【礼二郎のつぶやき】

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【Plaisir Coupable】リハーサル開始

遂にstudio CAST 主宰第7回公演 【Plaisir Coupable】のリハーサルが始まりました。

昨年の【Hotel】のムードを保ちつつ、内容はガラリと変えてお届けいたしますが、共通点が一つだけあります。

それがこの『メイド達』
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外部からお呼びするゲスト陣による重要な役柄も確かに大切なのですが、普段からレッスンに励んでくれている彼女達こそ僕の真髄をこれでもかと擦り込まれている訳ですから、自ずと『ストーリーテラー』としての役目や全体の空気感を左右する重要な要因になっていきます。

そんなことを大上段から仰せ付けるのではなく、言わずして各自が感じ取り全員で課題を共有する、という作業を先ずはしておかないと、と思って昨日はメイドだけのシーンから着手しました。

欠席者も居たり今回初めて出演するメンバーも半数居る中で、『そうそう、こういうことが見たくて創ってるんだよね!』と胸ときめく瞬間が多々ありました。本当に幸せなリハーサル時間でした。

空気を動かしたと思えばピタッと止めて、高貴に舞ったかと思えば一瞬にしてズル賢い一面を見せなければならない、音楽を丁寧に聴いて身体に取り込まなくてはいけない部分と音を踏みにじって踊らなければならない部分を使い分ける、そんな大変な課題が沢山突き付けられているにも関わらず天真爛漫に泣いたり笑ったりしながら猛烈にこのナンバーに向き合っている彼女達を観ていて、19曲80分の大作へのヤル気が沸々と湧いてきました。

そうなんです、始まる前までは心折れていたんです。また80分もの長大な作品を創らなければいけない事実を目の前にして元来の要領よくチャチャッと何とかしちゃいましょ!なズルい考え方も頭をもたげ始めていました。

でも、そんな考えを彼女達は払拭してくれました。

『こんくらいやっとけばお客さんを納得させられるなんて作り方したらアタシ達が許さないから!』

はい、また精根尽き果てるまで体当たりで創らせて頂きます!


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by reijiro_kaneko | 2018-02-26 11:13

ストイックが故に…

昨日、順天堂大学病院で検査したMRIの結果を聞きに行って来ました。

結果は『軽度の脊柱管狭窄症』。
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このように脛椎5番~7番の間が狭くなり椎間板が脊柱管に向けて押し出され、圧迫していることによる手足指先の感覚が鈍くなっているらしい、ということでした。軽度なので腕や脚全体が痺れるという重度の症状は出ていないものの、このまま放置すると将来的にそうなりかねないので注意が必要、でもとりあえずはこれが故にストレスを多大に抱えるよりは暫く様子を見て2ヶ月後にまたいらしてみてください、との担当医の言葉にとても救われました。

周りの評価曰く『貴方はとてもストイックな方です。他人への評価もさることながらご自分の評価もとても厳しい方ですよね。それが命取りにならぬようユルユルとお過ごしになることもお忘れなく。』らしいですが、このハンディキャップをあまりにも深刻に捉えてしまって改善に躍起になり過ぎてかえって症状を悪化させてしまうことも想定されますので、先程の医師のようにそっと背中を押してくれるような助言を貰えるとグッと気分が楽になります。

なので今日もスタジオに早く入り、先日Instagramに上げた三点倒立動画を見て下さった同業の方からのアドバイスを活かしてリベンジしてみたりしています。

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はい、僕はとても元気です。

皆さんにもこの元気をお裾分け出来たら、という気持ちで今日も中野day、務めさせて頂きます!
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by reijiro_kaneko | 2018-02-21 12:01

3月のコンテンポラリーは

3月のstudio CAST コンテンポラリー・クラスではこちらの曲を使用します。

Johann johannsson / The good ship teignmouth electron

Johannにしては珍しく明るく浮き立つような気分にさせてくれる素敵な曲です。

早春ですのでね、こんな軽快できらびやかな曲に乗せて楽しく身体を使って踊ってみてはいかがでしょうか?

『studio CASTはウネウネするだけでピルエットとかジャンプとか一切やらない教室なんだ』と思い込んでいる皆様、いえいえ、たまにはやる時はやるんです(笑)

回りますよー飛びますよー!
なのにウネウネもキッチリやりますよー!

皆様奮ってご参加くださいね!
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by reijiro_kaneko | 2018-02-19 20:53

3月のジャズダンスは

3月のジャズダンスはたまにやってくる『攻撃的ジャズヒップホップモード』でお届けします。

まあ、つべこべ言っても仕方ないのでやってみてください。お気づきかもしれませんが、最近やたらと指示が細かくなっており身体のキレを以前よりも強く要求する金子でございまして、ヌルヌルダラダラ踊られるの大嫌いなのでビッシビシで行かせて頂きます故、どうぞご了承ください。

使用曲はこちら↓(ご存知かと思いますがクリックするとYouTubeに飛びます)

EXO / Electronic Kiss

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振付は只今鋭意制作中です。完成したらまたInstagramのリンクを貼ります。お楽しみに!
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by reijiro_kaneko | 2018-02-19 11:14

習えないことを自身で模索できるように導く

Johann johannssonの悲報から数日虚無感に押し潰されそうになりながら日々の業務に忙殺されておりました。故に、昨日から始まったクレマチス第二弾リハーサルも心此処に在らずの状態で臨み、既に出来上がっている作品を再演に向けて再構成する作業をしつつも、押し寄せてくる頭痛と寂しさに何度も負けそうになりながら必死に堪える、という状態でした。

明けて本日、先週珍しく罵声を浴びせ力ずくで振付に従わせ、結果として皆さん無理やり動けるようにはなったものの、何とも言えぬ空気が充満してしまい己の不甲斐なさを呪いながら店を後にした新百合ヶ丘店でのクラス。

今日こそは穏やかに皆さんを誘導出来ますようにと祈りつつ頭痛の元になった背骨をギムニクボールで過剰に矯正して臨みました。

何時もにも増して真摯に且つ楽しそうに踊っていらっしゃる皆さんの姿を観ていて、やはりこうでなくては!と想いを新たにしました。

思い返せば先週の突然降って湧いたような怒りの感情は、後で知ったことですがJohannの死を知らせるサインだったのかもしれません。同じようなことが鳥取大地震の時にもありました。こういう力は出来ることなら持たない方が幸せです。今年も大作を創る身。色々開かれてしまうのは仕方のないことですが、なるべく余計なことに煩わされないように平たく在りたいと願います。

では本題に。

タイトルの『習えないことを自身で模索できるように導く』とは何かをご説明いたします。

一言で言うと『味、ニュアンス、ムード』です。

例えば、スパーン!と腕を伸ばす、という動きをどうしたらスパーン!と腕を伸ばせるのかは教えることが出来ます。しかし、そのスパーン!が喜びや強烈な哀しみ・怒りの感情を伴って動きなさい、という短絡的で分かりやすい解釈だと余程の筋力不足や関節の不具合を抱えている方々でない限り割と簡単に誘導することが出来ますが、その逆の感情を持って同じ動きをしなさいと指示をすると大抵の方は困惑してしまいます。これこそが『習えないこと』なのです。

一つのイメージに固執せず様々な解釈の可能性を握り潰さない。これは本当に今までどんなものを見聞きし、どんなものを消化し、どんなものに対して心が震えるか…その量と質と傾向に関わります。

ハッキリと『好み』も表れます。

だから一概に『こうしなさい。こっちの方が絶対的に美しいのですから。』とは言い切れず、そう言い切る責任も義務も無いのです。

ですから、僕に出来ることは、たまにご披露するお手本ダンスで皆さんが『あれ好き!』とワクワクしたことを真似て頂いて、そのニュアンスをどうやったら出せるのかご自分で模索して下さって、初めてお逢いした時より如実に色んな引き出しを持たれるようになっていくのを見守っているだけです。

念のため申しておきますが、僕の好みは多面的な表現です。でもそれはあくまでも僕の個人的な趣味であり、押し付けるつもりは毛頭ございません。ただし、世の中に多面的な表現が存在することを知らずして毛嫌いして直情的な平たい表現しかなさらない方を僕は酷く軽蔑します。無知と浅はかな理解こそ最も忌むべき人間の本質です。『愛してる!だからスパーン!』としか動きたくない方も是非多面的な理解の上で敢えてスパーン!をチョイスするという思考経路になって頂けたらこの世から無駄な争いも激減すると信じて止みません。その逆で多面的にしか考えられず堂々巡りになり紛糾した事態を収拾出来ないのでは本末転倒ですから、そんな時には思い切って短絡的に猪突猛進するのも一つの手。

今月はコンテンポラリーもジャズダンスも伏線を敷きました。

一見痛々しく踊ると素敵に見える振付が、全く違うアプローチで踊ったらどうなるか?

一見、葛藤しながらも惹かれ合う男女のロマンティックな振付が本日公開の映画を観て『なるほど!その通り!』と感じるか、『確かにそうだけど、こういう含みをあの人は振付に混ぜているのではないかしら?面白そうだからやってみよう!』と思えるか?

正解は僕の方からは出せません。皆さんが『うわぁー!正解見つけちゃった!嬉しすぎて鼻血出そうなぐらい興奮する!』と思えたらそれが多分正解です。そんな嬉しい瞬間を味わって頂けるように僕なりにナゾナゾを出し続けようと思います。


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by reijiro_kaneko | 2018-02-16 15:48

早すぎる死

リスペクトしてやまない北欧アーティスト勢の中でもその端正な静寂感は唯一無二のものがあり、心を鎮めたい時には必ずといって良いほど愛聴してきたJohann Johannsson氏が2/9にベルリンにて他界されました。

まだ48歳の若さでした。

遺作となったサントラ『The Mercy』は彼の音楽人生の集大成のような内容であり、もしかしてこのアルバムを遺書代わりに制作したのではないだろうか…と勘繰ってしまいます。
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昨晩は、『Hotel』で使用させて頂いた『Flight from the city』を聴きながら彼の突然の死を悼みました。

Flight from the city

今まで有り難う。貴方の残してくれた音楽をこれからもっと大切に聴き、時には身を委ねさせて貰います。どうぞ、安らかに。
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by reijiro_kaneko | 2018-02-12 10:49

ももすけ訪問

『good music and life. cafe ももすけ』、行ってきました。

前日の雨も上がり穏やかに晴れた三連休の中日、ということもあり、小田原市内は行楽客で賑わっていました。

駅から徒歩5分ぐらいのかつての繁華街、銀座通りにももすけさんはあります。所謂シャッター商店街の中に似つかわしくない店構え。
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昨年の同期会(彼の壮行会も兼ねていました)から久しぶりの再会。相変わらず血色も良く元気そうで安心しました。
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壁一面のCD達。
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開店祝いのCDも早速かけてくれました。
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さて、念願のランチはこちらをオーダー。
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料理学校などには一切通っていないそうです。会社ではグラフィックデザイナーでしたから、そのセンスが料理にも共通して活きているのでしょうか。本当に美味しく優しい味に舌鼓を打ちました。

食後のコーヒーもこれまた絶品。
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ちなみに食器は全て陶芸家の奥様のお手製。
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僕が訪れた時間が13:00とランチタイムとしては遅めの時間だったからかお客さんが誰も居らず少々心配になりましたが、ほどなくして続々とお客さんが詰めかけこじんまりとした店内は手狭になってきたのでおいとまいたしました。

滞在時間こそ短かったものの心も身体も満たされ、脱サラして頑張っている彼の姿に勇気づけられ、明日からまた頑張れそうです。
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by reijiro_kaneko | 2018-02-11 15:48

開店祝いで悩む

新卒で入社し、三年とちょっとしか働かずに辞めた会社の同期の一人が定年退職を待たずして小田原にカフェを開くために辞職し、昨年末素敵なお店をオープンさせました。

その名も『good music and life.cafe ももすけ』

だいぶ長いし某有名CDショップを彷彿とさせる店名ですが、ちゃんと最後に愛犬の名前を入れてるところなんざ気が利いてます。

僕は残念ながら伺えなかった昨年末のオープニングパーティの告知がこちら。

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表に貼り出す今日の店主の一言は流石もとコピーライターらしく毎回クスリとさせられます。
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『good music and life』と詠っているだけに店内は『ここ…CDショップじゃねぇ?』と戸惑うほどの量の壁一面のCDが出迎えてくれます。

店主はグルメと過労が祟って一度救急車騒ぎになったほどの美食家ゆえ、ランチタイムの料理は全て主のお手製で味も好評なんだとか。

明後日を逃すと6月末までどこにも行けないほどの超過密スケジュールなので、思い切って訪れることにしました。開店祝い持参で。

彼は去年の『Hotel』も小田原からわざわざ観に来てくれ、選曲をいたく気に入り今後色々教えてくれよな、と言い残し帰ってゆきました。しかし、彼がFacebookに次々に上げるお勧めCDは南米系のボサノバ・フォークロア・エレクトロニカがメインで、しかもそれらが僕が今まで触れたことのない領域でありながら好みのツボをどんぴしゃ押さえてくるものばかり。

そんな批評家レベルで音楽を聴き込んでいる人にどんなものを上げたら喜んでくれるのか…とても悩みました。

で、決めたのがこちら。
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前者は秩父のタクシードライバーなのに本物のボサノバを聴かせてくれる御方。

後者は『もう一枚何か僕のセンスど真ん中で選んだモノで彼をギャフンと言わせたい』という挑戦状的な一枚。

晴れた日にはTaxi Saudadeを、雨の日にはOttoを是非BGMでかけて欲しいなぁと願っていますが、こればかりは店主の好みがありますからお蔵入りになってしまうかもしれません。

では明後日、レポーター金子、行って参ります。グルメ&音楽レポート、お楽しみに!

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by reijiro_kaneko | 2018-02-09 16:15

坂本龍一という人

今となっては大好きなアーティストの一人ではありますが、YMOの頃の教授には全く惹かれず、その後の転身でニューエイジやエレクトロニカ的な作風を極めていらっしゃる姿にもあまり心動かされず、長きに渡り僕の中で彼の音楽はある種『風』のような存在でした。吹いていることは分かっているけれど特に風の音色には興味を持たないどころか『寒いじゃないか!迷惑だ、吹くのやめろ!』とまで思っていた、そんな存在でした。

頑なに彼の音楽を拒絶し続けていた僕があろうことか強烈に彼を信望し始めたキッカケになったのがこちらのアルバム。

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実はこのアルバム、因縁のアルバムでもあります。

収録されている一曲を前作『Hotel』のエンディングで自身のソロ曲として本番前日まで使用する筈でした。しかし、パートナーのアドバイスにより急遽変更しその曲はお蔵入りとなったのです。

納得して断念し、公演も成功を納め、未練なんて無いわ~と信じ込んでおりましたが、つい先月までいつも持ち歩いているCDホルダーにこのアルバムは入ったままになっていたのです。去年の5月ぐらいからなので半年以上常に携帯していた、ということはただの面倒臭がり故、ではなく執念に近い想いがあったのでしょう。

2月を目前に振付曲を変えるタイミングで、流石に聴かないのにいつも持ち歩いているのはオカシイと考え直し、『async』はホルダーから外され、CDケースが紛失していたためオーディオの前に裸の状態で放置される羽目に。

そんな前置きがあり、一昨日の阿佐ヶ谷ユジク訪問の折、この映画が上映されていることを知りました。

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『async』発売後ほどなくして封切られたこの『coda』という映画には強烈に惹かれながらも年末の怒濤の外注仕事に追いやられ忘却の彼方へ。

ここで観なかったら一生観ないだろうと思い、水木の仕事疲れのピークにも関わらず本日鑑賞してきました。

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正直、万人にはオススメ出来る映画ではありません。

坂本龍一という人物を一度は嫌いになった人にこそ観て欲しい。

音楽をこよなく愛しているけれどもその無力さも重々承知している人にこそ観て欲しい。

核や原発に対して声高に反対をする人よりも平和を守るために寡黙にひたむきに丁寧に生きている人にこそ観て欲しい。

そしてバッハを愛する人に、苦笑しながら観て欲しい。

最近の教授が出演している某CMで彼がこんなことを言っています。

『音楽に力なんて無いですよ。音楽が力を持ったらそれは恐ろしい。音楽なんて無力で良いんです。』

本当に矛盾に満ちた困ったお人です。しかし、だからこそ彼の産み出す音楽には圧倒的な愛と哀しみと喜びと力が秘められているのです。

ネタバレになりますが、映画の中に登場する一節をご紹介して今日のblogは締めさせて頂きます。

【人は自分の死を予知できず、人生を尽きせぬ泉だと思う。 だが、物事はすべて数回起こるか起こらないかだ。 自分の人生を左右したと思えるほど大切な子供の頃の思い出も、 あと何回心に思い浮かべるか?せいぜい4,5回思い出すくらいだ。 あと何回満月を眺めるか?せいぜい20回だろう。 だが、人は無限の機会があると思い込んでいる。】
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by reijiro_kaneko | 2018-02-08 21:01

灯台もと暗し

観たいと思いつつも仕事終わりで駆けつけるには中途半端な時間だったり距離だったり異常に疲れていたりなどことごとく何者かに阻止されているような状態のまま大きな劇場では次々に上映打ち切りとなり半ば諦めかけていた映画がすぐ近くの映画館、それも聞いたことのない劇場で上映されていると知ったのは今朝のこと。

喜び勇んで出掛けてきました。

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この映画館、席数20数席ぐらいのあまりにもこじんまりとした造りで、ミニシアター好きな僕としてはどんぴしゃの空間。

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ロビーはこんな感じの嫌がおうにも気持ちを煽る仕立て。

メンバーズカードをお作りになられると毎回正規の値段の半額近くで鑑賞頂けますよ、と誘われ普段は断る僕も今後のラインナップに鼻血が出るぐらい興奮していたのもあり快く承諾。

そしてこちらを鼻水だか涙だか判別不能なままグショグショになりながら鑑賞。
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主演のChris Evansは『ファンタスティック・フォー』で『あらーまた微妙にチャラくてすぐ消えていきそうな俳優さん出てきたねぇ』と酷い事を思った記憶が完全に塗り替えられるほど素晴らしい演技をする俳優さんに成長していて、『第一印象が悪い人を無闇に排除するなかれ』という僕のモットーが改めて裏付けられました。

そしてこの映画の素晴らしいところは天才子役の活躍でもクリスの成長でもなく、出演者全員を魅力的に描いている制作脚本監督の力量だと感じました。

これから舞台作品を創る身としてはズルズル泣きじゃくりながら観るだけではなくグッと気持ちが引き締まる機会に出会えたこと、これも何か見えざる手の誘導なのかと恐ろしいやら有り難いやら。しかも、自宅のすぐ側にこんな劇場があったことをこのタイミングで知るとは。

何かしらデカいことをやろうとすると必ず水を差されたり横槍を入れられたりする境遇なので、この数ヶ月ザワザワとした気持ちをどうにかして凪に出来ないかと抗ってきましたが、もう抗う必要も無くなりました。

宣伝美術や衣装サイドからの提案もひっきりなしに寄せられ、来月から素敵な新スタジオをも使わせて頂けることになり、もう既に船は凪の内海へと出航しつつあります。いざ、外洋へ!





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by reijiro_kaneko | 2018-02-06 22:49



ダンサー兼インストラクター『金子礼二郎』が気ままに呟いています。
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