。
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このウニみたいなリフレックスボールという商品、なかなか優れものなのです。

普通は皆さん、首から下の筋肉を解すために使う方々が多いようですが、僕は頭皮にもよく使います。軽く当てて転がす程度で激痛なので、あまりグイグイ押し当てることはお薦めしません。後頭部から側頭部は目の疲れや首のコリを改善してくれますし、頭頂部や前頭部は頭が冴えます。

今回は後頭部をメインにツンツンした結果、昨日頑張って見本を何度も見せていたツケで痛めていた僧帽筋上部の動きが改善し、首が面白いぐらいクルクル廻るようになり、一気に全身の血流が良くなりました。

この話は必要悪のお話から少しズレてしまいましたが、僕の『奇跡の復活劇』エピソードの一つとしてご紹介しました。

さて、ダウンしてる場合ではありませんので悲鳴を上げている身体を労って今日も帰ったら速攻寝ます。

皆さんも季節の変わり目、御自愛くださいね。


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by reijiro_kaneko | 2017-03-10 21:24

限界の向こうに見えてくるもの

なんとか生きてます…

本日夜に『Hotel』のお客様役の中でもハイライトとなるお二方のシーンを初めて振付させて頂く前に、久しぶりのノンビリした時間を過ごしています。

何しろこんなに大掛かりな自主公演というものは6年ぶりなので、前作でどんなに大変だったかの記憶もボンヤリしたままいつの間にか公演体勢に突入してしまったので、リハーサルが始まって一ヶ月経ってようやく事の重大さを認識する始末。ジワジワと脳と心と身体に負担がのし掛かって来ています。

しかしながら、それほど以前と比べてキリキリとヒステリックにならずに済んでいるのはやはり年の功、なのでしょうか。いや、初演『Hotel』の存在があり、そこで学んだノウハウやビジョンがあるからこそ、なのだと思います。内容は随分変わり、メンバーも殆ど初演には出演していませんので、そういう意味では一から創っていることになるのですが、何故か不思議と無から力ずくで捻り出している感覚はありません。

今回、本当にお初のゲストの御方がお一人いらっしゃいます。彼と事前に会うこともなくリハーサルで『はじめまして!』とご挨拶するというほぼ賭けとも言える人選をしましたが、蓋を開けてみたら何も問題が無かったどころか、期待以上の素敵な御方で同席していた他のメンバーも全員がすっかり魅了されてしまいました。彼をご紹介下さった今回の主役のお一人に改めて感謝の念が沸々と涌くと同時に、僕の世界観をここまで明確に把握して下さっていたことに驚愕しました。

彼等に限らず、今回出演してくれる全員が『これ、コンテンポラリーの公演なんですよね?でも面白くしちゃっていいんですよね?』とこれまたどストライクの在り方で次々とアイデアを出してくれるのも本当に頼もしく心強く感じています。

お客様に楽しんで頂くためにまずはこちらが心から楽しみ、一丸となって同じ方向を向いていることに気持ちの昂りを抑えきれません。

こんな好き勝手な公演をするのも確かに僕自身のエゴから始まったことではありますが、それがいつしか出演者・スタッフ全員のエゴとなり、絶対にお客様に満足して貰える楽しい公演にするぞ!という気迫が充ち満ちています。

4月には皆様に情報開示出来るよう只今宣伝材料も鋭意準備中です。もう暫くお楽しみにお待ち下さい。

日程だけお知らせしておきます。

2017年6月9,10日 座・高円寺にて『Hotel』定礎、となります!
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by reijiro_kaneko | 2017-03-07 15:14



ダンサー兼インストラクター『金子礼二郎』が気ままに呟いています。
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